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いよいよ、雪組公演が始まりました。
「ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル-Boiled Doyle on the Toil Trail-」「FROZEN HOLIDAY(フローズン・ホリデイ)-Snow Troupe 100th」
 
11月10日から始まる予定でしたが、30日まで公演は中止となりました。
 
年内休業にして、1月1日から雪組公演ではダメだったのでしょうか。下の記事を読んでいくと、初日が3週間遅れたのは「十分な稽古期間が取れなかったこと」が挙げられています。十分な稽古期間を重視するより、「今、宝塚が本当に舞台をやってよいのか」を考えてほしかったようにも思います。
 

 ※昨日の記事 ↓

 

劇団員が転落死し、10月1日から上演を取りやめていた兵庫・宝塚大劇場公演が、12月1日の雪組公演から、2カ月ぶりに再開される。

劇団員の転落死をめぐっては、遺族側は過重労働に加えて、背景にいじめやパワハラがあったと主張。劇団側は11月14日に、外部の弁護士による調査結果を公表し、過重労働については認めて謝罪したものの、パワハラなどは「確認できなかった」とした。

両者の溝は埋まらず、11月22日には西宮労基署が劇団へ立ち入り調査を行った。その後、劇団では21年にも、演出助手の休日労働などに関し是正勧告を受けていたことが判明するなど、背後関係を含めた問題の収拾メドは見えないまま。先の宙組公演は全日程中止となり、続く今回の雪組公演も、11月10日の初日を遅らせて休演が続いていた。

 

 ※本日開演前 ↓

 

宝塚歌劇団に所属する女性が死亡した問題を受け、本拠地の「宝塚大劇場」での公演が休止されていましたが、1日午後1時から公演が再開されました。

午前10時、宝塚大劇場の正門が開くと、公演再開を待ちわびた数十人のファンが劇場の中に入っていきました。

30年来のファンだという女性は、「正直複雑な気持ちだけど、頑張ってほしいという気持ちに変わりはないし、これからも応援したい。公演がない間も出演者(女優)のみなさんはレッスンをされていたと思うし、劇団の対応と出演者(女優)さんたちの頑張りは別物。宝塚歌劇団は『働く女性の先駆け』でもあるので、働き方改革は進めてほしいが、今までの『良さ』も大事にしてほしい」と話しました。

※女優という言い回しは私は適当でないと思うので、ここでは『出演者』と言わせてください。


改めて思うのですが、宙組のみなさんは、どんな思いで楽屋の後片付けをし、大道具の解体もどのようにおこなわれたのでしょうか。

 

そして、11/10に初日を迎えられなかった雪組は今日の初日に向けてどんな思いで楽屋に荷物を入れ、大道具が搬入されたのか。

「宙組」東京公演については、12月14日まで中止が決まっていますが、どうなるのでしょう。

劇団側は「いじめやパワハラは確認できなかった」とする一方、遺族側は「パワハラが否定されたままで合意解決することはありえない」として謝罪や補償をすることを求めるなど、両者の主張は平行線をたどったままです。

 

『パワハラの定義』って何?と思っています。

 

遺族側の弁護士さんは、労働問題に詳しい弁護士さんだと聞いていますが、宝塚は特殊な世界です。舞台を創る人たちは、一般企業と同じといえない部分もある。弁護士さんは法のスペシャリストです。遺族の味方なのもわかっています。だけど、時に代理人同士の話し合いでなく、当事者同士の話し合いに立会人として参加してもらえないものかと思います。

 

パワハラをしたと言われている上級生数名とご遺族とが顔を合わせ、話を聞く場面が1度でもあったのでしょうか?

 

外野がそれを邪魔しませんか?


本拠地での公演が再開される中、長時間労働の問題解決や再発防止に向けた取り組みがどこまで進むかが注目されます。

 

 ※終演後 ↓

 

「ボイルド―」は、名探偵シャーロック・ホームズの作者アーサー・コナン・ドイル(彩風咲奈)が、不思議なペンを授かったことでホームズ小説が大ヒットするが、次なる夢へ向けて“脱ホームズ”を図ろうとする物語。

 「FROZEN―」は年明けの東京宝塚劇場公演も想定した、クリスマスとお正月ムード満載のショー。来年誕生100周年を迎える雪組の歴史を振り返る場面もあった。

 

東京公演は来年1月3日から2月11日を予定。


 

 


 また、宝塚大劇場公演再開となる12月1日付で、木場健之理事長が退任し、阪急電鉄の村上浩爾取締役が新理事長に就く。団員を養成する宝塚音楽学校の理事長も角和夫氏が退き、村上氏が兼任。すでに指導法などの改革に取り組んでいる音楽学校と、劇団の「組織風土の改革を一体となって」進めることがねらいとしているが、新体制は険しい船出となりそうだ。

 

 ※新理事長の村上浩爾氏 ↓

 

雪組公演「ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル」「FROZEN HOLIDAY」開演に先立ち、宝塚歌劇団の新理事長に就任した村上浩爾(こうじ)氏が観客に「大変ご心配をおかけしておりますこと、重ねて深くおわび申し上げます」「雪組生徒たちは、懸命に稽古に取り組み、本日まで頑張ってまいりました。全力で舞台にかけるこの思いを、受け止めていただけましたら幸いでございます」などとあいさつした。

村上新理事長によるあいさつの内容は報道各社にメールで配布された。記者会見や囲み取材といった報道対応はなく、報道陣の前に姿を現さなかった。
 

 

 


 

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一番好きな映画は?

 

今日三男は、映画を観にいっていました。

 

三男の好きな映画はコレ!