今日も
私のブログを見に来てくださり、
ありがとうございます。
前の記事から、宝塚を２作品観たり、書きたいことはいろいろあるのですが、これを書かずにはいられない。
主人が定年を迎えました❗️
正式には、9/9の誕生日の前日が退職日になるそうですが、有休をほとんど使ってなかったので、消化のため、本日付けで勤務終了となりました。
勤続36年。
主人の会社では、近年定年まで迎えた社員が少ないそうで、周りの人たちは手続きのことやら、手探り状態で、この定年に向けて、考えてくださっていました。
部下は30人。ほとんどが自分の子どもと同じ世代で、｢あーでもない、こうでもない｣と学校の先生のようにまとめていました。
それが、ここ1,2年の最大の悩みでした。
｢もう働きたくないから｣と完全に隠居に入るスタイルです。
それもよいでしょう。
主人の人生だし、本人が働きたくないのを無理言ったって口論になるだけだし。
お金の不安はありますよ。
でも、やってみないことにはわからない。
｢まずは身体のメンテナンスをしたい｣
ストレスで、暴飲暴食、かなり太りました。
腰や膝にきて病院にも通ったけど、なかなかよくならない。
この先の人生、ともに楽しく健康に過ごしたいから、しっかり身体を休めてほしいと思っています。
そのうち、暇で退屈で｢少し稼ごうかな｣と思えば、そこから始めたっていいし、なんとかなるでしょ。
趣味の動画撮影に力を入れてもいいし。
年金も60歳からもらう手はずをするそうです。
家のローンも60歳までで組んでいるので、そんなに大きな支出もなくなります。
三男は大学生ですが、学費も卒業まではどうにかなりそう。
ホントはね、主人が再雇用を考えなかったのは、両親の介護を視野に入れていたからで、それもなくなってしまい、腑抜けになっています。介護離職ではなくなりました。
うまくできてるもんだな。
でも、ちょっぴり、定年のこの日を生きている両親に報告したかったです。
今日は、会社から花束をもらってかえってきたので、両親の位牌のそばに飾りました。
思い返すと、勤続36年のうち、28年は私と過ごしてるのですよね。
お弁当を作るのは、ここ１年解放されていたけど、毎朝出勤時には｢いってらっしゃい｣と送り出していたんだ。
そのことは、｢すごいなあ｣と改めて思いました。
さあ、
明日からどうしましょうかね～。
