ようやくiPhone15ProMaxが手元にきた | lummoxの長い1日

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駄文、散文、写真、絵日記…何を書くかわかりませんが、その日の気分で…

タイトルの如く、漸くiPhone15ProMaxが手元に届いた。

 

10月7日に「明日届けますよ」と連絡が来たのだけれど、その「明日」は明後日の父の四十九日法要のため新潟へ帰る日。泣く泣く配達日を10日に変更したのだ。

 

そして今日、10月10日(火)の午前も終わりに差し掛かった頃に配達されたんだ。

 

この週末は前述したように法要のため新潟へ帰る。

その「iPhone明日届けますよ」の連絡さえなければ、妻が10日も休みにしたことだし、新潟から仙台または富山を回ってドライブを楽しみながら帰ろうと思っていた。

そのために冷蔵庫の中はできるだけ空にしていたんだ。

 

しかし、iPhoneがきた。って事でそんな悠長なことはせず、法要が終わったらまっつぐ家に帰ったよ。

で、朝になって気がついた。「冷蔵庫が空だ」ってことにね。

栄養指導を受けている身として、基本的に食事はバランスよく。

主食、主菜、副菜…野菜も忘れずに1日300gを目安に。

その野菜がない。おかずとしては卵やハムがあるけれど、それ以外何にもないよ。

 

仕方がないので、朝食は新潟で買ってきたパンと牛乳とジャム類のみで済ませた。

 

なので、昼は疎かにする訳にはいかぬ。

という伏線があったんだ。

 

そして、iPhoneがやってきた。

 

すぐに開封の儀といきたかったが、ここで始めてしまうと、昼飯が悲惨なことになる。それがわかりきっていたので、着荷を確認してすぐ、食料の買い出しに出かけたんだ。この時間がもったいなかったよ。はやる気持ちを抑え、事故を起こさないよう「安全第一」で運転したよ。

 

そんなことがあって、漸く開封。

上の写真の段ボール。これも凝っているね。

最近Amazonの配送で使われている封筒のように、封印されている部分のプルタブを引くとミシン目から封印が切れる。

そして写真で言うところの左側側面を開けると、矢印が付いている。

そこを上に引き上げると、iPhone15ProMaxの箱が競り上がってくる。

単純な構造だけれど、よく考えられているね。

 

iPhone15ProMaxnoの箱。

きれいだね。

 

なにか青タイタニウムのように見えるけれど、買ったのはナチュラルタイタニウム。

iPhone15ProMaxの重量は221g。

iPhone13ProMaxの重量が238gなので、17gほど軽いことになっているけれど、あまり差を感じられない。

両手に持って比べると、さすがにiPhone13ProMaxの方が重いとわかる。多分間違うことはないと思うくらいにはっきりとわかる。

でも、1つずつ手に持ってどっちが重い?と聞かれても「はにはに?」って感じだな。

 

一通り眺めて触ってみたところで早速フィルム貼っちゃう。

用意しておいたのはNIMASOのアンチグレア。黒縁取りのガラスフィルム。

 

最近、妻のiPhoneを買い替えることがほぼ決まったので、そちら用にもガラスフィルムを買おうと見てみたら、軒並みNIMASOのアンチグレアシリーズが品切れになっている。一体何があったんだろう。

私はiPhone13ProMaxを使っている時点でクリアタイプは写り込みが多いけれど発色が良くて、アンチグレアは発色が悪くなるけれど映り込まないと言われていたのだけれど、クリアタイプの画面への写り込みが嫌でアンチグレアにしたら全然発色が悪いとは思えなくて、むしろ長所しかないって思ってからずっとアンチグレア一直線。

 

9月22日時点でiPhone15ProMaxを購入申し込みをした時点では、Amazonで普通に買えたんだよ。一体全体、本当にどうしちゃったの?

誰かがどこかで宣伝してバズったの?

その辺は何が原因かわからないけれど、運良く私は手に入れてあったので、ありがたく装着した。

 

画面を洗って埃を取るツール一式、ガラスフィルムを正しくつけるためのガイドもついているので、余程不器用にしなければ失敗はなかろう。

ただ、ガラスフィルムと台紙を剥がすのに結構力が必要だった。

もしかして壊しちゃうんじゃない?と思うくらい力一杯ひっぺがさなければならなかったので、気弱な人は剥がせないかも…

 

ケースはApple Storeで純正のクリアケースを買った。

 

これはちょっと失敗だったかも。

 

「かも」と言うのは

「ガードとしての機能は満点だと思う」反面「厚さが厚過ぎ」と思えると言うこと。

 

全体的に厚く覆われているので、落としても本体を傷つけることはないと思われる。その点の安心感はある。

けれど、一度ケースなしで本体を持った後で、ケースをつけたものを持つと、その厚さに辟易とする。うん「辟易」と言う言葉がしっくりくるくらいがっかりするんだ。

ただでさえ大きいProMaxをさらに大きくしているのだから始末におえない。

 

そして、もう1つの残念なところが本体底部。

 

今まで使っていたiPhone13ProMax用のケースはこんな形。

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翻ってiPhone15ProMax用のケースはこんな形だった。

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要は底面がほぼ全面開放されていて「ノーガードで打ち合え」と檄を飛ばされているのだ。

左右に多少の張り出しがあるので、まっすぐ下を向いて落下し、地面が平面だった場合は問題がないと思う。でも、そんな場面だけじゃないんだよな。

心配し過ぎと言う人もいるかもしれないけれど、実際この手のケースをつけて底面に傷をつけたと言うかコネクタ差し込み口を変形させて有償修理となった経験があるので神経質になっても仕方ないのだ。

 

そんな2つの理由から「もう少し薄く」「底面をきちんとガードしている」ケースを改めて探すことになりそうだ。

 

妻には早々に「早くも8,000円ゴミにしました」と土下座した。

 

 

まだ届いたばかりなので、設定などに追われて何もしていない。

データ移行については「iCloud爆アップからの復元」と「iPhoneからの復元」を選べるらしい。

調べてみると(間違っているかもしれないが)

  • iCloudからの復元は15分程でコントロールが戻り、バックグラウンドで復元が実施される
  • iPhoneからの復元は20~30分かかる
と書いてあったようににんしきした。
iCloudへのバックアップは終わっていたのだけれど、上記条件を見る限りではiPhoneからの復元の方が速く終わりそうじゃない?
 
って事で、そっちを選んだ…のが間違いだったよ。
 
どんどん所要時間が増えて、最終的には完了まで「3時間」と表示された。
処理中止ボタンは見当たらない。
これは1TBモデルだったからの弊害なのか?
 
不幸中の幸いで流石に3時間はかからなかった。けれど、結構長い時間待たされたよ。
そして、データ移行完了後は、銀行アプリぱポイントアプリなど、様々なアプリの再ログイン。
パスワードとID、忘れている物も多かったけれど何とかやれた。

 

機能新潟から返ってきたばかりで、これ以上どこにも出かけたくなかったため、カメラのテストは室内でできる事をちょー手抜きで行ったのみ。

 

こちらがiPhone13ProMaxで撮影した物。

9MP/ISO80/30mm/0ev/f:1.5/1/50s

 

そしてこちらがiPhone15ProMaxで撮影した物

24MP/ISO100/24mm/0ev/f:1.78/1/100s

 

iPhone15ProMaxの画面で普通に表示する程度では、余り区別がつかない。

けれど、部分を拡大してみると、デスクマットのシボ模様がiPhone15ProMaxではきっちり写っているのに対し、iPhone13ProMaxではボケボケになっている。

完全同一条件での撮影ではないけれど、その辺りは性能の差が出ているのかな。

 

iPhone13ProMaxの写真を拡大した物

 

iPhone15ProMaxの写真を拡大した物

 

三脚などで撮影位置を固定して撮ったわけではないし、画角も違う。ピントが合っている位置も違うのであまり参考にはならないけれど、やはり解像度は違うと感じられた。

 

明日はリハビリと用事があって区役所に行かなければならない。どちらもコミュニティパスの経路なので1日乗車券を買って、ついでに小石川植物園にも行ってカメラの撮り比べして来ようか考えている。朝寝坊していなかったら考えてみようかな…

 

 

今日ほんの少し使ってみて不安になった事が2つ。 

 

 

電池の持ちが悪そう

 

セットアップ時はUSB-Cを繋いでいた。それから5時間程度使ってみたら、バッテリが40%台になっていた。減るの早いんちゃう?

もう少しテストしてみないと確実な事は言えないけれど、ちょいと心配。

 

 

FaceIDの認識が悪い

 

認識も悪いし、FaceIDを登録したいと「開始」を押して枠内に顔を収めているのに認識してくれずなかなか始まらない。メガネをつけた顔の認識もさせたいのに、掛けているにも関わらず「メガネをかけてお試しください」となってしまう。iPhone13ProMaxの方が認識していたんじゃね?ま、あちらも認識する回数と認識できない回数はトントンだった気がするけれど…