こんばんは。Lunaです。
年の瀬も押し迫り、今年もあと1日とわずかになりました。
私は夫のいる自宅に戻ってきて、年末年始は家族で過ごします。
さて、私は毎年お正月に1年の目標を立てていますが、今年の目標は以下の5つでした。
1.ライターとして経済基盤を確立する
2.子育て支援の活動を拡げる
3.運動を習慣化して減量する(今年こそ!)
4.家族との絆を深める
5.友人や当事者仲間との交流を大切にする
一つひとつ振り返ってみたいと思います。
1.ライターとして経済基盤を確立する
今年は、ライターとして経済基盤を確立するのが目標でしたが、残念ながら、目標とした数値までは届きませんでした。
それは、大きく体調の問題があったと思います。
特に、3月~4月、10月~12月は大きく体調を崩し、ほぼ収入がない月もありました。
その体調を崩した原因を考えると、収入アップを焦るあまりに、過労になってしまったことがあるでしょう。
経済基盤を確立して経済的自立を果たしたい思いは強いのですが、来年はあまり焦らず、自分のペースを守ってやりたいと思っています。
2.子育て支援の活動を拡げる
今年はもっと広報に力を入れて、活動を拡げることを目標にしていました。
結果、自分の足で行政などに広報に行くことはできませんでしたが、「ゆら育プロ」の動画に出演したり、『精神科看護』や『発達障害者のためのWPAP®BOOK-枠組みの構築-』に寄稿したり、厚労省や新聞各社のインタビューに応えたり、他の様々なイベントでチラシを配ったりすることはできました。
したがって、それなりに広報はできたのではないかと思います。
また、私にはできなかったことを、ゆらいく東京の副代表や、ゆらいく名古屋の運営の方がたくさんしてくださり、この1年で「ゆらいく」の活動は、全国で拡がりを見せてきました。
9月にゆらいくの全国運営会議で私が代表になったこともあり、来年はもっと活動の幅も広がっていくと思います。
3.運動を習慣化して減量する(今年こそ!)
去年に引き続きで非常に面目ないのですが…今年も運動を習慣化することはできませんでした。
ただし、減量はある程度できました。
去年から今年の春にかけて15キロほども増えてしまったのですが、そのうち8キロは、10月までに戻しました。
ただし、10月以降、鬱による過食やジプレキサの副作用などで、また3キロほど戻ってしまったので、結果-5キロほどです…。
4.家族との絆を深める
今年は、お正月と夏休みは夫の元に帰ることができ、ゴールデンウィークには、夫が東京に来て、家族の交流が多く持てました。
また、息子が不登校サポートの活動を始めた関係で、とてもたくさん話をするようになり、親子の時間が飛躍的に増えたのもあります。
したがって、この目標は、達成できたと言えるでしょう。
5.友人や当事者仲間との交流を大切にする
これも、今年はここ数年に比べて、多くの交流を持てました。
コロナ禍が続いてはいましたが、特に息子の中学のママ友や、昔からの子ども会の仲間との交流が復活したのは、嬉しいことでした。
また、ゆらいくの仲間との絆が深まったこと、特に「生きづらい子育てピアの会(ゆらいく東京)」の副代表と何でも話せる「相棒」的な関係になれたことは、私的にとても大きな心の支えになりました。
この目標は、私の予想を大いに超えて、達成できたと言えます。
この1年を振り返ってみると、「頑張ったな」「楽しかったな」と、「つらかったな」が半々くらいの気がします。
特に、後半10月から続いた鬱と混合の入り混じった不調は、相当私を苛みました。
毎日毎日つらくて、寝ていたいのに、こなさなければならないタスクばかりが山のようにあり、完全にキャパオーバーで空回りしていました。
時には、大好きな友人や家族との関わりさえ断って、布団をかぶって泣いていたこともあります。
不安と焦りと憂鬱と無気力に襲われ、何一つ満足にできない毎日でした。
復調してきたのは、本当にここ数日のことです。
でも、1年間で見れば、楽しかったことも、頑張ったこともそれ以上にあり、やっぱり幸せな1年だったのだと思います。
それもこれもみんな、私に関わってくださり、支えてくださり、励ましてくださる皆さまのおかげです。
これだけつらくても、幸せと言える私は、本当に周りの方に恵まれているのだと思います。
本当に本当に、感謝しかありません。
この1年もお世話になり、ありがとうございました。
どうか来年は、より皆が幸せに笑って暮らせる日々になりますよう、心から祈っています。
厳寒の折、皆さまくれぐれもご自愛くださり、よいお年をお迎えくださいませ。