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星組トップ娘役・舞空瞳が、政界コメディ『記憶にございません!』、カルナバル・ファンタジア『Tiara Azul -Destino-(ティアラ・アスール ディスティーノ)』(宝塚大劇場:2024年8月17日〜9月22日、東京宝塚劇場:2024年10月19日〜12月1日)をもって退団することを発表し、記者会見を行いました。   

 

~退団を決意したきっかけ~
「礼真琴さんとご一緒させていただいた12作、いろいろな課題と向き合いながら礼さんと星組の皆さんと舞台をつくりあげていく過程は、私にとってかけがえのないものになったと感じています。宝塚歌劇100周年で宝塚音楽学校を受験してから、現役生として110周年の節目を迎えられたことや、小さい頃からずっと憧れていた『ME AND MY GIRL』のサリー役もさせていただいたことで、充実感があふれ、退団を決意いたしました。」

~印象に残っている役~
「花組で初めて通し役をいただいた『ハンナのお花屋さん』のハンナ役は、今でも初心を思い出す大切な役となりました。星組では『ロミオとジュリエット』のジュリエット役で、素晴らしい上級生の娘役さんたちが演じてこられた役を前に不安もありましたが、周りの皆さまに助けていただき、新たな自分を発見できました。柴田侑宏先生の作品に出演したいという夢が叶った『バレンシアの熱い花』も、大変印象に残っております。」

~相手役の礼真琴について~
「礼さんには前作の大劇場公演お稽古中に退団の意思をお伝えしたのですが、“なこちゃんが決めたことなら全力で応援するよ”と温かい言葉をかけていただきました。前に進めないと感じるような壁にぶつかった時には、一番近くにいてくださった礼さんから“舞台を全力で楽しもう”と常に前向きなお言葉をいただき、進み続けることができたと思っております。」

~宝塚生活を振り返って~
「心豊かに、品性を大切に、舞台を務める娘役を理想としてまいりました。宝塚を愛する気持ちがすべての原動力で、私に夢を与えてくれた宝塚への想いはずっと変わりません。そして、どんな時でも手を離さずに導いてくださる、信じ合える方たちに巡り会えたことは一番の財産です。」

~ファンの皆さまへ~
「いつも心を寄せてくださり、ずっと背中を押し続けてくださった皆さまがいたからこそ、ここまで歩むことができました。この感謝の気持ちを舞台の上からお届けできますよう精一杯務めてまいりますので、最後の日までどうぞよろしくお願いいたします。」 

 

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舞空の方が先に退団することが決まりました。『ME AND MY GIRL』をやらなかったら、退団しなかったのだろうか。相手役の礼が休暇を取ることになって、舞空ばかりがたいへんだったのだろうなと。後は、星組の娘役が育ったもしくは早くトップに育成したいということだろうか。私の予想では、月組が鳳月杏の時代になった時、組替えが予定されていた天彩峰里が相手役でなければ、スライドで舞空瞳でもいいのかなと思った。それは花組で組んだことがあったから。ま、それも幻になったけど、これから約8か月の間に、舞空瞳のさらなる飛躍を期待して。  

 

今後の予定
(1)2024年5月7日(火)~5月8日(水) <第一ホテル東京>
2024年5月16日(木)~5月17日(金) <宝塚ホテル>
舞空瞳ミュージック・サロン『Dream in a Dream ~永遠の夢の中に~』構成・演出/三木章雄
(2)2024年8月17日(土)~9月22日(日) <宝塚大劇場公演>
政界コメディ『記憶にございません!』-トップ・シークレット- 潤色・上演台本・演出/石田昌也
カルナバル・ファンタジア『Tiara Azul -Destino-(ティアラ・アスール ディスティーノ)』作・演出/竹田悠一郎
(3)2024年10月19日(土)~12月1日(日) <東京宝塚劇場公演>
演目は(2)に同じ   

 

 

 

 

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なんだろな~。最近、楽しみにしていることってなくなっちゃった。毎日が憂うつなの。必死に楽しみ見つけてる。