10年程前、当時私が学生だった頃に聞こえてきた霊の会話。
拓:やっぱ黒か?
純平:白ってダメですか?
(私:何の話だろう?)
拓:白が良いって気持ちも分かるんだけどさ、白衣と下着の両方が引き立つ色が良いんだよ。白と白衣じゃそれぞれの良さが活きないんだよな。
女性に下着に直接白衣を着せるとしたらどの色の下着がベストかという議論らしい…;
智明:ピンクは?なんかもうちょっと可愛い感じも欲しくね?
純平:じゃあ、黒とピンクの間とる感じで赤はどうですか?
拓・智明:おーっ!
後日、若干影のある雰囲気の男性の霊が来て、私の中にあるこの会話の記憶をみて、
「病弱な白い肌の女性に青の下着。胸は少し控えめなくらい方が良いと思う。」
と一石を投じて行った。
ぼんやり感じたその男性のイメージは、背が高くてやせ型、髪は長めという感じ。
私は霊は見えないのですが、たまに頭の中でイメージとしてその人の姿や記憶らしきものが浮かんでくることはあります。
拓:いいな…!(悔しそうな感じが伝わってくる。自分で思い付きたかったらしい。)
純平:いいですねぇ(´∀`)
智明:うん、世界観がしっかりしてるな。白衣がアイテムとして活きている。
更に後日。
別の男性の霊がこれまでの会話の記憶を読んで、
「俺はもっと元気な感じで、オレンジが良いと思うなー。笑顔の可愛い巨乳を希望。」
(色白でウェーブかかった茶髪のお姉さんをイメージしてた。)
とコメントを残して行った。
拓:おおおっ…!
純平:いいですねぇ。
智明:朝に笑顔でコーヒー渡して欲しい…!もうそれで一日頑張れるわ。
拓:それ、すごくいい…!
智明:でも、青もいいなぁ…。なんかこう、儚げで守りたくなる感じ?
純平:じゃあ、一日の朝を含む半分はオレンジで、夜を含む半分は青ってことでどうです?
拓:それだ!!
智明:決定!!
と、話がまとまったところで、
「ここでこういうやりとりするのやめてもらって良いですか。」とお願いした。
拓:な、何だ、この声!?
三人ともビクッとしてた(笑)
私:あなたたちに憑かれているものですが;
智明:えっ、ここ人だったの!?
私:気付かなかったんですか?
拓:全然…。なんか居心地良さそうな場所があると思って来た。生きた人間でもふらっと行きたくなる公園とか店とかあるだろ?そんな感じ。
うなずく他の二人。
私は霊に人と認識されないことが多いです。
「居心地の良さそうな場所があると思って来た。」と言う霊が多いです。
最近はあまりないのですが、入り込まれたことに気づくと(自分の目を通して違う人が一緒に見ている感覚がすることが多いです)「すみません、憑依するつもりはなかったんです。」と謝られたり、霊の方が「えっ?」ってびっくりしたりすることがよくありました。
何故なのかと疑問に思っていたので、見て頂いた霊能力者の方にお聞きしたら、私の過去世を見てみるとほとんどを月で過ごしていて、地球人として転生した回数が少ないため、人間らしい気を発していないのだそうです。自然に近い気だと言われました。
霊から見ると、私は月のように光って見えるのだそうです。
霊に、「ここが青白く光って見えた。」とか、ブルームーンストーンを指して「これに似てる。」といったことを言われたことは何度かあります。
私:私の記憶を通してやりとりしてたのに?
拓:自分宛の念が残ってるのを感じたからそれを読み取っただけで、人の記憶だとは思わなかった…ってか、どこから聞いてた!?
私:「やっぱ黒か?」から。
拓:全部かよ…!うわあぁぁ!!女性に聞かれちゃいけない会話だったのに!
純平:女性ですかぁ(^^)
純平さんが私の胸のサイズの記憶を読み取って拓さんにこっそり伝えたのを感じてイラッとした。
拓:ほう。
(私:「ほう。」じゃねーよ。)
拓:全てのサイズは等しく尊い!(キリッ)
(私:何悟った風に言ってんだこの人…!)
拓:おまえさぁ、絶対普通じゃないよな。何かあるだろ。
私:さぁ…;
拓:しかし、ここやたら居心地いいな。何故だ?
まあ、ここで女性に聞かれちゃいけない会話はしないようにするよ。じゃあな。
その後も拓さんは時々やってきて、私が考えたことにコメントしていったりしました。
仕事で他の人に迷惑かけたかなあとか思って落ち込んだときには、
「んな過ぎたこと考えても戻る訳じゃないし。気にすんな。おまえが悩んでるほど周りは気にしちゃいないし。気になるならもう一度謝れよ。謝らないならもう次で気をつけて考えるのはやめろ。ちょいちょい自己嫌悪に陥ってるようだけど、それじゃ、ただの時間とエネルギーの無駄使いだぞ。」
というようなことを言われたりして、確かにそうだなあと思ったりしました。
でも、自分に霊感があるとは信じきれていなかったので、ただの幻聴ではないかと疑ってもいました。
下着と白衣の組み合わせを議論する幻聴が聞こえるとかどういうことなんだと割と真剣に悩みました(笑)
私が霊能力者の方に見て頂いて、幻聴ではなく霊感があったこと・メッセージを受け取っていたと分かってmixiとブログでイラナザたちからのメッセージを伝えるようになってから、拓さんがやってきたときに、
「よっ、頑張ってんじゃん。やっぱおまえ普通じゃなかったな。」とパリポリ煎餅だかおかきだかをかじる音を立てながら話しかけてきました(笑)
「俺も伝えてもらおうかな。」
そうして拓さんからのメッセージを書いたものが、[拓&イラナザ] 人生の目的は自分らしい在り方の追求 です。
ちなみに拓さんたちの名前はこのときに初めて聞いて知りました(笑)
それまで、拓さんは「隊長」、智明さんは「補佐」、純平さんは「ですねぇの人」と呼んでました。
数週間前。
拓さんがイラナザにコソコソと話しかけて、イラナザが「水色がいいと思いますー。私は水色が好きです。かわいいですー。」と言っているのが聞こえてきました。
拓:ほう…。
純平:いいですねぇ(´∀`)
通りすがりのお姉さんA:私はワインレッドを推すわ。
拓:おおう…!
通りすがりのお姉さんB:パステルカラーのグリーンとかかわいくないですか?白衣ともあうと思いますよ。
純平:いいですねぇ(´∀`)
(私:…また始まってる!?結論出たんじゃなかったの?)
純平:環さんはどう思います?
環:裸に白衣で良いではないか。(即答)
拓・純平・智明+私:…!?!?!?
拓:完敗だ…!
拓さんは謎の敗北感を感じている!
純平:
環の囚われない回答!
全員に10万のダメージ!
パーティは全滅した…
という感じですね(´`)
拓:オーバーキル…
純平:まあ、既に死の向こう側ですけどね(´∀`)
智明:幸い致命傷で済んだな。
拓:そうだなw