タープ一式が届いたので荷物を積み込んでみた | lummoxの長い1日

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駄文、散文、写真、絵日記…何を書くかわかりませんが、その日の気分で…

Amazonにて購入した前室代わりのタープセット一式、昼頃に届いたよ。
 

 

  SnowPeak ライトタープ ペンタ シールド

 

毎度書くけれど、家がちょーウルトラスーパー狭小住宅デラックススペシャルなので「試しに広げてみよう」ってのが叶わない。
収納した袋自体は、片手で簡単に持てるほど小さく軽い。
 
寸法図で一応のサイズはわかっているけれど、出して巻いてある分だけでも伸ばして広げてみたら、やはり「ちょっとでかいかも」と思うようなサイズだったな。その大きさに怯むほどではないけれど。

 

最低限のガイロープとペグは付属しているのね。

それも付属していないと勘違いしていたので嬉しい誤算だった。

 

  アライテント コンパクトポール 150cm

 

アライテントのコンパクトポール。

小さいと言うか、コンパクトって言葉がピッタリだね。

 

両端のゴムをとって、中身を展開してみると合計5本のポールが出現する。

 

ポール両端に▶︎または▷のマークと数字が書いてある。

 

組み立てる時は▷の同じ数字が合うように

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収納する時は▶︎の同じ数字が合うようにポールを合わせていく。

 

最初は「何がどうなっているんだ?」とちょっと戸惑うかもしれないけれど、わかってしまうと簡単。

Amazonの評価にあった通り、両端のゴムキャップは摩擦係数がかなり高いので、端からめくりあげるようにして外す。

この部品が交換部品として表示されているのがわかる気がした。

 
後述のポールと大きさを比べてみた。
赤いポールは全部繋ぐと最大250cmくらいになるので一概には比べられないけれど、やはり占有面積は段違いだね。

 

赤ポールの方をまとめないとこんな感じ。

 

組み立てた写真を撮り忘れてしまった。

組み立て後は、結構しっかりした作り。

マトリョーシカタイプだとどうしても先端側のポールが細くなってしまうので、「頑丈さ」と言う評価項目があるとしたら、5点満点中3点くらいになっちゃうのは否めないかな。

でも「相性の悪い韓国製」と言う心配は今のところ杞憂だったかと思われる。

 

 

  ガイロープ4m×4本セット

 

VASTLANDのガイロープセット。

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何度も書くけれど、このメーカーが良い!と選んだのではなく

  • 値段が安かった
  • 自在金具がオーソドックスな形で安心して使えそう
この2つの理由で導き出されたのがこれだった。
白を買ったつもりだったのに、なぜか黒を指定したことになっていたのだけが残念。
でも、この小さなタープを建てるためのポールを支える程度なら、これで何の問題もなかろう。
 
 

 

  FIELDOOR Φ24 アルミポール

 

FIELDOORの6分割アルミポール。

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全てΦ24mmのポールで、ショックコードで繋いだりもしていないため、何本の組み合わせでもポールを作れる。
最上段のポールは更に5段階高さを変えられるので、かなり微調整ができそうだ。
 
その微調整と、ポールごとの接続は同じ部材を使ったプッシュピン式。
ボタンが大きく、さほど硬くないので操作しやすい。これは満点だね。
 
しかし、組み立ててみたところ、ポールの径とスリーブの径に差がありすぎて、抜けはしないだろうけれど結構グラグラする。
このライトタープ程度の重さなら余裕で支えられると思うけれど、これ以上大きな負荷がかかるような道具、風力の強い場所では使うのを躊躇しちゃうレベルだね。「のんびり、楽しいキャンプ」なら問題なく使えると思う。
逆にライトタープ用と(*1)割り切るならΦ24はオーバースペックだったかもしれない…
 
あと、ほんの短時間のお試しの間でもポールを継ごうとしてスリーブを刺したポールを継いだ(*2)前述の如くポールとスリーブの径が違ってゆるゆるなため、簡単に回って(*3)ポールがまっすぐ入らずプッシュピンがどこに行ったかわからなくなってしまうことが何度もあった。
お互いポールの内側とスリーブの外側(*2)凸凹のスリーブ噛み合うダイドとレール(*2)があればプッシュピンを見失うことはないだろうけれど、それを実現すると価格が跳ね上がるんだろうな。この値段なら我慢するしかないか。
 
 

 

  キャプテンスタッグ タープ延長ベルト

 

昨日も書いたけれど、じじいのキャンプ全盛時代では考えられないくらい、贅沢?甘やかし?装備だと思う。

じじいはこんな便利な「ぐっず」を使わずとも、自転車やバイクの荷台に荷物を固定するゴム紐を使って同じ機能を実現していたよ。まぁこの程度の値段で機能特化した製品を買えるようになったと言う時代の変化に感謝しよう。

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値段なりだなと思うのは、ベルトの片側端に付けられた、畳む時に重宝するマジックテープベルト。
畳む邪魔にしかならない。
きちんと使ってみてこの位置に決めたのか甚だ疑問。
 
それ以外は「使えるんじゃね?」としか言えないかな。
これも「他の製品群の半値程度で買える」「タープとポールを繋げられれば安い方がいいんじゃね」と思えば合格。
 
 

 

  収納は…

 

なんだかんだと色々買ってみたけれど、さて、収納はどうしよう。

バラバラにしていたら、いざ使おうとしたらアレが無いコレが無いと右往左往しそう。

家にもいくつか収納用の袋はあるのだけれど、ポールのような特殊サイズに合う袋がない。

 
どうしようかなと悩んでいたのだけれど、ライトタープに付属している「パドルカバー(パドルをポール代わりにタープを建てる時に使用する)」が目に入った。
 
こんなものまで入れていただくのは大変親切だけれど、じじいはその昔フェザークラフトのファルトボートを買おうとして金が溜まった時には仕事がブラック全開残業200hオーバーになってしまい、結局夢が叶わなかった時からボートを所有することは諦めたんだ。なので、パドルカバーをその目的で使うことはないだろう。

と言うことで、ありがたく、ポールやペグ、ガイロープなど、このタープに使う用具一式を入れる袋に代用させてもらった。

 

 

 

 

  車に積み込み開始…

 

タープもきたことだし、これで一応荷物はほぼ揃ったはず。

と言うことで、一度車の荷室に荷物を積み込んで見ることにした。

 

まだ仮組なので写真は撮らなかったけれど(いや、撮り忘れましたと正直に申告しておこう)、まぁそれなりにうまくできたんじゃないかな。

 

昨日も書いたけれど、キャンプ場では車をテントに横付けできるとは限らない。

場所によっては結構離れてしまうこともある。

なので、最低限の装備は次の2点を重視している。

  • コンパクトにまとめる
  • 数を少なくまとめる
じじいの場合は、テント(エアライズ3)やその中に敷くマット、シュラフや折りたたみのコンパクトな椅子をまとめたトートバッグと調理器具をまとめたバイク用ツーリングバッグの2つにまとめられている。
これ以外にクーラーボックスや机も持ち出す事になるけれど、これは大きさが大きさなので、他の荷物とまとめられないから仕方がないよな。
この他に余裕があれば大きな椅子や、天候によってはEureka! WindPass3を車から持ち出すことになる。
 
で、車の中の積み方も、トートバッグやツーリングバッグの中の詰め方も、上から順番に取っていけば、その順に組み立てられる、その順番で使うことになるようにしている。
 
例えばトートバッグだと一番上に来るのがテント。その下が銀マット、その下にThermARest(エアマット)、その下がシュラフ。
テントを組み立て、銀マットを敷いた上にThermARestを広げて、その上にシュラフ…順番通りでしょ。
車の中でも、まずキャンプ場に着いたら何を取り出したい?って考える。
雨の中でテント設営って一番嫌な環境じゃね?そんな中でできるだけ短時間にテントを設営するとしたらどうやる?ってのがベースの考え。
後部座席は、クーラーボックスとか、お出かけセット(店に入ったり、温泉に入ったりするときの装備)。そんなものだよね。
 
まぁ久しぶりだけれど、結構綺麗にまとめられたので一安心。
 
外はまだ暑いので、基本積み込んだ荷物は撤収した。一仕事だね。
部屋に戻ってから、まだ用意されていないもののチェックリストを作ってみた。
結構忘れているものもあって、チェックリスト作ってよかったとホッとした←いまここ。
 
今日は、昼型に戻すべく早く寝る努力をする。
明日はチェックリストを見て、もう一度足りない荷物の準備。
明日の夜には出発か…あっという間だね。
 
*1:2024/07/12 04:11 誤字訂正
*2:2024/07/12 04:18 表現訂正
*3:2024/04/12 04:13 文章追加