12月8日に幕を開ける
劇団 月とスカレッタ試演会シリーズ②
『執事たちの沈黙 ~勿忘草の約束~』
に先駆けて、少しずつですが情報を公開
本作品では
劇場にてパンフレットを販売、
そのため情報の重複のないように
Blogでは
主宰・小西優司による
独断と偏見での紹介を敢行
これを読めば
本作品が1000倍楽しめるず・・・。
ちなみに
出演者が11名なのでサッカー選手に例えています(笑)
さて、本編へ・・・
第一回は、もちろんこの人とこの人!
【友香ちゃん】
はい、友香ちゃんです
最初にあったのは・・・彼女が15歳くらいの時ですね、確か
正義感強くて、実直で、初志貫徹ってとこですかね
うちの劇団においては「一番偉い人」でもあります(笑)
いや、というのも、僕がだらしないというか、あんまり物事の後先を考えないので
友香ちゃんがいるかいないかで、成り立ちと結果は大きく違うなっていつも思います
後輩の面倒見もいいし(みんな怒られてます)気配りもしてくれます
お芝居はというと、そうだな
ちょっと融通の利かない感じの役と、宗教的な役の時の破壊力は凄まじいですね
前の劇団での話ですがイプセンの『ヘッダ・ガーブレル』でのエルブステッド、『野鴨』のヘドヴィは素晴らしい出来だったと思います
イプセン女優なんだと思いますね、潜在的に男性の憧憬と畏怖の対象であることが出来る珍しいタイプです
そんな友香ちゃんが今回はどんな役を演じているのか・・・それは劇場で確かめてください
サッカー選手に例えると・・・自分で用意したのに結構思いつかない(笑)
そうだなぁ
歴代の日本代表選手なんかで考えると、田中マルクス闘莉王ですかね
いや、怒られるかな
でも、センターバックって感じです。そのうえで攻撃参加して、皆がだらしないと怒ってる感じ。
【渋谷さん】
結香ちゃんです(笑)
そうですね、
この人が劇団のオーディションを受けた時
「どうしっよかなぁ」と思ったんです
お美しかったし、うちでなくても
きっとご活躍になれると思って
でも、結果から言ったら、
この人のいないうちの作品って、
考えられなくなりました、
大黒柱ですね
それはなんていうのかな、
友香ちゃんとか、しげるとは違った意味で、
この人はオンリーワンなんです
演出席にいても、共演しても
本当に気持ちのいい素晴らしい女優さんです
あんまりほめ続けるのもアレですね・・・
のぶ君の事を「育三郎」って呼んでたり、
恐ろしいほど天然だったり、
笑いが一週遅かったり
なんだろう、不思議ちゃんでもあります
役はどうだろうなぁ
個人的には一緒にやった
『かもめ』のアルカージナが僕は一番だと思ってます
コメディが出来て、感情が豊かで
「お母さん」の匂いがちゃんとあるんですよね、
凄いことです
この人はチェーホフの人ですね
サッカー選手に例えると・・・これ全員出来るかな(笑)
そうですね、ゴン中山です
ちゃんと点が取れる、感情がとにかく多い、コメントが面白い
今回の作品でもハットトリック決めて欲しいです
2020年12月8日(火曜日)〜13日(日曜日)
千歳船橋APOCシアター
東京都世田谷区桜丘5-47-4
*コロナ対策を施し安全安心な運営を心がけます
作・演出
小西優司
音楽
仲条幸一
音響オペ 佐古達哉
照明 ゴーライティングオフィス
〈チケット〉
前売¥3800
当日¥4400
*席数は50です
〈予約〉
〈日程〉
8日(火曜日)
19:30
9日(水曜日)
14:30/19:30
10日(木曜日)
19:30
11日(金曜日)
14:30/19:30
12日(土曜日)
13:30/18:30
13日(日曜日)
14:30
〈物販〉
当日は劇場にてパンフレットの販売をします!
そこにはそれぞれの役の「私服姿」も掲載
出演者インタビュー、アンケート、写真、今後の予定や夢など満載のパンフレットを是非!
¥1500(税込)