今日、2週間ぶりくらいにアポなしで会いに行ける鳥友達のところに遊びに行ってきました。
で、お互いの家の近況などを話していると、
丁度、友人宅でオカメのヒナが産まれているという話になりました。
が、ちょっと曰くつきのヒナちゃんたちなのです。
以前から、そのペアのヒナが産まれたという話はあったのですが、
その度に、1週間ほどで亡くなるという話を聞いていました。
しかも、1羽2羽ではないのです。
知っている限りでは、6~7羽という数になります。
親鳥が育てていて、安心していると、
目が開くか開かないかという頃に突然育児放棄をするらしいのです。
で、今回も卵を産んだので、様子を見ようとしたらしいのですが、
オス親が亡くなってしまい、メス親だけになってしまったそうなんです。
そのまましばらく放卵を続け、4個有精卵が確認できたのですが、
しばらくすると抱卵放棄。
どうしようかと思っていたら、ちょうど巣箱に入りだしたペアがいたので托卵したら、
見事孵化したそうなんです。
1羽孵るたびに巣箱から出し、差し餌を開始しました。
3羽目が孵ったころ、
少し大きくなっていた1番目の子の差し餌に、少しだけ別の種類のパウダーを混ぜてあげたらしいのですが、
その次の日に亡くなってしまったそうです。
ほぼ1週間くらいだったそうです。
で、その話を聞いていたら、
「るなるなさんが育ててダメだったら諦めもつくよ」なんてセリフが友人の口からポロリと出まして、
帰る頃にはヒナたち2羽を連れて帰っておりました。
とりあえず、我が家で1週間ほど面倒を見る事になりました。
しかし、魔の1週間は明後日らしいです。
「日曜日を乗り切れば、光明が見えるのではないか」と友人。
「上のヒナの体が白っぽくて嫌な感じになってる」と言っていましたが、
とりあえずご飯は良く食べているし、消化もしているので、頑張るしかないです。
元気な姿で帰せる様、レポートがてら頑張ります。
ちなみに、以前1日目から育てたチビチビちゃんたちは、
甘えてまだ差し餌食べております。
かわいいです。