レンズのフロントキャップ
中身も、結構分厚い。
レンズがこんな形で…
前玉が大きく湾曲しているので、一般的な薄い円盤上のキャップは取り付ける場所がない感じ。
このキャップはレンズ筐体の外側を覆うように被せ、フードの一番飛び出ている部分を摘む形でロックするようだ。なので、一般的なフロントキャップはぐるぐる回してどの位置でもレンズに留めることができるけれど、このフロントキャップは正位置か逆位置(キャップの「Tokina」ロゴが正しく読める位置かその逆か)しかない。
兎にも角にも、2枚上の写真を見ればわかる通り、フードの縁からレンズまで、ある程度余裕はあるとはいえ、転んでレンズを放り出してしまったぁぁぁなどという状況の場合、レンズが傷つかず無事着地する保証としては心細すぎる。
写真撮影に夢中になって数メートルとはいえ崖から転落した経験があるじじいとしては、使っているときは実用品なので「ガンガン叩いて壊れるようなものは最初から壊してしまえ!」的考えなのだけれど、流石に使用していないときは「酷使する道具は大切に丁寧に優しく労わるべきだ」と思うんだ。
だから、このキャップをつけることでレンズを傷つける危険性が大幅に減ることは本当に嬉しい限り。
栄養指導
フロントキャップを受け取って一度家に帰って、栄養指導に出かけた。
今月の食事記録も「食事はほぼ理想的(ただし、風邪をひいている期間を除く)」とのこと。
風邪をひいていた期間は、基本ウィダーインゼリー1本が1食だった時も多いし、熱冷ましにとアイスを積極的に食べたし、カントリーマアムの小さいサイズのものを小腹が減った時に意図的に食べるようにしていた。ダイエット的にはあまり褒められるものではないと思うが、栄養バランス的には良いかなと思っての措置。そしてそんなに悪くはなかったようだ。量は抑えていたのもあるので、そんなに悪い結果ではないと思っていたので一安心。
風邪ダイエットと称して3kg前後痩せられたことと、今現時点でのじじい自身の体調などから食事をもう少し抑え気味にしても良いとの許可を得る。
ご飯は現状維持、野菜は増やしても減らしてもカロリーに影響はないし、ビタミンなどは過剰摂取しても余剰分は大概排出されるので気にする必要なし。気にするべきところは油脂、肉、野菜に見える主食分類食品(芋類、蓮根、牛蒡、南瓜、とうもろこしなど)を如何に抑制するか。
先日、クラウドファンディングでさつまいも買ったばかりなんだよなぁ(すでにストックにある)。芋類を食卓にあげるときはご飯の量を加減して調整した方が良いだろう。
ごぼうやかぼちゃなどは鍋に入れたい具材ではあるけれど、食べ過ぎ注意。
また、グレープシードオイルやオリーブ油などは健康に良い「部分もある」ことは否定しないけれど、カロリーはそれなりに高いので使いすぎ注意。肉の脂身はデブの元。
その辺りを重々意識して、正月は暴飲暴食を絶対にしないこと。
これで来年の栄養指導に笑っていけるように頑張りましょう。
風景
栄養指導にはカメラを持って出かけた。
途中の風景を撮影してみようと思って、かなり時間に余裕を持って出かけたんだ。
文京区のコミュニティバスの某バス停からみた風景。
45mm f:2.8の画角
[45mm f:8 1/640sec ISO360]
Tokina AT-X 16-28 F2.8
16mmの画角
[16mm f:8 1/640sec ISO900]
帰り道は茗荷谷から徒歩で江戸川橋方面に下る。
その途中に聳える拓殖大学
45mm f:2.8
[45mm f:3.5 1/125sec ISO10000]
以下全てTokina AT-X 16-28 F2.8
[28mm f:2.8 1/125sec ISO11400]
[28mm f:2.8 1/50sec ISO10000]
[27mm f:2.8 1/10sec ISO1250
この組み合わせは結構良いかもしれない。
それにしてもISO12,500が普通の写真って…じじいの古いカメラ(D300)はISO1000を超えたらノイズいっぱい乗っていたように思う。
ISOを自動で上限なしに調整する設定にすると、本当絞りもシャッタースピードも一切調整する必要がなくなってしまって、マニュアル撮影モードなのに「あれ?これオートモード?」となってしまうのが寂しい。
今はこのカメラに慣れるために標準的な設定にしているけれど、その内ISOは固定にするかもしれない。
だって、楽をしたいならオートモードに設定すれば良いだけでしょ。そうではなくて、不便は承知でマニュアルモードであれこれゆっくりじっくり調整をしながら自分なりの画を作る行程を楽しみたいんだよ。
まぁ、その辺りも含めてこれからどう変わっていくか、変えていくか楽しみのひとつではある。