日々、目まぐるしく世界が濁流化していますね。
自分の周りでは、話題はもっぱらオリンピックと、「うった、うたない」の話。
この間までは、「二極化」と思っていましたが、
今はさらに、ふるい分けが進んでいるように思えてなりません。
「枠反対」の人と話してみても、色々種類がいるなーというのが、近頃の感想です。
「枠を危険だと本能で察知して避けている」けれど、
政治とかこの世界の裏側のことには余り入り込んでおらず、無知だったり。
又、今まで健康やエコとか、そういった自然派の仲間だと思っていた人が、
意外や意外、うってしまっていたり。
職場や同調圧力や、色々な理由はあれど、
一体どうしてしまったのかーーー
と、愕然とします。
ここまで来ますと、
もうこの混沌ぶりに、怒りとか悲しみとか、そういう感情で対処する時期は過ぎ、
もう手綱を緩めて、遠くからこの現状を眺めるような、そんな境地になりつつあります。
そこで見つけた、Aiiro oracle therapy さんのツイートは、
心にちょっとストンと来てしまいましたねー。
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大事なこと。 わたし達はみんな横並び。
上も下もなければ、その在り方や生き方に優劣もありません。
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「なんでうってしまったの？！」は、
やはりある意味、左側の絵の、「自分の信じている世界が正しい」前提ですよね。
自分が意識しているしてないに関わらず、優越であるという前提なわけです。
「気付いていない人は愚かだ」とまでは言いたくはないですが、
「なぜ？！」とは自分、思ってますね。
混沌たる現在ですが、
それでも、人それぞれ、学びの部屋で各々必要な学びをしていて、
それが終われば別の部屋に行くーーーという
右側の絵の理解は、
「人に対するジャッジ」や、「感情」を消してくれる気がします。
そっかー、という感じで、ストンとお腹に落ちます。
もし、最悪うった人が死を迎えることになっても、
そういう自分も、いつ死を迎えるかは分からない。
もしかしたら、うった人より早く、この世を去るかもしれない。
それは、神様との約束、契約だと思うのです。
何より大事なのは「部屋での学びの内容」なので、
それぞれ、神聖なる人生なわけです。
そのことを、もっと信頼してもいいのかもしれない、
だから、自分一人でいきまなくてもいいのかもしれない。
他の人に伝えるだけ伝えたら、後は特定の感情を持ったりすることなく
手放せばいいのかもしれない。
そんな風に思いました。
人類覚醒のために、と思ってやっている自分も、
こういった気づきを地道に重ねる機会を頂いています。
うった人、うたない人。
けれど、みんな、進化しようとこの地球に生まれてきて
頑張っている魂たちだ、ということです。