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先日もやったけれど、Makuakeでぱっと目に付いたものを評価してみた。
今回は量が多いので2回に分けて書く。
いつもの如く、見出しの○の色で評価を示す。
買いたい
微妙
魅力が分からん
いつもはまとめて商品をピックアップしてから1つずつコメントを付けていくけれど、
今回は
- 目に付いた商品をピックアップ
- メモ代わりにコメント
と1個ずつコメント(メモ)を書いた。
ぶっきらぼうだけれど本音が出ている感じなので、今回はそのメモをそのままに。
なので、あってはいけない表現は無いつもりだけれど、微妙な物があったらスルー希望。
毎度書いているけれど、ここに書く評価は私個人の狭い視野によって得られる偏見に基づいて書いているので、事実と異なる評価になる可能性は否定しないし、本来の便利な使い方を私が思いつかないだけと言うこともあるかも知らん。
あくまでも、私の偏見による評価なので、参考に出来る部分は参考にしていただくのは結構だけれど、眉にたっぷり唾をつけて「ふーん」って気持ちでご覧いただけることを信じている。
決して「言ってることと違うじゃねーか」とかお怒りになりませぬように。
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前回に興味がある人はこちらをご笑覧
また、「-1-」から時間が空いたため、「-2-」ではピックアップ時のメモ以外に、後から書き足した文章も結構混ざっている…必要ある情報かどうかは知らんけれど明示はしておく。
台所
5Wayスマキャッチ
まずスマキャッチってなに?
商品説明を見る限り「ザルでいいんじゃね?」としか思えない。
極上のサクパリ!新食感ホットサンドメーカー
実は見つけたときに妻に「買いたい」と言った。が、「家に3つあるでしょ。ハウス!」と蹴られた。
パンの耳を挟んでパリパリに焼き上げるホットサンドメーカー。
それが珍しいと言うだけでは無く、耳を挟むことで確実に上下を挟んで閉じる。
いくつかのホットサンドメーカーでは上下から押して焼くけれど、押しが足りずに持ち上げたら直ぐに分解しちゃう物もあるなか、これはそういう「確実に具材を閉じ込める」意味でも優秀そう。
消耗品の補充体制もしっかりしているようだし、パン1枚を半分に折り曲げて作るホットサンドメーカーを探しているならこちらは是非候補に淹れるべき良品だと思う。
もし今ホットサンドメーカーを探しているなら是非。
その他
-23℃冷却ペルチェベスト
私はペルチェにはかなり厳しい目を向けている偏見の持ち主かもしれない…と最初に宣言。
ペルチェ×4つが売り?
効果があるのかな?疑問
だって~…
何度も書くけれどさ、ペルチェって、ペルチェ素子の片側が冷えて、そこから奪った熱を反対側から放熱する素子なのね。
それをベストに付けて、上から「ツインファン空調ウェア」で覆っちゃったら、熱はプラマイゼロ。確かにペルチェ素子が当たるところは冷えるかもしれないけれど、服の中を回る風はその分熱くなるんだよ?
そして、ペルチェ素子が当たる箇所も大動脈の上とか冷却したら「効果あるよね」って場所では無く「ベストに収めるにはここにするしか無いか…」って場所に思えるんだけれどね。
更にペルチェを4つも駆動するから電池の減り方も半端ない。
10,000mAhものバッテリで2時間しか持たんなんて、どれだけバッテリを用意しろって言うことなの?
って事で、私はこれを選ぶ人の基準が分かり申さん。
親指サイズの4種砥石パレット他
研ぎ立ての刃物を手にしたことがある人はその切れ味と、それをちょいと使った後の少し訛った切れ味の違いに「はぁ」とため息をついた経験があるかも知れない。
「折角研ぎに出したのに…」「苦労して研いだのに…」様々な理由はあれども、研ぎ立ての鋭さを知った後は、「研ぎ立てが良いなぁ」って思っちゃうんだよね。
でも、普通に研ごうとすると砥石を水に浸けて、心を無にして刃物の角度を一定にして…とか結構時間を要するし、研ぎに出すとしても最近は近くに請け負ってくれる店も少ないよね。
だから、手軽に研げる(あれを研ぐと言うならだけれど)ハンディタイプのシャープナーみたいなので我慢するのだけれど、やはり違うんだよ。
また、キャンプなど長期に家を空ける行事の場合、気合いを入れて研いでいった刃物が日を追うごとに訛っていく…辛いよぉ。
そう思っている人はキット私だけじゃ無いはず。
この砥石セットがどれだけ実用的かは分からない。
けれど、粗研ぎから仕上げまでせっとになっていて、更に単品で補充も出来るなら持っていて損はなさそうに思える。
私もこれ欲しい。妻には稟議を通したので、もう一度目を通してからポチる予定。
今は4種砥石の「桜カラーパレット砥石」単品(7,865円)を買うか「フィールドメンテセット」(19,250円)を買うか悩んでいる状態。
(製品紹介ページの応援購入欄で、フィールドメンテセット 30%OFFの欄だけこのセットを選んだときに含まれる製品が間違えられているようだ。本来は「桜パレット砥石×1点、ラウンド砥石×1点、リペア砥石×1点」の筈なのに「桜パレット砥石×1点、リップスティック砥石×1点」と紹介されている。その下(一般販売予定価格の30%OFF~と価格を示している欄では正しい商品を示しているので、コピペミスと言うところか)
このラウンド砥石は「超仕上げ用」と銘打たれており、桜パレットの中にも同様の砥石は含まれているけれど、より広い面積の砥石の方が仕上げはやりやすいよね。だから「あったら便利」なだけ。その「会ったら便利」に差額約12,000円を支払う価値があるか…が問題だ。
多分桜パレット砥石単品を購入するんじゃ無かろうか…
跳ね上げ式オーバーグラス
めがねの上から掛けられる、そして必要なときにはレンズ部分だけ跳ね上げられるサングラス。
若い人にはその必要性は余り分からんかもしれないけれど、レンズ部分だけ跳ね上げられるめがねって老眼の人には結構需要がある。
老眼って、遠くは見えるけれど近くが見えない。老眼鏡を掛けると近く「だけ」は見えるようになる。なので、眼鏡を付けたり外したり頻繁にしなければならないことが多くてね。
その点、跳ね上げ式の眼鏡なら必要なときは眼鏡として使って、不要になったら跳ね上げれば良い…どちらかと言えば、普段は眼鏡をしていて、必要が生じたときだけ跳ね上げるように調整するのだわね。付け外しの頻度が減ってとても楽。
正直、サングラスを跳ね上げる必要ってどこにあるのか良く分からない。
トンネルの中とか?でも、別にトンネルの中でサングラス掛けっぱなしでも不便はないよなぁ…
ドライブ用途だけでは無いって事なんだろうな。
歩いている間はサングラスが必要だけれど、店に立ち寄って何かを見るときにはサングラスが邪魔…うん、ありそうな状況かもしれない。
私は今、ZOFFのサングラスを使っている。
セットになった眼鏡に磁石でくっつくタイプ。
便利ではあるけれど、サングラスを外したらケースに入れなければならない。そのケースを持ち歩かなければならないのが煩わしい。
車運転中のサングラスは重要だと思う。
だから、このサングラスはとても魅力的に見える。
とは言え、稟議が通るとは思えないので静観するのである。
眼鏡をしているけれどサングラス欲しいぞって人にはお勧めできると思うよ。
携帯式濡れタオル機
要は専用のタオルと水をセットしておくと、ボタンひとつで温かいタオルを供給できるってらしい。
専用の円筒型に成形された圧縮タオルが100個セットで3,980円(39%OFF価格)。
タオルは使い捨て?
そこまでして持ち歩く意味は?
長距離トラックのドライバーさんとか、長く家以外の場所で過ごす必要があるような人にはあると便利かもしれないけれど、わざわざ2万円超の本体と一般販売価格約6,500円のタオルを買ってまで実現しなければならない人ってどれだけいるのか疑問。
どんな需要を見込んでいるのか不思議な製品だと思う。
でも、製品を開発したって事は、何かしらターゲット層があったって事なんだよね。
知りたいよぉ…
水中不純物・菌ダブル除去 ZEROボトル
優れた能力を持ったボトルなんだとは思う。
でも、防災時使用と考えたとき、泥水や河川の水だけでは無く、下水の混ざった水など安心して使えるのだろうか。
極端な話便器の水をくんで、普通の水として飲める位で無ければ「Britaと何が違うの?」と思っちゃうんだよ。無知だからかも知らんけれど…
様々な環境の「汚水」を浄水したときにそれは「飲むことができる」水なのか「普通に飲める」水なのか…
極限状態の時には贅沢など言っていられない。そんな場合にはあった方が良い物なのだろうけれど、そこまでの極限状態にならないなら普通の浄水器でいいような気がする。
大規模災害の時を考えておきたいなら買う価値はあるだろう。
うちの場合はもしそれを使う事があるとしたら神田川の水をくんで使う…いや、その浄水器があっても飲む気にならんわ。しっかりペットボトル備蓄を進めております。
荷物が減る 「清潔感」を持ち歩くトラベルキット
清潔感を持ち歩くトラベルキットらしい。
歯ブラシと歯磨き粉、うがいコップは共通で、マウスウォッシュボトルかひげそりかを選択する2セットあるみたい。
正直中途半端だと思う。
蓋がコップと言うけれど、細くて四角いコップは口に添えにくく溢しやすい。
ついうっかりうがいをするつもりが水をぶちまけて…そんな光景が見えるようだ。
歯磨き粉は専用の物? 普段使っている物を使えるのか、使えるとしたら移し替えははどうやるのか疑問だし、これを本体に装着した形で使うと歯磨き粉を絞り出して歯ブラシにのせる時に本体に歯磨き粉をこすりつけちゃいそう。
全く「清潔感」を感じさせない。
歯磨き粉だけでは無く、歯ブラシやひげそりの刃も専用品なのだろうか?
歯ブラシは自分の口に合った(又は使っている歯ブラシに口を合わせている)物を使っているだろうに、どこのメーカーとも知らない物を押しつけられるのは、私は「嫌」と感じる。
ひげ剃りにしても、どこの物とも分からないものを押しつけられたくないな。
購入されている方もいるようだけれど、私は使いたいとは思わない。
使ったら、使いにくくてイライラしてゴミ箱に捨てて帰るイメージしか湧いてこない。
これならコンビニ等で売っているトラベルセットを買い集めた方が良いと思う。
携帯用トイレ
渋滞にはまった車中とか、トイレの見つからない場所、行けない場所は結構ありそう。
そんな時に活躍はしてくれそうだけれど、町中だとどうやって使う?って心配になるね。
また、糖尿で緊急入院したとき「1日分の尿を採取してタンクにためる」って検査項目があって、朝起きてから寝るまでトイレに行ったら全てビーカーに採取して、指定されたタンクに放り込んでいくと言う事をしたんだ。その時に知ったんだけれど、日中は3~400mlも出れば多い方かもしれないけれど、朝一番は700mlを超えて出たりするんだよね。
何が言いたいかと言うと、我慢に我慢を重ねた後でこれを頼るとXLの700mlのタンクでも溢れることがあるんじゃね?って心配しちゃうんだ。
だからこれを「買おう」と思う人がいたなら、ポチる前に自分の排水量をビーカーなりを持ち込んで把握する事をお勧めする。そうでなければ「私はそんなにしないもん」とか決めつけずXLを買うのが正解だと思う。
私は車が大渋滞するようなときに大渋滞しそうな道には近寄らないようにしているのでこの携帯トイレとは無縁でいられると思うけれど、お盆など大混雑期に車で移動する人などは一家に一台あっても良いのかもしれないね。いや、例え家族でも共用する?って疑問だから「一家に一台」ではなく「非常用に一台」って表現かな。
それにしても、欧州には女性が立ちションする道具って売っているところがあるんだけれど(Amazonや楽天でも扱っているところがあった)、この携帯トイレも女性が立ったまま用を足せる工夫がされているんだね。まぁ座って用を足すのは目立っちゃうし、強者用キャンプ場などでは座るのが憚られる汚さのトイレって言うのもあるから、女性でも立ったまま用を足せると言うのは1つの選択肢なのかもしれない。
日本では排尿って言葉や行為は人前で話すのも謀られる物だろうけれど、海外では「誰でもするもんじゃん」って言う風潮が多い。人前でするのが恥ずかしくないって事では無く、必要以上に恥ずかしがる方がおかしいって事。それが日本とは大違いなので、その辺理解できないとこれも正しい目で見られない気がする。その目で見ると、この機能は「変人用」と思われるかもしれないけれど、かなり真面目な商品だと私は思っているよ。
まぁ、普通に生活をしているならこれのお世話になる状況は中々無いと思う。
でも、先に書いたように車に長時間乗る必要があるとか、トイレに行けない環境がある人は漏らすよりこれだよな。
もしかして夜行バスの利用者にも需要はあるんじゃないかな。
練習すれば暗がりの中でもさっと取りだして、しっかり押し当てて、人知れず用を足せるのかも…
と書いて締めようとした後でなんだけれど、使い捨ての非常用トイレもある。
こちらも700mlで、水分が入ると45秒掛けて凝固させる機能付の使い捨て。
使用頻度と価格等を比べると、どちらが有用なんだろうね。