結論から書くと
昨日書いたことは間違いだったかもしれない。
と言うのは…
昨日「じじいのiPhone15ProMaxが交換になりそう」って話を書いた。
要約すると、iPhone15ProMaxのFaceIDの認識率が極端に低く、サポートと話した結果「本体異常の可能性大」と言う話になったと言う話。
しかし、その通話の後で本体を掃除しようと思い立ち、Spigenのクリアケースを取り外して掃除を始めたんだ。
その時うっかり画面を触ったら、すんなりFaceID認証が通った。
「珍しいこともあるものだ」と掃除する手を休めて、何度かFaceIDを試したら、ほとんど失敗することなくロックが解除される。
何度も繰り返してみたし、少し時間をおいてとか再起動してなどFaceIDを試したけれど、つい先ほどまでの「あれ」は何だったのか?と疑いたくなるくらいほとんど失敗せずにFaceIDでロックが解除される。
何かの呪いが解けたのか?と思いつつ、Spigenのクリアケースを装着してみた…ら、認識率は従来通りの低さに戻ってしまった。
もしかして?と再度Spigenのクリアケースを取り外してチャレンジ…また高認識率に復帰した。
はにはに?
Spigenって結構人気のあるメーカーだと思うんだよ。使っている人も多いと思う。
そのクリアケース、当たり前だけれど表も裏もカメラの部分を覆うような物もないのでケースがFaceIDに干渉するとは考えにくいのだけれど、ケースを外すと認識率が上がるので、無理やり原因を考えるとしたら、次のような可能性があるのかもしれない。
- ケースの縁の盛り上がり(ガード部)に光が反射してインカメラの認識を阻害する
- ケースの本体側面への締め付けが強すぎて、何かしら再度ボタンを圧迫している
ただ、じじいはこのケースを使う前にApple純正と称するクリアケースを短期間使っている。
1週間程度と短い期間だったけれど、そのケースでも同様の症状は起きていた記憶がある…というか、最初のレビュー(この時は純正ケースのみでSpigenのケースを購入する前)でも「FaceIDの認識が…」と書いているので間違いなかろう。
となると「Spigenのケースが悪」ではなく、ケースをつけたらFaceIDの機能が阻害されるiPhone15ProMaxの個体異常という可能性も捨てきれない。
納得のいく説明ができないが、実際起きている現象としては次の通り。
- ケースを外しているとiPad Proと同程度(快適)にFaceIDで認識できる。
- ケースを装着すると認識率は下がる。
純正ケースがまだ手元にあればそちらを装着し試すことができるのだけれど、先日整理と称して捨ててしまった気がする。残念。
今回の対策として、新たにESRのクリアケースを購入してみた。