はやかわ ともえ です。
「私にとってのグルーデコ®」をテーマに、私の中にあった思い込みや壁、それをどんな風にとらえ変わっていったか、など書いていこうと思います。どなたかの何かのお役に立てば、幸いです。
グルーデコ®界では、
習い事業界ではタブー視されていたことが
スタンダードになっています。
それは、認定の資格をとったサロン以外にも自由に習いにいけるということ。
学生の頃、私は
茶道(裏千家)を習っていましたが、
もちろんはじめに選んだ先生のところにしか通いませんでした。
ずっと一人の先生に師事することに
なんの疑問を持たない時代でした。
「〇〇一門」という言葉もありますよね。
でも、よく考えたら
それは不思議な狭い世界。
グルーデコ®界は、全くのフリーをスタンダードにしました。
レッスンは、誰がどこに何を習いにいこうが、自由です。
(認定講師講座だけは、一人の先生に一貫して習わなければなりませんが)
自分の生徒さんが他の先生に習いに行ったからといって、それが問題になることはありません。
でもね、私、しばらくは
師匠のところにしか行っていませんでした。
(2015年のお話しです)
理由の1つは
師匠のところにはいろんなスキルアップレッスンが揃っていたので、次女の幼稚園の時間を気にしながら、わざわざ交通費かけて遠くに行く必要がなかったから。
そして、もうひとつは
師匠自身がその師匠からしかレッスンを受けていなかった(師匠も子育て中で家をあけれなかったので、師匠の師匠に出張してもらってました)ので、
師匠の師匠 → 師匠 → 私
なんとなくその流れが
当たり前になっていたから。
師匠の師匠も、師匠も
高い技術もお持ちなので
とっても恵まれた環境でした。
だけどね、
やっぱり他のサロンはどんなんだろう?
という興味が湧いてくるし
たくさんのスキルアップレッスンが生まれる中で、作ってみたいなーと思う作品見つけても
それがなかなか師匠の所にやってこない。
やっぱり他のサロンに行くべきよね、
そんな気持ちが大きくなりました。
でも、師匠はイヤじゃないかな?
内緒で行く?
いや、それは私の性格的に無理だ...
などと悩みつつ...
そんな時、JGAの勉強会で知り合った先生も
似たようなことを悩んでいて
一人なら怖いけど
二人なら大丈夫じゃない?
と決意して
予約を入れました。
そして、予約を確定させてから
ドキドキしながら
師匠に告白しました。
師匠は、
「そうなの?じゃあ習ってきたら、
私に教えてー♡」って。
さすが師匠✨
ひと安心しました。
そして、ドキドキしながら
はじめてお外に出た私(笑)
めちゃめちゃ楽しくて
勇気を出して良かったと心の底から思いました。
スタイルセッティングを直々に習いたくて
茨城県土浦市から米田先生のお教室までは
電車で行くとものすごく大変なので
主人に車で送迎してもらうという
家族巻き込みでレッスンでした。
今では土居先生や米田先生とは、
ほんとに親しくさせていただいてますが
当時、初日はほんとに心臓バクバクだったけど、習った日はテンション高い!(笑)
所変われば品変わるで
お道具も違うし
知らない便利グッズもたくさん♡
スキルアップレッスンに通うことに
のめり込んでいった時期ですね。
以上、井の中の蛙大海を知らずを脱出し、
グルーデコ®の大きな海に船出した
2025-16の冬のお話しでした。
そして、この後、
行動が少しずつ大きくなっていきました。
⑬に続く
【グルーデコ®と私】の記事一覧→ ★★★
wGlue®️という特殊粘土(エポキシ系の粘着性のあるパテ)をこねこねしたら、好きな形にして、その上にお好きなストーンをデコレートするだけの簡単ステップで、キラキラな大人アクセサリーが作れる人気のハンドクラフトです。
◆サロンアクセス (現在休止中)
にほんブログ村