パソコン周りの整理(準備) | lummoxの長い1日

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駄文、散文、写真、絵日記…何を書くかわかりませんが、その日の気分で…

昨日、掲載し忘れた写真を1枚載せておく。
 
これはWindowsパソコンの上に設置したワイヤーラック下段に置いた10Gbps対応5ポートハブ、TP-Link TL-SX105。

 

左の黒白まだらの網目のケーブルが壁端子と繋いでいる。

真ん中の白いケーブルがWindowsパソコンと、右端の白いケーブルがMacBookProと繋がっている。

 

壁コンセント、Windowsパソコンと繋がるポートは端子左側のLEDが緑点灯して10Gbpsと認識(アンバーだと5Gbps)。MacBookProのポートは端子右側のLEDが緑点灯して2.5Gbpsと認識(アンバーだと1G又は100Mbps)している。

 

回線速度の実測では満足できないけれど、一応「あ、LEDが点いた」って満足しておこう。

 

 

また、一昨日最後に書いたΦ25のケーブル収納スリーブが昨日届いたので、早速入れ替え。

 

「ど…どこ?」って感じだろう。

モニターアームから右下に斜めに伸びていくスリーブを丸々入れ替えた。

今まで(下写真)では途中でスリーブが切れて、継ぎ足していた。

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それを1本にまとめたのに加え、昇降デスク用ケーブルカバーへ行くラインが3つある。

  • モニターアームから
  • マグネットケーブルトレーから
  • USB切替機から
モニターアームからのラインは距離が短いためスリーブなしで、それ以外はJOTOの小口径スリーブに収まっている。
今回はそれも新たに届いたΦ25のスリーブで覆ってみた。
 
ケーブル長に余裕があれば、このような分岐は全てマグネットケーブルトレーの中で行うのが正解。
水鳥の如く外では「綺麗にまとまっているんだからね」と済まして言い、トレーの中にごちゃごちゃ分岐は隠すべきなんだよな。
 
ちょっと「綺麗になったざぁーます」と言えるよう努力してみようかな…
 
などと考えつつも「作業一段落!」と気を抜いていたんだ。
そしたら美人なお友達から「音声収録」のお誘いを受けた。
Windowsを立ち上げて、機器の電源を入れ、準備完了…と思ったら、USB切替機に接続した機器が応答しない。
 
なんでやねん!
 
あれこれ試してみたけれどダメ。
こう言う時、スリーブで覆ってしまったケーブルは困りものなんだよね。
線を追っていくと言う作業が阻害される。
では、Macで作業をと思ったんだ。
こちらは普通に音声が入るからね。
 
でも、音声は入ってくるけれど、Zoom PodTrak P4でミックスした音が出力されない。
 
なんでやねん!と思ってあれこれ調べた(つもりになった)んだけど解決しない。
結局「今日はごめんなさい」と謝って、回線を切った。
 
そして2分後に原因がわかった。シスレム設定の音声入力でZoom PodTrak P4が指定されていなかっただけ。今までPodTrak P4はWindowsでしか使っていなかったので、Macで初めて使った今回、突然現れた入力ソースが選択されていなくて当然と言えば当然だね。
慌てて美人なお友達に電話して「なおたー!」と伝え、無事音声収録を完了できた。
 
そして今日、改めてWindows側不具合の確認。
ラインを少しずつ引っ張りながら、収納スリーブ越しにラインを追いかけるが、結線の異常は見受けられず。当たり前だよね。ケーブルを外して配線し直した箇所は少ない。その中にUSBケーブルは含まれていないはず。
 
でも、どこにも異常がなければ正常に動くはず。動かないのだからどこかに何かの異常があるはずだ。「『絶対』はない」「『こんなの常識』も敵」とそれぞれのコネクタをチェックした…ら、Windows PCのUSBコネクタが緩んでいた。一回外して入れ直したら、あっさりUSB切替機が認識されたよ。まぁこんなもんだ。
そして、改めて「『〜なはずはない』って思い込みはダメだよな」と実感した次第。
 
PC用ラック
 
今はWindows用PCをサンワサプライのCPUスタンドというものに載せている。
 
なんでパソコンをCPUと称するのか意味不明だわね。
CPUはCentralProssessingUnitの略でパソコン全体を指す言葉ではない。
似たようなものにレコードプレイヤーをターンテーブル(ターンテーブルはレコードを載せる円形の回転部分であって、じゃあトーンアームとかカートリッジとか筐体はどうすんだよ!と突っ込みたくなる言葉なんだよ)なんてものもあるな。
最近では「ギガがある」とかそんな言葉も意味不明だけれど流通している感じがする。まぁこれも時代なんだろうな…
 
じじいはこういう意味不明な命名を気持ち悪!って思ってしまう性格だから、この手の名前の物は絶対に買わないはずなのによく買ったものだなと今更ながら思ったんだけれど、よくよく思い返してみると、当時はさほど種類が多くなく「仕方ない」と断腸の思いでこれを選んだんだった。そして、何日もしないうちにこれより良さそうなまともな命名の物を見つけて本当に地団駄を踏んだことが蘇ってきた。
 
閑話休題
 
そして、パソコン筐体の上にダイソーのジョイントラックを載せて、その上にスイッチングハブやMacBookProを載せている。
 
まず、このCPUスタンドというものの安定が極めて悪い。
動かさなければ安定しているんだけれど、元々の目的がデスクトップパソコンの筐体を載せて、ある程度楽に移動できますよという物なのに、動かそうとすると、キャスターより載せたパソコンの方が滑りやすくてすぐに落ちそうになる。なんちゃって商品に近い感じがする。
 
それに加えて、上に滑り止めシートを噛ませてあるとは言え、ジョイントラックも置いてあるだけなので、いざパソコンを少し動かして下を掃除…と思ってパソコンを押すと、パソコンだけが前に行ってCPUスタンドから落ちて斜めになってジョイントラックも滑り落ち…とカタストロフが続いていくんだ。
 
これは絶対に改善しなければならない。
 
ってことで、もう少しまともなスタンドに載せるというのも考えたのだけれど、それでは芸がない。折角だからきちんとした台を作って、いろいろなものを納めてしまいましょうと考えたんだ。
 
  • 作り付けの本棚の前なので、キャスターで気軽に移動できること
  • 昇降机の普段使う高さが73cmから上なので、高さはそれ以下に抑えたい
  • 丈夫で汎用性があること
大体条件はこんな感じ。
そして、これに合致しそうなのはルミナスなどのようなスチールラックかな。
いろいろなメーカーが出しているけれど、以前ニトリの製品を買ってものすごく後悔したんだ。
というのも、買った時は部品を選んで自分で組み立てたと記憶しているのだけれど、例えば幅120cm×奥行45cm×高さ180cmで4段の棚を作ったとする。
後日、棚を一段増やしたいとか、高さを120cmに変更したいというのはよ良くあることだと思うんだ。で、ニトリに買いに行ったら「うちではパーツを扱っていません」と言われてしまった。え?ではじじいはどこでどうやって買ったんだろう。悩んだけれど、パーツは個々に売っていないと断言されてしまっては諦めるしかない。泣く泣くニトリの棚は全て廃棄してルミナスで作り直した。多分数万円分の損をした気分。
以来、ニトリで製品を買う時は「捨てても惜しくないか?」と自問自答している。
捨てるには惜しい値段のものは絶対に買わないと決めているんだ。
 
ニトリ以外にもアイリスオーヤマだとか名前の知れた企業のラックもたくさんある。
けれど、じじいの家ではルミナスが生き残っている。
他に比べ高いかも知れない。知らんけど。でも、間違いなくパーツは安定供給されているし、品質もほぼ間違いない。
問題は、高さ70cm前後のポールがあるか。もしなければどうするかということ。
デスクトップパソコンの筐体(大体高さ50cm )を納めるので高さ50cm程度だと単にパソコンを納めるだけの箱になってしまって、何のために棚を組むのか意味不明になってしまう。逆に70cmを超えていくと常に机の横に張り出して視界を圧迫するし、奥行きが35cmに限定されるため、あまり背が高いものは不安定になってしまうし、捻れ強度の確保も難しくなるだろう。
多少の収納をする段を確保したいし、高さは抑えたい…そんなことから導き出した高さ70cmなんだ。

高さが最優先となって、もしルミナスのものより条件に合致したものがあるなら、今回は拡張性などを無視してそちらを選択するかも知れない。
 
候補は色々出てきた。
選んだのは結局ドウシシャのルミナスだった。
名称としてはキッチンラックとなっている。
台所であちこち引き回せるよう取っ手もついている。けれどパーツはΦ19の支柱のラックで部品も互換性に問題はない。
 
これなら2段目をパソコンの高さに合わせて位置決めをしても20cm程度の棚を設けることができそう。そこにスイッチングハブや電源タップなどをおけば宜かろう。
うまくいけば小さい方のダイソーのジョイントラックを置いて小分けできるかも知れない。
 
ということで、これは日曜に到着予定。
ついで50cm長のカテゴリ6AのLANケーブルも2本購入した。
これで長さが余って持て余している現状も解決できる。
早く日曜にならないかな…とワクワクしている。