16年目の12ヶ月点検 | lummoxの長い1日

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駄文、散文、写真、絵日記…何を書くかわかりませんが、その日の気分で…

自動車の12ヶ月点検。

 

2009年5月に納車された車、走行距離36万キロを超えてよく走ってくれているよ。

 

先日バッテリーが上がってしまったので、比重を図るなどしてもらったけれど、バッテリー自体に異常は無かった。ただ、充電量が少し少なめ。

 

最近ガソリン価格の高騰などで走ることを我慢しているからなぁ。

って事で、妻と相談して、休みの日に少しはドライブしようってことになった。

 

その他特に異常は無いけれど、エンジンとオルタネータ等をつないで動力を伝えるためのベルトがまだ交換したことが無く、そろそろ交換した方が良いかもとのことだったので、その交換をお願いした。ベルトとテンショナー(ベルトに適切なテンションを掛けるための機構)併せて2万円ちょい。部品が入り次第って事だったけれど、予定が合わず5月中旬に交換することになった。

 

35万キロを超えてようやく最初の交換って、頑丈なベルトだねと感心した。

 

それともう1つ、まだ問題は無いけれど、そろそろタイヤの交換を考えておいてと。

さて、どうしよう…っていうのは、私は夏用タイヤはずっとブリジストンのREGNOを使ってきた。

ブリジストンのフラグシップモデル。

こんな車(インサイト(ZE2))に使うのは勿体ない高性能タイヤだと思う。

 

けれど、昔からディーラーなどにお勧めされるECOPIAを履いた同型車を運転する機会があったのだけれど、同じ車と思えないくらいロードノイズがうるさかった。同じ道を自分の車で走ってみてその違いにびっくりした。

 

当時は年間3~5万キロくらい走っていたし、東京から京都、京都から山口を一般道で一泊二日で走るとか、伊勢神宮と出雲大社をハシゴするとか普通にやっていたからね。長時間運転が当たり前だったので、ロードノイズの大きさは重要なファクターだったんだ。

 

しかし、コロナ以降走行距離は減ってきたし、更に最近のガソリン価格の高騰で走る機会は更に減っている。

 

ならば、REGNOに拘る必要は無いかも。

価格的にもECOPIAにしたら数万円安く済みそうだし…しかし、もし選択を失敗したら4年くらいその失敗に付き合わないと駄目なんだよね。それが怖い。

 

直ぐ交換が必要って訳ではなく、多分半年、もしかして1年先くらいにという話なので、じっくり考える…と言いたいけれど、こればかりは考えたって答えは見つからない。

失敗しても諦める覚悟で安くあげてみるか、失敗しないよう既存路線を維持するかだね。

今のところECOPIAにしてみようかなに一票。

だって、ロードの伊豆(「ロードノイズ」のATOK変換)がひどいって思ったのは、結構昔の話。今畑消磨し(「今は多少マシ」のATOK変換。ひどくない?)になっていると信じたい。

 

足回りのゴムブッシュ類は次回車検時の頃に総取り替えをしなければならないかも。

 

「休みの日には少しドライブを」って言われたからと言う訳ではないけれど、今週はちょいと1人で新潟の実家に、週末は妻とン十年ぶりに茨城県の神栖に行ってみようと言う話が持ち上がっている。

 

神栖は以前短期間ではあるけれど、転勤して住んでいたところ。

手取り25万円だった頃、そこでの手取りが80万円くらいになった…と言えば、どんな残業をしていたかは想像できるかな。

 

生まれて初めて(そして最後に)「給料…使い切れないなら貯めておけ」って台詞が言えた時期だったな。

給料が振り込まれる都市銀行は近くに無いし、都市銀行のカードが使えるATMも千葉県の佐原まで行かなければなかった。その佐原の銀行も午後3時にはしまってしまうしな。コンビニもファミレスもなくて色々苦労したのも今は懐かしさに変わっている。

 

今は結構な都会になったらしいので行ってみるのが楽しみだよ。

 

最後に一言余談。

ATOKの誤(珍)変換結構ひどい。金を払ってしまったのが失敗に思えるひどさだよ。