サロン資金準備のすすめ | 小さくても大きく稼げる繁盛サロンのつくりかた

小さくても大きく稼げる繁盛サロンのつくりかた

CSVマーケティング会社の美容・ヘルスケアブランドプロデューサー。ちびまる子ちゃんでもわかるマーケティングを伝授「小さくても大きく稼げる繁盛サロンのつくり方」著者。40代からのジュエル世代女性に大人気Webメディアmimi編集長。

小規模サロンではオーナー様のキャパがサロンの限界になるわけです。これはもう、仕方のないこと。だから、知恵と工夫を駆使して成果が出るまでやり続ける。1、2回で上手くいかないから、とめげている場合ではないのです。そのための広告・宣伝も必要になってきます。


大した効果がないから広告を出したくない、というお話を私の開業心得セミナーでよく伺います。そりゃあそうでしょう。でもそれってそもそも自己資金が全くない、ということはつまりサロンをビジネス、事業として計画していない人の発言です。



・学びのための資金
・経営のための資金 
・継続のための資金


1年で結果がでなければ2年続けるための資金はいくらか?など具体的な数字を出して意識しないと『成功しません』


開業するというのに資金が全然ない、という人がいますがなぜ経営のための資金を用意しないのですか?技術を体得するのにボランティアで教えて頂きましたか?違うと思います。何でもお金がかかります。でも今までの投資を回収することに頭がいっぱい。


『技術ができる』だけで『経営のプロ』にまだなっていないから、サロン営業を安定させるために経営の勉強のために資金を使うべきなのですがここを皆さんケチる。だから上手くいかないのです。


また、借り入れをするという方もいらっしゃいますが自己資金0での借り入れはかなり厳しいです。最初からあてにしないこと。借り入れを推奨する人がいたら要注意です。


一生の仕事のための投資としての資金を準備する



サロン業界の仕事をするきっかけはぼんやりとでも独立開業も視野に入れていたはずです。サロン経営においての基本はご自身のメンタルコントロールが大事です。


来年発売予定の超接客術『華鳳風月(かちょうふうげつ)』は一般のコンサルティングのように単に机上の空論での話ではなく、私のインテリアコーディネーターとサロンブランディングプロデューサーとしての経験と失敗を活かし、自分自分で実証して結果の出た方法をシンプルに伝える本です。お客様との関係が円滑になるとコース・商品がどんどん売れてくる。接客=センス、とあきらめていた人にもきちんと実践できる本です。売上が好調ですとサロンワークがもっともっと楽しくなりますよ。7セミナーでもサテライトでご紹介していますのでお楽しみに!

Designlab LUNASOL 熊手えり