本土復帰50周年を記念した
沖縄舞台の朝ドラ
《ちむどんどん》を
楽しく見ています。
沖縄は、海も空も綺麗な場所ですよね。
ある年の
子供の夏休みの宿題で、
《戦争体験者の話を聞く》という
課題が出たので、
沖縄旅行も兼ね、
ひめゆりの語り部の
戦争体験を聞く、
という経験をしました。
軍民合わせ20万余りの死者数
島の地形も変わるほどの砲撃
薬を目の前で飲み自決する友
体験談は壮絶なものでした。
沖縄は、
日本で唯一地上戦のあった地
宿泊した
日航系のリゾートホテルの敷地内には、
何故か
赤い鳥居⛩とお社がありました。
その不釣り合いさは、
実は
《鎮魂》のためのものだったのではないか
と気づいたのは、
帰ってきてからのことです。。
沖縄は、
ただ綺麗な場所ではありません。
今も
米軍基地との
共の生活を余儀なくされている県民の方々。
過去は、日本憂一の地上戦地、
現在は、米軍基地との共生、
そのどちらも
望んだものではないのに。。
今日は『終戦記念日』
命を散らした英霊方
先人達のご苦労・ご苦難
今も望まぬ苦労を強いられる沖縄の方々
色んなことに思いを馳せています。
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そして《ちむどんどん》のお陰で、
沖縄料理にハマっていますよ。
フーチャンプルーや
ゴーヤチャンプルーをよく作っています。
今日のお昼は、
ご先祖さまと一緒に
《沖縄風ソーキそば》
(ご先祖さまびっくり?そうめんとおなじ同じよ^ ^)
沖縄旅行に行った時に寄った、
首里城近くのソーキそば屋さん、
確か《首里そば》という名前のお店で食べた
ソーキそばと、
沖縄特有のあずきの入った《氷ぜんざい》が
とても美味しかった思い出。
その旅行の際
体験工房で作った《シーサー》を
今も飾っていますが、
いちばん時間をかけて作った私の物が、
いちばん雑で笑った思い出も。
《ちむどんどん》を見るたび、
沖縄は綺麗なだけな場所でないことを
あらためて思います。
〜鎮魂〜