開業するにあたりどのくらい資格がいるのか? | 小さくても大きく稼げる繁盛サロンのつくりかた

小さくても大きく稼げる繁盛サロンのつくりかた

CSVマーケティング会社の美容・ヘルスケアブランドプロデューサー。ちびまる子ちゃんでもわかるマーケティングを伝授「小さくても大きく稼げる繁盛サロンのつくり方」著者。40代からのジュエル世代女性に大人気Webメディアmimi編集長。

横浜・六角橋で「アレルギー対応&糖質制限お菓子のオーダーメイド専門店」を主催されているトイガルテン様。とっても美味しいと大評判のお店です。



ダイエット中は甘いものは控えないとと思いますがこちらなら安心です。るなっくま社も少しだけお手伝いさせて頂きました。


こちらのオーナーの佐藤様のブログがサロン経営の皆さまにも共感する内容なのではないかと思いましてシェアさせて頂きます。


●●講座に通って認定資格を取る予定です。お菓子教室開業に役立つでしょうか。。。

http://toy-garten.com/qa/qualified



佐藤様の誠実なお人柄が伺えます。

今日は彼女のブログを抜粋させて頂きます。



講座を受けて資格を取得したからといって、お菓子教室やカフェの開業が約束されているかといえば、そんなことはありません。

また、講座のパンフレットにある「開業」や「仕事の広がり」を連想させるような記載について言及しますが、仕事などのお金に結び付く可能性を見せた方が、生徒さんも集まりやすいんです。。。


いかがでしょうか?

美容・セラピスト業界でも同じようなことが起こっていないでしょうか。



私の主催するレンタルサロンでは毎月たくさんの方が独立・開業のためにご登録にいらっしゃいます。



中には名刺の裏が資格でびっしり、サイト・ブログのプロフィール欄が数十個の資格がずら~っと、という方もいらっしゃいます。それだけ相当お金をかけて学ばれている、ということなのに「これから集客するので利用は未定」とおっしゃる方がいます。



キャリアも長く勉強もされているのに、



なぜお客様はこれからなの?




私からすると技術を習得するための勉強はイメージできるけれども経営は未知すぎてイメージできないんだと思います。これではいつまでたっても先に進めませんね。



サロンは経営です。経営を知らない、ということはルールを知らないで試合に出るようなものです。



しょせん、民間資格です。その資格では銀行からお金も借りられないし、資格をとってもとっても不安はなくならない。もうそろそろご自分が一番お解りのはず。資格ジプシーもほどほどに、ね!ご一緒に頑張りましょう。


技術×空間×接客=レバレッジ経営/デザインラボ ルナソル 熊手えり


来年発売予定の超接客術『華鳳風月(かちょうふうげつ)』は一般のコンサルティングのように単に机上の空論での話ではなく、私のインテリアコーディネーターとサロンブランディングプロデューサーとしての経験と失敗を活かし、自分自分で実証して結果の出た方法をシンプルに伝える本です。お客様との関係が円滑になるとコース・商品がどんどん売れてくる。接客=センス、とあきらめていた人にもレバレッジ経営が実践できる本です。売上が好調ですとサロンワークがもっともっと楽しくなりますよ。7セミナーでもサテライトでご紹介していますのでお楽しみに!