夫(60代前半)が約3年前にリタイア、私(50代後半)も今年3月に完全に仕事を辞め、2人揃って無職となった夫婦です。
要するにちょっと早めのリタイアです。
2年間の東京生活を終え、2024年8月1日にアメリカ(ラスベガス)へ転居したばかり。東京に住む以前もアメリカに住んでおり、2人ともアメリカ生活はのべ30年以上。
ほぼ日記ですが、ときどきラスベガス在住の方や旅行者の方にもちょっぴり役立つ情報を書いていきたいと思います。
HOAから警告!?
今、住んでいる家を売ります〜という報告を、HOA(ホーム・オーナーズ・アソシエーション)にしたところ、
HOAについての説明はこちら↓
「お宅のフロントヤードに落ち葉がたくさん落ちていて汚いので、転居前に自分で掃除するか、次の入居者にお金を払ってきれいにしてもらってください」
という内容のメールがきました。
す、すみません。裏庭だけじゃなくて、表側も汚かったですよね…
とっても汚い我が家の裏庭(その後左側の枯れ木やもう使えないBBQグリルは処分、現在は多少はきれいになっています)↓
今日の午後、2時間ほどかけて、フロントヤードの落ち葉を片付けましたが、砂利の間に入り込んだものは手作業では無理そう。
近日中にHome Depotでブロワーを借りることにします。
↓こちらは4時間17ドル、1日24ドルで借りれるそうです。
転居を決めたもうひとつの理由
表題ですが。
私達はラスベガスに2軒、家を所有しており、当初売るつもりだったもう一軒の家を見に行ったところ、今の家よりも住みやすそうだったので、そちらに引っ越すことにした、ということは以前書きました。
もう一軒の家のほうがロケーションがいいし、きれいだというのが理由なのですが…
実はもうひとつ、引っ越しを決めた大きな理由があるのです。
それは…
隣の家の騒音問題です
昨年10月のブログ↓でも書いていますが、夜遅くまで続くパーティーが、相変わらず頻繁に開かれておりまして。
始まった恐怖のパーティー
寒くなり、さすがに窓を開け放したまま大騒ぎすることはなくなったので、少しほっとしていたのですが。
先日(正確にいうと1/17、土曜日)、隣の住人たちが、朝から庭にテントを建てたり、テーブルや椅子を並べたり、風船を飾り付けたりしていたので、「ああ、パーティーがあるのね」と覚悟はしていました。
でも朝から準備していたし、てっきりお昼頃に開催されると思っていたのです。
しかし。
昼を過ぎ、夕方になっても、いっこうに始まる気配がありません。
夜8時を過ぎた頃。
生バンドによる、メキシコの音楽が大音量で鳴り出しました
2階の窓から隣の庭を見ると、20人以上の人々が集まっています。パティオヒーターが設置してあるということは、夜遅くまで騒ぐつもり、ということ
音楽だけでも十分大音量なのに、酔っ払った人たちが騒ぎ出し、とんでもない騒音に
我慢していましたが、11時を過ぎてもまったく静かになる気配がないので、隣に苦情を言いにいきました。騒音のことで直接文句を言いにいったのはこれが初めてです。
夜中の2時まで我慢しろって(怒)
何度かドアベルを押すと、ようやく隣家の女性が出てきました。
私「もう11時を過ぎています。せめて12時までには音楽を終わらせてもらえませんか。うるさくて眠れません」
隣の女性「今日は娘の18歳の誕生日なの。特別な日なのよ。このために2000ドルも払って生バンドを呼んでるから、それを無駄にすることなんてできないわ」
私「特別な日といいますけど、これまでも何度も真夜中過ぎまで大音量で音楽をかけていて、とても迷惑しています。ほぼ毎週末、パーティーされていますよね」
隣の女性「毎週末なんてパーティーしてないし。裏の家だってパーティーしているわよ。この近所の人たちは10年以上前からみんなパーティーを開いている。誰も文句なんていってない」
裏の家も確かにたまにパーティーを開いているようですが、毎回、夜中の12時前には終了しています。
私「12時までに音楽だけでももう少し音量を下げてもらえませんか」
隣の女性「娘のパーティーを台無しにできないわ。2時までは我慢してもらわないと」
私は翌日から3日間、仕事でしたし、これ以上話をしても無駄だと思ったので、めちゃめちゃ腹が立ちましたがそのまま帰宅。
いつも寝ている寝室は隣家の庭に近く、とても寝られないので、庭から一番離れた部屋(娘が泊まっていた部屋。今はエアベッドがある)で眠りました。
翌日。
夫がHOAに文句をいったところ、警告を出す、と言ってくれたそうです。
昨日、車で家を出ようとしたところで隣の女性と目があったのですが、すごい顔でにらまれました。HOAから警告が届いたんでしょうね。
ちなみにHOAから2回同じ内容の警告があると、正式に申し開きをするなど、面倒な手続きを踏まなければなりません。
どうでもいいけどね。
もう引っ越すから。