私はここのところ、人が「優生に立ちたい本能を持っている」ということについて、

ずーーーっと考えていました。

まあ、ニュースやSNS以外ではオリンピックもしらけてしまって観ていませんが、

スポーツも当てはまるのかもしれません。

 

昔は「勉強ができる」「良い大学に入った、卒業した」「良い会社、企業に入った、働いている」ーーー

今は、YOU TUBE やら SNS でフォロワー何千人、何万人、そういう人達が

「優生」と見なされる世界観が仕組まれ

みんなその高みを目指して日々、脇目も振らずに前進、ざっざっと行進しているように見えます。

 

「人より自分が上」という価値観がベースになり、ずっと競争、ゲームをやめない

この人間の本質は、この先変わることはないのだろうか??と。🤔

 

 

自分はと言えば、自分の仕事の分野に関しては、やはりそういう「優生本能」のようなものがあり、

それは成長をも促しますが、結局この「競争社会」に片足を突っ込んでいます。

 

人間の本能の弱みーーーですね。

「自分が優れていたい」という本能につけ込まれた「競争社会」というものから

一歩進化した人類になるには、自分は、そしてこの社会をどうしたらいいのかーーー

 

そんな時に、正に差し出されたように、

愛先生の動画↓が出ました。

 

今のこの状態は、「頭の良い人達」が作った世界の、成れの果てだーーと。

もう機能していかないのだと。

本当に、同感です。

 

今、世界中で洪水やら大粒のヒョウが降ってきたりと

自然(操作されてるかもですが😅)の脅威にさらされ、

枠はじめ色々な強制下に置かれそうなギリギリのところにあり、

優生も何も、とにかくただ命を繋いでいくのが精一杯な

究極の状況になりつつあります。

 

そんな時、自分含め、人類は手放す物が何なのか、

はっきり分かることでしょう。

 

何が、一番大事なことだったのかーーー。

 

 

愛先生のご見解も是非、ご覧になってみて下さい。✨

 

 

 

 

 

 

「これまでの人間の歴史は、基本的に頭の良い人が上に立ち、勉強のできる人が社会を動かしてきたと言えます。

しかし、これから訪れる未来については、この考え方は通用しないように思います。 

 

人情に薄い頭だけの良い、勉強だけができる人が最後に行きついた価値観は優生学であり、人口削減政策となりました。

自分たち、優秀なものだけが生き延びる権利があると。 

果たして、それは本当でしょうか。

頭が悪い人はこの世には不要なのでしょうか。

AI革命の前で、頭の悪い人や一般人はいらなくなるのでしょうか。 

 

私はまったく異なった未来像を描いています。

 

サイバーシティーやムーンショットや究極の管理システムと異なる、違った方向に未来があると思っています。 

 

トヨタが未来に向けて動き出し、政府に頼らない自主独立の気概によって未来を見つめる姿勢は素晴らしいと思い、昨日お話しした次第です。

トヨタも未来について実験都市まで作ろうとしており、その気概には大変なものがあると思います。 

それは未来実験であって、トヨタの社長自ら、未来は人が決めることでどうなるかは本当にはわからない、、、とおっしゃる。その通りだと思います。

 

もちろん私もわかりませんが、これまでの世の中が頭のよい勉強のできる人たちが作ってきたことだけは確かです。 

そして私は、今度は違ってくるとの確信はあります。

 

頭の良い人が作った社会が行き詰ったのですから、また同じタイプの人が作ったら、きっとダメになってしまうと思うからです。 

優生学という間違った思想が最終的に人口削減に向かうように、愛のないものであり、大きな本質から抜け落ちているため、永遠性がない宿命を帯びます。

 

サイバーシティもムーンショットも、火山や自然の怒りの前では無力であるように、頭の良さなども同様でしょう。

 

人を人とも思わぬ管理主義や共産主義の行きつく先を、私たちは大破壊の前で見ることになるかもしれません。 

そうした悲劇を避けるものは、自然であり、普通の人情であるのですが、

そうしたことが、頭の良い人や勉強ができる人にはわからない傾向があります。 

 

未来は、心正しい今は落ちぶれなさっている人が復活を試みることによって、達成される宿命があるように思います。