イタリア旅行6日目 カプリ島 | **ハナの徒然日記**

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ブログにお邪魔できておらず申し訳ありませんアセアセ

 

 

 

 

だいぶ間が空いてしまいましたが、初めての海外旅行イタリア6日目です。




5日目は以下をどうぞ!

イタリア旅行5日目 ローマ





この日のメインはイタリアの中でもかなり有名な青の洞窟の観光です。




この記事をかんたんにまとめますと

・カプリ島へ行って青の洞窟に入りました
・船の上で1時間半の耐久戦すごかったです
・無事元気に観光を終えました

このような感じです。




天気や周りの環境によって入れないことがある青の洞窟。




最初から結果を言ってしまっていますが、無事入ることができました!




ちなみに、私が行ったのは7月上旬なのですが、7月の入れる確率は80%なんだとか。




なかなかの安定率です。





ただ船の上ということもあって酔いやすい私は写真を撮る余裕がなく、写真率かなり低いです。申し訳ありませんアセアセ

 

 

 

 

それでもよろしければ、ぜひご覧ください!







6日目の朝はホテルを6時半に立つため、5時台の起床です。







朝食はレストランではなく、前日部屋に入る前に受け取ったボックスブレックファストとなります。




こんな感じです。


食べておかなきゃとは思いつつ、あまり食べられそうなものがありませんでした。




しかも夫と私でひとつずつ受け取った2つの紙袋のうちひとつはジュースが入っていないという…宇宙人くん




甘いジュースは苦手なので結果オーライではあるのですが(笑)




ということで、部屋で簡単にパンをかじって朝ごはんを済ませ、バスに乗りナポリへ。



約3時間半で到着しました。




ここから、カプリ島へ行くために船に乗って移動です船




もちろん、事前に酔い止めはしっかり服用しました。




ちなみにチケットです。目が悪い人でもはっきり見えそうな親切なデザイン。







この時は渡航用の船だったので割と大きめでちょっぴり安心。

 

 

 

 





ただ、青の洞窟は時間との戦い。







洞窟に入る順番は早い者勝ちで、あまりだらだら行動すると後回しにされちゃう可能性があるということなので、






スムーズに船から降りられるように、下船10分前になったら船の出入口で待機します。








カプリ島に到着したら、余韻に浸る時間もなく即水上タクシーに乗り換えて、青の洞窟の場所まで移動です船DASH!





移動中、現地のガイドさんから「安心してください!みなさんは今日青の洞窟に入れまーすチョキ




と言われ、盛り上がる参加者たちキラキラ


 

 

 

どうやら数日前あたりまで、天候が悪くて入れない時があったらしいです。







酔いが心配な私にとっては、入れてよかったのかよくなかったのかこの時はまだ複雑な気分でしたアセアセ







青の洞窟の近くまでくると、私たちの他にもたくさんの船が待機しているのが見えてきました。







みんな青の洞窟の順番待ちなのだそうです。







日差しが照り付ける中、順番が回ってくるまで船で揺られながら待たないといけません太陽




私が1番心配したのはここ。




船は止まってるとかなり揺れます。




しかも近くを別の船が通ると、波が出来てそれはもう上下左右に揺れまくります波

 

 

 

洞窟に入れるとなった今、船酔いせずに待っていられるかという心配だけが残ります。


 

 

 

一応夫には事前に「横でゲーゲーしてたらごめん」と断りを入れていましたが(笑)




 

それでも気持ちよく終えるに越したことはない。


 

 

 

ただ、船で揺られる間の待ち時間は本当に長かったです。


 

 

 

酔いを気にしないでいられる体質だったらそこまで退屈しなかったんでしょうが…




疲労と共に「酔わないかどうか」の心配も増してきます。




この間、私はずーーっと「お空きれいだなぁ作戦」を続けるしかありませんでした。







そして待ち続けること1時間半……





ついに洞窟に入れることに!おねがい




手漕ぎボートのおじちゃんたちが私たちの船に集まってきて、順番に乗り換えます。




ひとつの手漕ぎボートの両端に2人ずつ乗り、椅子ではなく底に座ります。




洞窟の入口はとても低いので、椅子に座るととても入ることは出来ないのです。




ただ、気のせいかもですが椅子よりもボートの底に座る方が揺れが軽減される気がしたので、私としては安心感がありました。







そしていざ、青の洞窟へ向かいます。





洞窟の入口に近づいた時、手漕ぎボートのおじちゃんに「アタマサゲテ〜」と言われました。




頭を下げる(仰向けになる)と見えるのは、洞窟の入口の天井。




ざぶんざぶんと揺れながら、ボートが洞窟を潜っていきます波




その後顔を上げると、そこに広がっていたのは…





青色に光る海!(写真提供:夫)

 



この写真では伝わりづらいとは思いますが、辺り一面が青色に染まっており。

 

 

 

 

見たことの無い非現実的とも言えるような景色に圧倒されてしまって、ただただ「すごい」という感情しか出てきませんでしたアセアセ




 

 

 

ボートは、洞窟内部に沿ってゆっくり旋回しながら出口へ向かいます。



青の洞窟を堪能できるのは僅か2~3分。





気づいた時には出口に向かっていて「え!もう終わり?!」でした。





入った時と同じように頭を下げて外に出て、ボート漕ぎのおじちゃんにチップを渡して元の船に戻ります。





全員戻ってきたら、来た道(海)を戻ってカプリ島へ帰りますやしの木 船DASH!





旅行の日程の中でも1番不安だった時間を無事に過ごせたので、この時の私はかなり清々しい気分でしたキラキラ





この時既にお昼をすぎていたので、戻ったら昼食を取る事になりました。





船で酔わないようにと思って朝はほんの少ししか食べていなかったので、お腹はペコペコです。






カプリ島での昼食は、こちらでいただきました。






メニューは前菜がボンゴレのパスタ、メインにイカが出てきて、デザートはレモン風味のシャーベットでした。




お腹空きすぎて写真を撮るのを忘れており、イカの画像しかありません笑い泣き




ボンゴレのパスタはやはり味は薄かったように感じましたが、お腹が空いていたのでペロッと完食。




次はイカちゃんです。どういう調理法なのかがわかりませんが、こんな感じです。



てっぺんちょっと食べかけです。





実はイカはあまり好きではないのですが、こういった形で食べるのは初めてだったので新鮮でした。




ただ、やっぱり半分くらいしか食べられず、あとは夫にお願いいしちゃいましたアセアセ





デザートのレモン風味のシャーベットは、冷たくてお口がすっきり照れ








食事が終わったらほんの少しのフリータイムの時間がありました。

 

 

 

 

その時に撮った写真です。

 

 

まじまじと見て本当に素敵な場所だなーと感じましたキラキラ

 

 

 

 

世界でも有名な会社の社長が、ここカプリ島に別荘を持っているらしいです。

 

 

 

 

そんなレベルじゃないと手に入れられない別荘って、いくらするんだろう…真顔

 

 

 

 

そんなことを考えつつフリータイムは終了し、ナポリへ向かってそれからローマのホテルへと戻ります。







ひとまずこの日の観光はこれで終わりなので、ほっと一息という感じでした。




バスの中では疲れてぐっすりかと思いきや、途中で目が覚めてそれからはなんだか寝付けず。




もうすぐ帰らなきゃいけないから、寝るのが惜しかったのかもしれません。




それからは少しでもイタリアの景色を残しておきたくて、写真を何枚も撮ってしまいましたカメラ






イタリアは、賑やかな都市からほんのちょっと離れるだけで田舎の風景が広がります。




なので都市と都市の切れ目がとてもわかりやすいのだそうです。





この当たりが日本とは違うところなんだとか。






 

 

そんなこんなで退屈だったような名残惜しかったようなバスの時間が終わり、ホテルに到着しました。





このあとはすぐ夕食です。




この日のメニューは全体的になんと言う料理なのかよく分かりませんでしたUMAくん




まず前菜ですが、たぶんナスとトマトのパスタです。



チーズをかけていただきました。




日本でもよくありそうな味で美味しかったです。





次は鶏肉の何か……と野菜の付け合せです。



味付けは美味しいのですが、なんと表現したらいいのかよく分かりませんでしたアセアセ





付け合わせの人参とじゃがいもはほんのりバター味。




甘くて美味しい照れ





そしてデザート。



これが1番よく分からなかった。





ケーキなのは分かるんですが、今まで食べたことのない味で、やっぱりなんと言えばいいのやら…??




そしてひたすら甘かったです。




グルメな方ならわかるのかもですが、ちょっと謎な雰囲気のケーキでした。








明日は飛行機に乗って帰国する日です。




もうイタリアを離れなくてはいけないのかと思うと、寂しい気持ちでいっぱいです笑い泣き




寝るのが勿体なく感じますが、ひとまず明日の体調に支障が出ないようにいつも通り就寝ですzzz




ということで、6日目は以上となります。

 

 



ここまで読んでいただき、ありがとうございました!