先日、中華街の風水グッズがたくさん売っているお店に足を運んだ際、お店の方に教えてもらったことが



龍の顎は絶対触らないでね


逆鱗に触れるって言うでしょ


それはココなの!



でした


逆鱗って言う場所があるのはご存知ですか?



逆鱗の元になったのは『韓非子』に記されている故事です。 伝説上の生き物の竜には、81枚の鱗(うろこ)が生えています。このうち、竜のあごの下には1枚だけ逆さに生える鱗があり、これが「逆鱗」と言われます。
竜は、ふつうは人間に危害を与えません。しかし、のど元にある「逆鱗」に触れられると、激しく怒り、触れたものを即座に殺すとされています。
このことから、触れてはいけないものを表す言葉として「逆鱗」が用いられるようになりました。そして、目上の人(限定)を激しく怒らせることを「逆鱗に触れる」と言うようになったのです。


ま、今回は目上の人ではなかったのですが…






人間は

人によって逆鱗の箇所は様々ですね



先日、私にとっては真面目に伝えたはずが


お相手が最後まで話を聞かずにプンプン怒ってしまわれたことがありました


きっと勝手に理解してしまったんでしょうね



そもそも最後まで聞いてから怒ってよ…って言いたいけど


そう言う方ほど最後まで聞かないんですよね

本当…めっちゃ勿体無い


深い話がコレからあるのに残念だよ


早とちり

せっかち

は、本当に損します


それを変えないと人生損だらけになるからです



かく言う私も

小さな子供の頃私はせっかちでした


なのでいつも親から最後まで話を聞きなさいってよく言われてました

小さな頃散々言われてようやく直ったんです



大人になってもそれが直せないのは我が乗っかってしまうからホント、時間がかかります


あとは


本当の根の素直さが無いからなのです


なかなか素直になるまで年月かかります


私なんか15年はかかりましたから



ちなみに

逆鱗は

簡単に言えば


顎の下だそうです





なので

置物や飾り物の龍があれば


そこだけは触れないでくださいね



ちなみによく似た言葉としては


■目上の人を怒らせる意味の言葉

  • 不興(ふきょう)を買う(目上の人の機嫌をそこねること)
  • 勘当される(勘当=親や主君が、子や家来に対するいましめや罰として縁を切り追い出すこと)