肝臓の具合とか | lummoxの長い1日

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駄文、散文、写真、絵日記…何を書くかわかりませんが、その日の気分で…

医者に行ってきた。

 

今回は血液採取とInBody(体組成計測)、そして問診…肝臓の状態が少し宜しくない状態のため、継続的に検診を受けている一環。

 

前回は血中脂肪を減らす薬を処方されたのだけれど、服用3日目にて副作用が出てしまい休薬。

それについても今後どうするか相談が必要だね。

 

通院する度愚痴を書いているけれど、順天堂醫院は予約の時間ってあって無きが如し。

14時予約で実際診療を受けたのが18時だったなんてことは「普通」であって特段驚くことでもない。最初の頃は「なんでやねーん」とイキったけれど、今は「システムがおかしい」「設計者は無能」と八つ当たりはするけれど、待合室で「なんで、こんなに時間かかるんだ!」とイキる素人さんに「これくらいで腹を立てたらここ使えませんよ。2時間なんて序の口ですよ」と諭す側に回っている気がする。

 

今日も15時予約で17時半受診。予想通りの所要時間。

先生も「それを見越して遅く来たら良いと思うよ」と言うくらいだし、もうこれが普通なんだよね。

 

肝臓の状態は健康ではないけれど、悪く放っていない。横ばい状態。

血液検査の結果も、良い方向に向いている数値もあれば、悪くなっている数値もある。

できれば自助努力でダイエットを成功させてくれれば、いろいろな数値が良い方向に向かうから、頑張ってほしい。でも、それが無理なら薬漬けにして(冗談表現な)改善を試みる。どっちが良い?って話だった。

 

当然「努力します」となる。

この1ヶ月はちょっと本気中の本気を出さなければならぬ。

と言いつつ、帰り道でお菓子を買ってきちゃう軟弱者…

 

3年前に検査をしたとき、大腸に小さなポリープが幾つかあった。

それを踏まえて「そろそろやっておこうか」と言われたので、大腸内視鏡検査の予約を入れた。

 

「先生ありがとうございました」とあいさつをして、院内薬局でその検査に使う下剤などのセットを受け取って、さて帰ろうかと思った時に思い出した。その予約した日はまずい。他の予定がある。なぜか予定表(TimeTree)に反映していなかった。

 

慌てて受付に戻って事情を説明し、先生と予定を再編。

内視鏡検査の予定はすぐに変更できたけれど、その検査結果を伝えてくれる受診日の変更が大変そうだった。

 

複数の検査などが1つのセットになって予約されているのに、予約変更はセットに対してではなく、個別の検査それぞれに対して変更を入力しなければならない。

これは入力する人には相当なストレスだろうな。

 

そう思っていたら、先生が「本当に使いにくいんだよなぁ」とボソリ。

 

特に入力を生業としている人ではなく、人を診るのが専門のお医者さんだからな。

こんな入力で苦労するより、その頭も時間も「煩わしい入力に」ではなく、患者を診る事に費やしたいよね。

 

愚痴を書くと止まらなくなりそうなので割愛する(実はこれ3度目の書き直し原稿。愚痴が長々続いて「これはいかん!」となったので…)。

が、システム開発を生業としていて、病院システム構築の経験もある身として、申し訳ないけれど、これは「少なくともUserInterfaceについては、客に出すレベルに達していないんじゃね?」と思ってしまうんだ。

 

請け負った企業はちょーちょーちょーちょー大手の会社だってことなので、データの保全など基幹部分はしっかりしていることだと思うけれど、使い勝手がこれほど悪いのはどんな理由からなんだろう。すごく興味があるよ。

 

勝手に予想すると…

  • 予算がないのでデータ保全最優先で機能を絞った
  • 開発期間が短く、盛り込める機能が不完全だった
  • SEまたは病院側システム策定者が作るべきものを理解していなかった
このどれか又は複合?
 
あ、割愛するって書いたのに結構書いちゃった…
 
閑話休題(うん、閑話だったことにしよう)
 
兎にも角にも、肝が「ダイエット」
 
休肝日って言葉がある。
これは「たまにはお酒を控えて肝臓を休ませましょう」って意味らしいけれど、鮭にこだわらず、太っている人には大事な言葉のようだ。
 
太っている=無駄な贅肉が体についている
 
この公式が成り立つ訳で、無駄な贅肉がついていると、それは肝硬変につながる道になっているのだ。
 
肝硬変を予防するには1から10まで休みなく「痩せろ」って事。
少なくともバランスの良い食事をする事が必須。
 
私自身、バランスには気をつけているつもりだけれど、体重がついてきていないって事は、どこかに油断がある。
 
それを見直して、もう一度減少方向に向く努力をしていく予定。
薬漬けにならなくて済むよう、もう少し真剣に向き合ってみる。
 
余談だけれど、先生から「そう言えば糖尿病のほうどうなった?」って聞かれた。
 
 
「あのー、それ先生が聞く?」と思わず答えちゃったよ。
 
もう何年も休薬して、血糖値も正常値範囲に収まっているのに、未だ「まだ糖尿病で、様子を見ている状態」と診断しているのは他ならぬ先生ですよぉぉぉぉ。
 
どうもその口ぶりからすると、すっかり忘れいていて、検査のことを確認するため過去のカルテを見たら「あ!」と思った感じ。
もう、糖尿病は無しにしてくださいよぉぉ。
そう言ったけれど、残念ながら今回も却下された。
治りましたって言える日は来るのかな…