iPadPro(A2759)の画面保護フィルムを貼り替えた | lummoxの長い1日

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駄文、散文、写真、絵日記…何を書くかわかりませんが、その日の気分で…

先日「気力が湧かない」と言って、手元に届いたのに手を付けていなかったiPad Pro(A2759)用画面保護フィルムをようやく貼ったよ。

 

今まで使っていたのはエレコムの保護フィルム…どれが製品名になるのかよく分からないので、そのまま書くと「for iPad Pro 2021 2020/2018年モデル 文字を美しく丁寧に書ける 文字に最適 しっかりタイプ(TB-A21PMFLPNH-G)」というもの。

 

そして、今回購入したのは「匠彩(プロ漫画家推薦) iPad Air 第5世代 10.9/iPad Pro11インチ用ペーパーライク フィルム 上質紙タイプ」

 

 

どちらも、どのタイプに適合しているのかが結構分かりにくく、エレコムの保護フィルムについては、これはAmazonで購入したもの。そして水没したiPadに貼付されていた保護フィルムは店舗で同じものを購入したはずだけれど、外箱のデザインが違っていたし、何やら細かく違っていたようだ。もう確かめようがないけれど…

 

そして、今回買った匠彩も第○世代とか書いてあるけれど、そんなあやふやな情報ではなく型番(A2759とか)で適合機種を明らかにしてほしいものだよね。

今回も危うく間違ったものを買う寸前だったよ。

 

前回の失敗を踏まえて、今回は風呂場で交換作業を行った。

 

前回の失敗は「動くの面倒くさい」って、パソコンの前で作業をしちゃった事。

結果、拭いても拭いても舞い散った埃が画面に降り注ぎ、それを取り除こうと躍起になってフィルムを裏面(接着面)から汚しちゃうし、「もういいや」と諦め気分で貼ったら、画面に積もった埃で気泡が出来ちゃうしね。

 

だから、風呂場の床にシャワーで水をまいて極力埃が舞わない様にした中で作業に臨んだ。

エレコムの保護フィルムは完全に手作業…何のガイドもなく位置決めをしなければならないので何度か貼り直しをする覚悟が必要なのに対し、匠彩の方は簡易ではあるけれど、細めのテープが3本添付されていて、保護フィルムを仮置きした状態で、画面右側(最初に保護フィルムの裏面のフィルムを剥がし始める側)の上下と真ん中をそのテープで仮止めをする事で、裏面フィルムを剥がしたりする時に位置がずれてしまうのを防いでくれる。

 

多少面倒ではあるけれど、私は一発で丁度良い場所に貼付できた。時々…数年に1度程度しか貼り替えなんてしないから、多少の面倒は許容範囲だろう。

 

で、書き心地なのだけれど、これはあくまでも個人的感想だけれど、匠彩の圧勝だった。

ApplePencilでの筆圧の違いによる太さの変化を表現しやすいんだ。

 

勿論、個人の筆圧とか、個人の好みとかは人それぞれなので、私の評価がそのまま他人には当てはまらないからね。あくまでも私にはそう感じた。私はそう思ったと言う事だ。

 

私の筆圧(結構強い)では、エレコムの保護フィルムで筆圧による階調表現が余り表現できなかったんだ。

 

私は、これを「ApplePencilの分解能がこんな程度なんだろう」と思っていた。

でも、その昔使っていたWACOMのペンタブレットではもっと階調表現できたと思うんだけれどねぇ…

 

しかし、今回のフィルム交換でApplePencilの分解能ではなく、保護フィルムの性能?相性?兎に角そんなものだって事が分かったよ                                                                                                                                                              

手で触った触感は余り変わらないのに、ApplePencilでなぞると全然違う感じがする。

どちらかというと抵抗の強い感覚。

「ApplePencilが減りましたよ」と嘆いちゃいそうなイメージ。

でも、それでこれだけ線の強弱が表現できるならいいじゃん?と思わせてくれる。

 

しばらく使ってみて、この使い心地が変化しなければ合格…っていうか、まぁ「買って良かった」と思おう。そしてApplePencilを使う機器を使う間は余程の事がなければこの保護フィルムを使う事にしよう。

 

気に入りそうなものを見つけられて良かったよ。

 

※写真を撮っても、保護フィルムなので分かりにくい画にしかならんので割愛した。頭が回るなら、貼り替え作業の風景などを写真撮影しておけば良かろうと思うのだけれど、前回フィルムに埃をサンドイッチしちゃった身としては、そんな余裕がなかったと言う事で。