テントポール修理へ… | lummoxの長い1日

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駄文、散文、写真、絵日記…何を書くかわかりませんが、その日の気分で…

連日テントポールの話で申し訳ないけれど…

 

昨日も書いた通り、自分の手に負えないと理解して、製造元である株式会社アライテントへ電話をかけ相談してみることにした。

 

「1985年頃購入した御社ドームテントのポールないショックコードが伸び切り、自分で交換しようとしたけれどエンドチップが外れなくて…」と話したところ、「エンドチップが外せないタイプかな」と。

 

そして「送ってくれれば対処しますよ」とのこと。

「誠に勝手な話で申し訳ないですが、実は7月13日からこのテントを使う旅行を計画しておりまして…」

「その旨メモにでも書いておいてくれれば善処します」

 

日本には八百万(やおよろず)の神様がいるという。

ここにもその1柱がいらっしゃいました。

思わず電話をしながら手を合わせて拝みましたとも。

 

会社の所在地が埼玉県の所沢なので、明日届く保証のない宅配便で送るより自前で持って行こうかとも思ったのだけれど、電話先から「宅配なら明日届くでしょ。でもうちは店じゃないので17時半にはしまっちゃいますから宅配の方が良いと思いますよ」と。

 

まぁ、1日を争う荷物でもないだろうってことで宅配にすることにしたんだ。

 

でも、そこからがちょっと一波乱…って言うか、テントポールだけを送る算段なのだけれど、テントポールって折り畳んだ状態だと長さ50cmくらいなんだよね。で、φ8mm程度のポールが6段×2本分。まとめても高さ以外はさほど大きくない、つまり極端に背丈だけが高いヒョロヒョロな荷物ってこと。それがちょうど入るダンボールなんてあるはずがない。

 

ってことで、廃棄待ちダンボールから適当な大きさのダンボールを持ってきて切って貼ってを繰り返して、それなりに合うサイズに作り変えるしかない。

 

…と、ここまで書いて「はっ」としているのだけれど…

そう、多分みんなお気づきの通り。すっごく苦労して作った傑作のダンボール、写真を撮り忘れた。

まともに組み立てると長さが足りない段ボール箱を菱形に崩して長さを確保し、ほぼピッタリの大きさに作り変えることができた。指示があった通り「7月13日までに何卒!」と言うお願いメールも封入した大傑作だったのに…

 

まぁ、奮闘して傑作を作り上げ、鼻の穴が30cmくらいに開き切った気持ち悪いじじいがいると思ってくんねぇ。

 

発送は、マルエツ江戸川橋店に設置されたPUDOから行ったんだけれど、申し込み時には「お届け日」は7月2日が指定できた。が、PUDOの入力画面では7月3日からしか指定できなかった。持って行った時間によるのかな。

 

画面を操作して荷物を預け入れていたら、後ろに並ぶ人がいる。

ちらっとみたらヤマト宅急便の集荷だった。

これはラッキー!ちょうどいいじゃん!と思っていたのだけれど、ちょっと興味もあって離れた場所から集荷の作業風景を眺めていたら、じじいの荷物には手を触れず他の荷物を集荷して去って行った。

 

もしかして、事前に集荷する荷物の情報が決められてしまっているのかな。

じじいの荷物はあまりにも直前すぎるため、集荷対象として登録されていなかったと言うことかな。

 

要は、PUDOでは伝票に該当するデータはネットの先にあるデータベースから取得する形になっている。

スマホから情報を登録して、二次元バーコードが発行され、それを読み込ませて手続きをするのも、データがネットの先にあるからだよね。

で、普通に考えれば、そんなデータベースに登録したり参照したりする時間は難病もかからない。

直前に登録したデータを直後に操作した集荷担当が参照できない筈はない。

そんなのちょっとデータベースをいじったことがある人なら誰にでもわかること。

しかし、事前に集荷情報が組み立てられている場合は然に非らずな場合もある。

そんなことをする理由が思い当たらないけれどね。

 

兎にも角にも、この集荷時間で集荷してもらえたなら明日配送もあり得たけれど、次の夕方から夜にかけての集荷に回された結果として明日の配送に間に合わず明後日配送に回されたと言うことなら、その仕組みは理解できる。

 

集荷時間は機械的に一義にならない。渋滞などの理由で前後するからね。

だから、集荷予定時間付近のものは次回の配送に回す…何かもっともらしい仕組みのように思えるけれど、絶対におかしいよな。

だって、集荷にきたかどうか、担当者が作業をしたかどうかはその作業を持ってシステムは認識ができる。

だから、その時間の集荷が来るまでの荷物は、その時間の集荷に間に合わせることができる筈。

逆に渋滞などの遅れによる集荷の有無にかかわらず、例えば「15時までに受け付けた荷物は今回便、それ以降は次回便」とか時計で区切っているとしたら、12時にPUDOに預けたけれど、集荷が大渋滞で15時予定が18時になってしまったような場合、それでも明日配送に間に合わせられるのか。もし18時でも明日配送に間に合わせられるなら、15時集荷予定の担当が15時30分に集荷にきたその直前にPUDOに荷物を預けた場合でも明日配送に間に合う筈だよね。何が言いたいかと言うと、闇雲に時計で集荷区分を区切るのは愚の骨頂だから、そんな愚かなことはしないだろうと言うこと。しかし、今回の動きを見ているともしかして愚の骨頂な人がシステムを作っているのかと疑いたくなる。いや、こんな全国展開するような機械のシステムをそんな愚かな考えで作っている筈がないよなぁ。何か他の理由があるんだろうな。

 

閑話休題

 

兎にも角にも、じじいが預けた荷物は7月3日までには配送されると期待する。

10日しか猶予はないけれど、アライテントのご担当者様のご厚情を期待する次第。

修理に要する金額はあまり気にしていない。

テント1張り買えるような値段だったらびっくりするけれど、流石にそこまで高くはなかろう。

じじいとしては、すでに四半世紀を経過してなお活躍するテントをこれからも大事に使っていきたいと思う次第。

 

あと心残りはEureka!のWindPass3のポールなんだけれど、こちらはどこかで修理をお願いできるところはないものか。

明日以降、アウトドア専門店などで相談をしてみることにしよう。

こちらのテントは、ショックコードが伸びているとはいえ、一応ポールを接続することはできて、テント設営も問題なく行えた。

↓こんな感じな。

image

 

なので、ショックコードの交換は旅行後でも問題なかろう。

 

と言うことで、まだ「テント修理が間に合わなかった」と言う顛末になる可能性もあるけれど、一応「やれることは全てやった(あとは天命(アライテント神の采配)を待つのみ)」と思えるところまではやった。

結果を待ちましょう。

 

昨日書いた予定では、今日はこのアライテントへの相談と、義父の介護保険負担限度額認定申請のため区役所に行くことになっていた。が、そちらは今日はパス。

アライテントの対応に全力を尽くした結果…と格好つけて書いておくけれど、単に面倒くさくなっただけかな。

 

明日は老人ホームの受付順確認が最優先で、今日やり残した介護保険負担限度額認定申請と散髪、どちらを優先するかは明日の気分で考える。髪の毛がかなり鬱陶しいので散髪優先したい気持ちも強いけれど、本来なら5月中に終わっていなければならない介護保険負担限度額認定申請も心残り。さて、どうしようかねぇ。