SONYのWF-1000XM4を愛用しているって言うことはここにも度々書いている。
一昨年の発売がちょうど誕生日だったこともあって、誕生日プレゼントとして妻に買ってもらった。
届いたそれは、Bluetooth接続がうまくいかない初期不良ですぐに交換。
発売直後だけに流通が少なく、初期不良報告してから交換完了までしばらく待たされたと思う。多分過去記事にその辺りは載っていると思うが調べるの面倒なのであやふやなままで…
そして昨年5月、IKEAのワイヤレス充電器LIVBOJ (リブヴォイ)が充電完了後も手を緩めず電流を流し続ける仕様のためWF-1000XM4及びケースのバッテリ寿命を削り取ってくれた結果、新品に交換と相なった。これを保証期間内だからと無償交換してくれたことには本当に感謝だ。
そして、LIVBOJは速攻でゴミ箱へ直行した。
そんな訳で、購入してからは2年が経過したのだけれど、使い始めてまだ1年2ヶ月くらいかな。全然故障はしていないけれど、そのうちまたバッテリが劣化するのは宿命だよね。
なので
- このまま使い続けてバッテリ交換をする
- バッテリ交換のタイミングで買い換える
- 今のうちに下取りに出して買い換える
さて、どれが正しいだろう？
まぁ正解はないんだけれどさ…
簡単に手を出せる値段じゃあないな。
と言いつつも、TechnicsのEAH-AZ80も実売価格36,000円台だし大差ないといえば大差ない。うまく下取りなどを使ったらワンチャンいけるんじゃね？とも思える。
WF-1000XM4を買う時は、正直な話私は「音楽を聴くならスピーカ(TANNOY ARDEN )で。ヘッドホンなんていらん！」派だったし「外で歩く時はイヤホンつけていたら交通の障碍でしかないでしょ。道交法違反だし」派だったので、本当に使うんだろうか？と疑問に思っていた。
でも、実際使ってみるとすごく良く使っているんだ。
道路上で両耳を塞いでイヤホンをつけることはない。それは全く変わっていない。
片耳だけつけて、Youtubeなど左右にイヤホンをつけていなくても支障のないものを聞くようにしている。WF-1000XM4には外音取り込み機能もあるのだけれど、それをつけていても外で音楽を聴いて両耳を塞いでいるのは本当に危険だと思う。そしてその外音取り込み機能をONにしておくと、ちょっとした音を拾ってソースのボリュームを下げてしまうのが逆に邪魔くさいので、この機能は最初の数日以降ONにしたことはない。機能アップしているのかな？
兎にも角にも、道路上では片耳、鉄道やバスなど交通機関では両耳につけて使っているけれど、両耳に装着した時のノイズキャンセルは優秀だし「こんなに使うんだ？」と自分でもびっくりするくらい使っている。
家でも昼夜逆転しているような生活をしているため、夜間はイヤホンをつけて妻の安眠を邪魔しないようにしているし、多分1日12時間くらいは使っているんじゃないかな。家の中では片耳ずつ使っているけれど、毎日必ず1〜2回は「バッテリが少なくなりました。充電してください」って聞こえてきて、取り替えているからね。そう言う意味では結構ヘビーユーザだよね。価格分の元は取れたぜって思っても良いかもしれない。
まぁ、買い換えたいと言ったら妻が渋い顔をするだろうことは目に見えている。
そこをどう懐柔していくかがこれから腕の見せ所…と言いつつ、成功確率は今現在の予想では40%くらいかな。
クリスマスプレゼントの先取りってことで交渉しようかな…