春の下鴨神社へ(去年の春の保存blog) | 蒼い月夜に玉響に・・・(詩と日記を散りばめて)

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こよなく月と音楽を愛しています!
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幕末の勤王志士 古高俊太郎さまの研究・遺徳顕彰に努めております。

去年の春の記事。

忙しすぎて、ツラすぎて、
途中まで書いたものの、更新出来なくて。


そういうのが、幾つかあったので、
当時の日付けで日記的にUPしております。

これは、よく考えたら、6月に桜って、
もう散ってたんじゃ?と。

何回も何回も、綺麗な写真と、
神様への感謝を込めて、
更新しようと試みて、そのたびに
寝落ちしたり、心的に、もうそんな
余裕もなくて放置された

そんな記事のようです。

あまりに、当時の自分が痛々しくて。

未来の私が、頑張ったねって、
いってあげたい、そんな気持ちで、
UPすることにしました。

桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜

2016年 春




お天気もほど良く暖かで、通勤時の車窓から、いつも見かける賀茂川沿いの桜が満開なこともあり、心と身体の疲労の限界もピークで、もうダメだ!



仕事が遅番だったので、出勤前に下鴨神社へ!!

※今もブラック企業におります。



参道沿いの桜に眼を奪われつつ。

糺の森の美しい新緑と穏やかな時の流れ、優しい神気に癒され。

綺麗で優しく穏やかに温かな気に包まれて。

糺の森で、既に泣きそうになりつつ。

今、こんなところで泣いたら、恥をさらすどころか、仕事前やのにメイクが!!!



堪え。

御手水で清めてから。




















桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜

桜が華やかで、美しい。

今、こうして見ても、
心が浄められてゆくのを感じます。

心、洗われる。

賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)様
の御神気が、本当に温かく、やわらかく、
優しくて、癒される。

当時、毎日常に、気をはりつめていて、
本当にギリギリで…限界を認識しながら、
歯をくいしばっていた。

仕事がつらくて。

接客は楽しいけれど、職場のスタッフとの
関係とか、中々思うように出来ない自分へ
の苛立ちとか。

風ちゃんのこともあったし。

何故、1番大切なものの命が危うい時に、
傍に居られないのか、とか。

仕事覚えたり対応するので必死で、
風ちゃんの最期の1ヶ月を、自分は、
どれだけ見ていてあげられたのか、
傍に居てあげられたのか。

最期の日の朝、バタバタしてて、
いつもは欠かさなかった、
風ちゃんへの、行ってきますの
頭を撫でるのを、忘れたのでは
ないかと、その朝の記憶が無くて、
そんな自分が許せなくて…。


なんのために働くのか。
生きるためだけれど。

それは最愛の命を蔑ろにしてまで、
すべきことなのかと。

出来る最善を尽くした、はず。

でも、自分のことで、
いっぱいいっぱいで、
風ちゃんのことが、
最優先ではなかった。

呪わしい
憎らしい
許されない
そんな過去に
自身を許せない。


そんな思いもあって。

偽りの日々にも、疲れて。

限界だった。


あの頃。



春の下鴨神社で
桜を見ながら、
本当に、
本当に、
いっとき、
救われた。


気を張りすぎて、
固くなっていたものが、
ゆるゆるとほどけて、
ホッと息をつける。

癒される。


そして、また、

頑張ろう。

頑張ろう。


それだけを胸に、
職場へ向かった。



今でも、その苦しさを

癒された安らぎを

鮮やかに思い出せる。



下鴨神社の神様…

賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)様
玉依媛命(たまよりひめのみこと)様
瀬織津媛命(せおりつひめのみこと)様
神皇産霊神(かむむすびのかみ)様

ありがとうございました。


そして、


いつといつも
ありがとうございます‼