”カサンドラ症候群の乗り越え方とは?” | つれづれなるままに… ~第12章~

つれづれなるままに… ~第12章~

『日々の生活の中で感じたこと』を、ゆったりまったりと書き綴っていきたいと思います。2023.12.1

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『カサンドラ症候群』とは、私のことを言うのか?

 

*『カサンドラ症候群』

パートナーや家族が発達障害の特性を持っているためにコミュニケーションでストレスを抱えるようになり、抑うつ状態になるなど、心身に不調をきたしてしまうもの。まわりに相談してもなかなか理解を得られず、余計に悩みを深めることも多い。まじめで責任感が強く、思いやりや共感を大切にする人は、なりやすい傾向があるという――。

 

これを乗り越えるには、
(1)発達障害の特性を知ること
自分が、相手のどのような言動にストレスを感じているのか、そして、相手はなぜ、そんな言動をするのかを理解しましょう。頭で理解しても、心が追い付かないかもしれませんが、特性を知ることで、相手の受け入れがたい行動や許せないふるまいの背景を知ることができます。納得はできないかもしれませんが、合点がいくようになれば、少なくとも「受け入れられない私が悪いのではないか」と自分を責める気持ちは和らぐでしょう。相手の言動を変えることはできないことについて、あきらめもつきやすくなります。つまり発達障害を知ることで、相手の言動に対する自分の受け止め方が変わってくるのです。

(2)相手と自分の間に「境界線」を引く
相手への期待値を下げて「境界線」を引くことです。最初のステップで、発達障害の特性について知ると、相手の言動を変えることは難しいことがわかってきます。こちらが期待するような反応は、なかなか返ってこないのです。ですから、期待すればするだけ裏切られる苦しさも大きくなる。ですから、難しいことかもしれませんが、期待値を下げ、相手と自分の間に境界線をしっかり引くことを意識しましょう。

(3)居場所を持つ
家庭の外に居場所を持つことです。自分の趣味や居場所を持ち、自立していくことは、カサンドラ症候群にならないためにも大事なことです。一般的に、人間関係に悩みを抱える人は、相手のことで頭がいっぱいになりがちです。ですから、まず相手に向けている視線を「自分」に向けるようにするのです。仕事に没頭してもいいし、お気に入りのカフェで一息ついたり、緑の多い公園で過ごしたりしてもいいでしょう。家の外に、自分がリフレッシュできる場所や行動を持っておくことが、一番の予防法であり治療法にもなります。

 

まじめで責任感が強く、思いやりや共感を大切にする人、自分のことを後回しにしてでも、相手のために何かしてあげたいと思う人は、どうしても相手に巻き込まれやすく、カサンドラ症候群にも陥りやすい傾向があります。境界線をひいて、ある意味突き放すような捉え方をすることに、罪悪感を感じてしまうのです。また、「夫婦、家族はいつも一緒に過ごすもの」といった「理想の夫婦像・恋人像」などを持っている人も、現実をそこに近づけようとして、余計に自分を苦しめてしまいます。

相手に対しては、「いちばん近くにいる他人」ぐらいの感覚でいるのが良いと思います。描いている、夫婦や恋人の「理想像」も、いったんあきらめた方がいいでしょう。「私は私、あなたはあなた」と境界線を意識して割り切り、自分の気持ちを大切にしてください。

そして、たとえば、今日何を食べるか、どんな服装をするか、何をして過ごすか、など、どんな小さなことでも、自分できちんと決めることを意識します。相手に引きずられたり振り回されたりすることで自分に対して抱えてしまっていた、無力感を取り除いてほしいと思います。

 

仕事場で実践してみようと思います。

 

 

 

 


最近、大学で心理学を学んでいる三男が、私の悩みに答えてくれます。ずいぶん理屈っぽいところもあるのですが、話を聞いてくれることはとても助かっています。でも、まだまだカウンセラーには程遠いかな。

 

理屈じゃない、ようするにカウンセリングはクライアントに行動をさせてみることだから。

 

 

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小学生の頃の思い出で1番印象に残っている事は?

私って、子どもの頃から『カサンドラ症候群』だったのかも?というのは、クラスに歩行に障害を持った子がいて、担任の先生から何かと頼りにされる。それが負担で、小学校3年生の頃だったか、日記に不満を書いて、先生を困らせたことあり、正義感が強いって、ある意味いいこともあるけど、「あいまいさ」がつらくて、私ってめんどうくさいやつですよね~。