【お詫び】
以前にも書いたけれど、書き溜めたものをタイマー機能でアップしたり、割り込ませたりしているので、時には時系列がおかしかったりすることもある。昨日はあまり深く「前回は何をアップしたのか」を考えず、同じようなネタを連続させてしまった。
間に何か入っているだろうと希望的観測だけで確認しなかった私の落ち度…申し訳ねー気持ち。
で、結局3日連続になってしまうのだけれど…
【本文】
なんとかHDDの整理ができ始めている。
「できた」ではなく「でき始めている」と書いたのは…
HDDの再配置は完了した。
- 8TB HDDをNASから取り外す。
- サルベージ機から3TB HDDを取り外す。
- 取り外したHDDを新Windows機に取り付け初期化。
- NAS/外付け2TB SSD/内蔵2TB SSD及び1TB SSDから8TB HDDへデータコピー。
- データ整合性等確認。
- コピー元データ削除
- 3TB HDDをNASに取り付けてセットアップ。
- NASに退避していたデータを削除。
- 必要なデータを8TB HDDからNASへコピー。
- それぞれのストレージをあるべき場所へ。
という手順の内8.まで終わった。
整理すると
- 新Windows機に8TB/3TB HDDと外付け2TB SSDを集めデータをTB HDDに集約
- 3TB HDDをNASに移設
- データをNASへコピー中
と言う事。
これまで
ケースを取り外してスターから開けて(*1)HDDを取り去り…という単純作業だから何も問題はなかった。
新Windows機にHDDを載せる際、「どうせすぐ取り外すから」とSATAケーブルを野放しにした結果、電源をつけたらφ140のケースフロント下部吸気ファンにあたって音がしてびっくりして直した程度。
項目にすると9項目あって、その内8項目終わったのだから「ほぼ終わり…」と思ったら大間違い。
諺に「百里を行く者は九十を半ばとす」というのがあるけれど、まさにその通り「NAS構築を目指す者は(10工程の内)8工程を半ばとす」のだ。いや、まだ半ばにも達していないかもしれん。このあとかかる時間的には…
これまでにも何度も書いているけれど、うちの通信環境は10Gbpsになっている。
が、サルベージ機はMini-ITXのマザーボードを選択した結果、マザボに搭載される1Gbps環境から拡張できず、NASも価格最優先で選択した結果LANは1Gbps環境となっている。
結果、通信速度は遅い方に合わせられるのでめっちゃ遅い。
写真データをNASに置いて、定期的に変更分だけバックアップを取るようにしようと思っているのだけれど写真データが1TB近くある。
これだけをコピーするのにまるまる1日かかりそう(現在進行形)。
なのに、30%ほどコピーが完了した時、完全に私のミスでコピーをキャンセルしちゃった。
だってー!NASのアプリ操作に慣れていないんだもーん!
夕方から始めて朝方まで放置してようやく30%…しかし30%「も」終わったと喜んだ矢先の話。
今…
復旧を試みたが、手順が悪かったらしく叶わず。
泣く泣く最初からコピーのやり直し。
今2%くらいまで終わったかな…
新Windows機の8TB HDDの読み出し速度は7Mbps前後…
遅い。遅すぎるぞ武蔵!
しかし、10Gbpsに対応したものを買おうとすると安くても8〜10万円コースなんだよな。
やはりパソコンを1台用意して自分で構築するのが正解かな。
サルベージ機のマザボをマイクロATXのASRock B550 Proに変えて適当なケースに載せれば10Gbps対応ボードもつけられる。そっちを考えた方が現実的かも。それが元々の発想だしな。
NASの運用次第ではそれも視野に入れておこう。
と書いたけれど、SATAの性能が6Gbps程度らしいので、今でも十分頑張って性能を余さず発揮しているということか?詳しくは無いので思い込みだったらすまん。
これから…
基本的にデータのバックアップ(奥津城にしまい込む)は8TBに担ってもらい、本当に「もう使わない。ほぞんするだけ」となれば、今も外の箱に保管している「奥津城データ用」HDDに書き込むことにする。
NASは「どこからでも参照したい」データを中心に、頻繁にアクセスして無くなったら困るデータと共に1日1〜数回自動バックアップをして整合性をとるものを置く。
「なんでもNASに」は考え方が間違えているね。
8TB HDDはNASへのデータコピー完了までは新Windows機に置いといて、作業完了後はサルベージ機に移設す
る。
現行外付け2TB SSDとして使っているSSDはライザーケーブルを購入して、今グラボに圧迫されて使えないLiveMixerの2ndPCIeスロットを使う工夫をしてみる。それが叶ったら仕方なく3rdPCIeスロットに挿してい10GbpsEtherカードを2ndに移し、SSDを内蔵させる。
兎にも角にもデータが無事NASにコピーできますように。
あと何日かかるんだろう←前回は実施前の希望的観測みたいなものだったが、今は実施中の現状を見据えた悲観。着実に前進しているんだからね。
後は新Windows機の不要データ整理もしっかり行わなければ!
不要データで圧迫されているからな…
追記)
先に「新Windows機の読み出し速度は7Mbps程度」と書いたけれど、それを謹んで訂正する。
上の図を見れば明白。
7Mbpsではなく、読み出し速度は概ね1~4.0Mbps程度。
NAS側の書き込み速度は1.0~2.6Mbps程度。
遅すぎるんだよぉぉぉぉ…
ところで、無知で申し訳ないがNAS側「リソースモニタ」に表示される「LUN]って何?
表下部にR 0バイト/s W 0バイト/sとあるから読み書きするものらしいのだけれど…
知っている方がいらっしゃれば是非ご教授願いたい。(*2)
*1:2024/12/21 18:32 誤記訂正
*2:2024/12/21 20:03 文章・図挿入