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『Eternal Voice 消え残る想い』
作・演出/正塚 晴彦
『Grande TAKARAZUKA 110!』
作・演出/中村 一徳

 

初舞台の頃からひそかに応援していた月城かなとのサヨナラ公演。用事があったので、映画館ではなく、家でライブ配信を観ることにしました。

 

とても素敵なサヨナラ公演でした。サヨナラ公演にしては暗いかな~と思ったけど、オリジナリティがあって、新たな月城かなとの一面が観れた気がしました。

 

そして、相手役の海乃美月がつねに「一緒に」って感じで報われていた。遅咲きのトップ娘役だったから、どうだろうと言われた時期もありましたが、月城と組んだからこそ、海乃の良さも引き出されたし、月城の良さもアップした。「最高の大人なコンビだったなあ」と改めて思いました。同時退団で良かった。

 

正塚先生の作品、高橋城先生の音楽だったら、どんなによかっただろうな。

 

高橋 城(たかはし くに、2023年6月22日死去)

奥様は宝塚歌劇団OGの元花組美野真奈

 

私が一番青春していた時は、正塚先生と高橋城先生の時代だったので、思い入れも深いのです。

 

あっという間の3時間でした。

 

サヨナラショーが始まり、出るわ出るわ懐かしい作品の主題歌が。

 

ついこの間のことのように思い出されます。

 

海ちゃん、歌が上手になりました。

 

芝居の月組らしいオペラを見ているようでした。

 

月城さんはあまりガンガン踊るタイプではなかったけど、その分周りが踊っていたり、決して前に出ないタイプ。常に自分より組子を動きを心配し、大事にするトップさんて珍しかったです。人柄だ出ていましたね。

 

その姿を組長さんがサヨナラショーの前にメッセージを紹介したのですが、これが緞帳に映し出されている画像とずれている部分がありまして、難しいですよね。合わせて読むのって。

 

サヨナラショーのラストは、海ちゃんと二人きりで。

 

こういう構成も珍しいですね。

 

 

階段降りのご挨拶は黒燕尾でした。「まだ東京公演がございますので」とは言っていたものの、燕尾服・・・これぞ宝塚って感じですね。羽山紀代美先生を慕ってらしたんですね。

 

羽山 紀代美(はやま きよみ)2023年6月10日死去

 

カーテンコールは6回ありました。

 

1回目:感謝の気持ちを述べるが、珍しい緊張からか噛んでいた。

2回目:初舞台生に対しての心遣い。

3回目:退団者のみの登場。思いを述べる。ここでも「感謝」の」言葉が。

4回目:月城のみ。「みんながいるから、この日を無事に迎えることができた。幸せ♡」

5回目:月城のみから、みんなを呼ぶ。「誰1人欠けてもできないのが舞台です」

 

この後、終演コールが入って、月城・海乃は緞帳前に出てくる。ここでも感謝の言葉を述べていました。感謝につきると。

 

ここでハプニング。引っ込む時に、海ちゃんが何もしないではけようとしたのを、月城さんがちょっとびっくりして「おじぎ!」と声に出しました。ちゃんとしている方なんですね。品があります。

 

終わってしまったなあ~。良い千秋楽でした。

 

東京公演は、6/1~7/7まで。

 

 

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今日のライブ配信は、楽天TVで見ました。

 

 

始まりからなんかおかしくって、初舞台生の口上が終わって、なかなか芝居のアナウンスが入らないからおかしいなと思ったら、固まっていました。繋ぎ直しても稲光かフラッシュのようなスパークが走るとまた止まる。休憩時間に繋ぎ直したけどダメで、サヨナラショーが始まってからの案内表示に戸惑いました。

 

これはないでしょう。どうしてこういうことが起きるのだろうか。東京大楽は映画館で観ようかと思っています。

 

 

 

 

 

 

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お母さんが喜びそうなことは?
 
会って、話をすることかな。実母は、最近 目が悪くなって、とてもまぶしそうな表情をします。耳も歯も何ともないそうなので、今は時間ができれば母に会いに行き、お昼ご飯を一緒にすることかな。日中は一人でポーっとしていることが多いので、できるだけ話し相手になってあげたいなと感じています。