今、コロナでマスク、フェースシールド、ソーシャルディスタンス、

人との距離を取ること、人が「バイキン」を持っているかもしれないこと、

人が触ったものは、「バイキン」が付いているかもしれないこと。

 

そんなありもしない「恐怖」を煽られ、人を敵視し、敬遠し、信じられなくする

世界へ「向かわせられようと」しています。

 

つまり、「分離」です。

 

天が自然界に与えたものは、真逆の世界・・・「他との愛の交流」であるのに・・・。

人同士、動物に、植物に、鉱物に、物に、地球全体に・・・

 

 

自分を守るためであれば、そのような「源」などどうでもいい、分離を受け入れ、

気がついたらマイクロチップで何者かに支配された方が、「安全」だと思わされる世界に

誘導されそうで恐ろしいです。

 

 

311の後、放射能の被害から身を守るために、「発酵」が見直され、巷に大きく広がりましたよね。

微生物菌が、放射能を無害化してくれると。

(あの時、何も知らなかった私たちに知識と実践を与え、貢献してくれた飯山氏も一昨年、亡くなりました。)

 

あの後、愛読しているマドモアゼル愛さんのブログで、

とても興味深い記事を拝読しました。

「自他区分けを超えた世界が、発酵である」という内容でした。

 

昨日、ふと愛のことを考えていたら、愛(笑)先生の過去の記事を

思い出したのです。

 

 

分離に誘導されそうなこの時期、

愛先生の過去記事には「インフルエンザ」のたとえで書かれてありますが、

このコロナ(実はほぼガセですがね)禍にも十分重ねられる内容です。

 

私たちも、この地球上のものも、細かく砕いていけば、元は同じ。

今風に言えば、素粒子、クオンタムということですね。

 

自他の区別をつけるのは、自分たちの恐れや嫌悪などから来る「意識」で、

本来は区別のつけようがないものだと思うのです。

元は私たちは素粒子ですから・・・

 

 

「悪い」ものも、「発酵」を始めると、「悪くないもの」になる。

 

これは、子供の看病をする母親の愛を見れば、わかります。

愛は、発酵だと愛さんはおっしゃるわけです。

 

「自他の区分けを超えて、オールウエルカムの意識に立つと、
どんなものも発酵を開始し、本来生命にとってよいものに変わってしまう、、、」

 

一体化の意識が発酵を開始させるのです。それが愛です。
愛は悪いものさえ発酵させてしまうのです。」

 

 

つまり地球の次元上昇、アセンションとは、

意識が高くなること・・・とも思いますが、

何よりもそのベースに、「発酵人間」であること、

「愛を常に蓄えた人」になることが最重要なのでしょう。

 

 

やはり、アミ小さな宇宙人の本にあるように、何よりも大事なことは

「愛」であり、そこを強めていくことに専念する人々が集まった星ーーーに

なることが、宇宙デビューするための必須なのかもしれないですね。

 

 

この「分離」の時期を、覆して真理に気づくことができるのか。

人類が試されている大きな変換期です。

 

目を覚まし、本当に大事なこと、この世界の本当の在り方、そして自然の摂理に心を見開きたいものです。

 

 

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■ 自他区分けを超えた世界が『発酵』

 

 

 

ーーー以下、一部抜粋です。ーーーーーーーーーーーー

 

 

朝から夕方まで一日100人以上のインフルエンザの患者さんを治療しても、
私は一度もかかったことがない、、という医者の話しを聞いたことがあります。

昔はインフルエンザにかかった子供は、一週間は家で寝ていて、
お母さんが付き切りで看病してくれた、、、そんな印象がありますが、
最近は子供も母親も忙しく、一週間寝て治す、、、ようなケースは
少なくなってるかもしれません。薬で何とかごまかしちゃうとか、、

不思議なのは、一週間そばでゴホゴホやってる子供の世話をしても、
母には大体は病気がうつらない。

若いカップルの場合、どちらかがインフルエンザにかかる、、、
動けないから助けに行く、、、熱をはかり、食事を作って、、
安静にさせておけばいいもの、いちゃつきだすカップルもおそらくいるはず。

ダメ、うつっちゃう、、、いいよ、君のばい菌なら移っったってうれしいよ、、、
ダメダメといいつつキス。

結果はほとんどうつらない。

一体、どういうことなのだと不思議。

実はこれらのことにはきわめて重要な本質があります。


私達を作っているものは、すべて共通しているのです
自身の体も他人の体も動物もそこいらの石もプラスチックのおもちゃも、、、
ありとあらゆるものは、すべてその最少単位は同じもので作られている

同じでなければ、同次元に存在することにはなりませんので、
すべての存在の元になるもの、、、
すべての最少単位のものは同一であることになる。

ただその最少単位のものが形を変えているに過ぎない。
ある原理にしたがって集まり、物質化をはじめ、やがて崩壊過程に入り、
また元のチリに戻っていく。最少単位の命に戻っていく、、、

なので、宗教などでは、山は友、、風も友、、海は自分、すべてが自分、、、
ということになり、それは比喩ではなくて、事実を言っている、、、
ということになる。

さて、本来はすべて同じ存在に、自他の区別をつけるとどうなるか。
それが現代の文明です。


先日、最少単位のものは意識であるといいました。
最少単位の動きがもっとも原初的で力を持ちますので、
すべての優先順位は最少単位に働きかけられるものが優先されます。

大きな岩をブルトーザーで打ち砕くには大変な手間がかかりますが、
岩の最少単位に命じることができたら、あっという間に岩は砂粒以下に戻ります。
少なくともイエスはそう言ってます。

からし種ひと粒ほどの信仰があれば、あの山に移れ、、、と命じればそうなると。

ヨギの中にもその程度のことができる人はいくらでもいたと。
事実は知りませんが、原理的には、意識がもっとも小さな動き、
生命の小さな最少単位であるとしたら、そういうことになります。


さて、ひるがえって、山を移すほどの壮大な話しではありませんが、
先ほどのインフルエンザ。

恋人のばい菌はうつらない、、、君のばい菌なら移ってもいいと思うとうつらない、、、

それは本来、悪い働きをする菌が、発酵を始めてしまい、
人体によくない働きをなくしてしまうから

そう思ってよいのではないでしょうか。

自他の区分けは死に導く崩壊へのプロセス
自他の区分けを超えて、オールウエルカムの意識に立つと、
どんなものも発酵を開始し、本来生命にとってよいものに変わってしまう、、、


意識が最少単位だと思えば、決しておかしな話しではありません。

飯島先生のところで私は塩酸を指につけられたが、何ともなかった。
(自分からつけたんですよ。ただつけられた、、、と言いたいだけ)

またあらゆる薬は副作用をなくせると、博士はおっしゃる。
おそらく発酵の原理以外に考えられない。

発酵とは、本来自他の区分けのない世界に戻す意識の反映として現れる、
愛情の現象
とすると、腑に落ちます。


私は占星術が本来の仕事で人の運命や運勢を見るのが商売です。
そこではたとわかったのは、確かに運勢が良くなるとき、良い人というのは、
自他の壁を越えたときであることがわかる。

恨み言はあるが、まあ、もう忘れてまい進します、、、と言えば、
その人が窮地を脱してうまくいきだすことがわかる。

逆に、なんで私が、、、私だけがなぜ、、、と言っている人はその通り、
おっしゃる通りなのですが、まだダメだとわかる。

外界と発酵現象が起こせるか起こせないか、、、運とはそういうものだと言ってもいい。

発酵が始まる条件は色々あると思うが、最少単位の意識が発酵のカギを握るのは
当然だが、付帯条件も極めて重要。


物理的な発酵条件には、暖かさ、、甘さ、、、静けさ、、などがある。

人間の発酵現象も同じではないか。
釈迦は暖かなミルクいっぱいのおかげで様で悟りに至った。

悪いガキやそこいらの悪人が回心するにも、周囲の暖かさ、、人情、、、
気持ちの入った食べ物、、、がきっと必要なのでしょう。

分け隔てない意識があらわれた食べ物や部屋の暖かさ、スープの暖かさ、、、
その人を受け入れる静けさ、、

そうすれば、人がどう生きればいいのか、、、だれにもわかってくるように思われます。

インフルエンザがはやっています。いやだ、、、うつっちゃう、、、
あの人、咳してる、、お願い、こっちにこないで、、、ガード、ガード。

インフルエンザの菌も私も同じものでできている、、、なので、それも仲間。
同じ命、、、まあ、そう思うのは非常に難しいかもしれませんが、
実験の価値はあると思います。

そこまで考えてないお医者さんですら、ただ、治してあげたい一心で、
病気が映る恐怖など忘れているだけでも、100人と接してもうつらないのですから。
偶然であるわけがないのです。

一体化の意識が発酵を開始させるのです。それが愛です。
愛は悪いものさえ発酵させてしまうのです

発酵人間になっていくことが、本当の次元上昇であり、
宇宙人だろうが何だろうが、みんな同じ最少単位でできているのだから、
特別視する必要もないし、こちらはこちらでやるべきことがまずあるはずなのです。

 

 

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