Loupedeck Liveの脚がとれた。

 

購入した2022年10月の開けたて写真がこれ。脚というのは本体右側にある「コ」の字の華奢な奴。

 

それが、今はこんな感じ。

 

どこも変わっていないように見えるかもしれないが、よくよく見ると、両端の上部、左は欠けて無くなり、右は折れて今にも取れそう。

 

 

右側を拡大するとこんな感じに折れている。

 

 

この華奢な脚を、上の写真で言うと爪の左側に飛び出た丸い突起を、下の写真の本体後部(USBケーブルが接続されている側)のゴム脚の少し内側にある丸い穴に突っ込み、本体を挟むようにして本体上部を今回折れた爪で引っ掛けて固定する。

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なので、爪が折れてしまうと固定できずにスタンドの役目が果たせなくなってしまう。

 

片方はすでになくなってしまっていて、一応その辺を探してみたけれど見つからない。

と言うことは残った右側のこれは死守しなければならないのかな。

ということで、無くさないように最新の注意を払って瞬間接着剤で接着した。

 

完全硬化まで24時間かかるので、のんびり待つことにする。

 

その間はどうしよう…

まぁ、別に脚が無くても使えないことはないけれどさ。

そこで目についたのが、スマホ・タブレットスタンド。

 

うちには同じものが2台ある。

「よか!」と思って買ったのだけれど、届いてみたらちょっと大きなボディを持て余していて、常に使うものならまだしも、時々充電する時にしか使わないような用途のために置いておくと邪魔くさいと感じてしまう。

 

そのため、1台はサイドテーブルに置いてあって、iPadを充電する時はそこで充電するようにしている。残り1台は一応机の上に置いているけれど、いつも「ちょっと邪魔」と端に追いやられているんだ。

 

でも、このスタンドなら角度もある程度自由が効くし良いんじゃね?と思って、試しに載せてみた。

 

見やすいし、操作もしやすい。

これは正解かもしれない。

ただ、このスマホ・タブレットスタンドのゴム脚はちょっと滑りやすいのが難点。

使うとなれば、ちょっとその辺りを改善しなければならないかな。

 

ここでハッと気がついたんだけれど、これがありならZOOM PodTrak P4も載せられるんじゃない?

と思ってもう1台のスタンドを持ってきて載せてみた。

 

いいじゃん?

 

PodTrak P4とスタンドを下から見上げるとこんな感じ。

 

PodTrak P4は厚みがあるので、タブレット程度の厚みがターゲットのこのスタンドではちょっと持て余し気味というか、本来は滑り落ち防止用途の爪に載っかる形になるのだけれど、使う角度が結構寝ているし、ちょうどPodTrak P4の厚みの半分くらいのところを保持する形なので、使っている内に落ちることもなかろう。

ヘッドホンも普段は2番に繋いでいるので爪が邪魔になることはない。

 

先日、PodTrak P4のスタンドを作り直したのは、マイクケーブルが短くてPodTrak P4を机の上で動かす余裕がないので、少しでも楽になるようにと言う苦肉の策だったのだけれど、その後マイクアームとの兼ね合いから以前使っていた5mのマイクケーブルに戻したので、PodTrak P4は机の上で結構自由に動かせる余裕ができた。結果、新しく手作りしたスタンドに乗せる必要はなくなっている。

 

せっかく買ったスマホ・タブレットスタンドなのだから、有効利用できるところで使ってみるのも有りかな。