※昨夜書いてアップしたつもりだったのに、アップされないまま残っていた。
「今日」は10月2日…そう思って読んでいただければ幸いだ。
今日はIKEA新三郷へ行ったついでにららぽーとも立ち寄ってきた。
IKEAに行ったのは、VÄRDERA(ヴェデーラ)と言う18cm角の皿を1枚買う為。
注)一応Pick載せたけれど、これ、IKEAに出向いて買えば1枚399円だ。3倍もの値付けをされているのは、IKEAの店舗がない地域の人はぼられて当たり前と言うスタンスだろうか?
うちでは今、普段使いする皿をIKEAで揃えるか、CORELLE(コレール)で揃えるか迷っている。
深い考えはなく使い始めたIKEAのVÄRDERA(ヴェデーラ)がものすごく使い勝手が良かったので、ずっと使い続けている。結構丈夫で何度か落としたりぶつけたりしたけれど、幸いな事に今までは割れたりかけたりする事はなかった。
余りにも便利なので、ちょっと買い足そうと思った時、妻が「CORELLE(コレール)って、丈夫だという噂なので使ってみたい」と言うので、たまたま別途買い足すつもりでいた(*1)大皿とボウルはIKEAの強化ガラス製品OFTAST(オフタスト)とCORELLE(コレール)の物を買ってみた。
両方混在のまま使ってみているけれど、IKEAの皿の方が(普通の瀬戸物なので)重く感じる位で、IKEAだからとかコレールだからと言う違いを意識する事は殆どない。コレールの皿を使う都度「薄いなぁ」「軽いなぁ」と関心はするけれどね。
あと、混在しているって事で、ボウルや大皿を使う時は大きさ(直径)は同じなのに微妙にデザインが違う2種の皿は棚へのおさまりが悪いし、使い勝手も悪くしているから、皿毎で良いから(できるなら全体で)メーカーを統一したいものだと思ってしまう。(*1)
それらを使っている内に、VÄRDERA(ヴェデーラ)が1枚欠けた。
先にも書いたけれど、このVÄRDERA(ヴェデーラ)は1枚399円。OFTAST(オフタスト)に至っては1枚99円だ。
それに対し、CORELLE(コレール)は「丈夫」がうたい文句だけれどどの皿も(*1)1,000円前後の値付け。
私はIKEA推進派だけれど、妻は「コレールが良いなぁ」派…
台所の主は私。
財布の紐は妻。
首根っこを掴まれているのは私。
首根っこをつまんでいるのは妻。
安いけれど、買いに行くのに片道1.5~2時間かかるのがIKEA。
多少高いけれど、近くの店で取り扱っているのがコレール。
さて、どっちが?
しかし、わざわざ争う程の事でもない。
どちらを使うにしても、壊れず使い続けられていればどちらでも良いのだ。
妻も、IKEAのVÄRDERA(ヴェデーラ)については、コレールなどで代替できる商品がないと分かっている。この18cm角って言うのは絶妙なサイズなのだ。
と言う事で、1枚割れた欠けた(*3)からと言う理由で久しぶりにIKEAに行ってきた。
取り合えずVÄRDERA(ヴェデーラ)を1枚確保…したけれど、。(*2)
今妻と2人で6枚使いまわしているけれど、時々「足りない」と思う事がある。皿を洗わずためている訳じゃなく、例えば焼いた魚をこれに載せ、ラップをかけて冷蔵庫に保存とか、ちょっと食べ物を載せておくという状況が多々あるのだ。長期間保管なら迷わずタッパーやジップロックに移すけれど、1日程度だとついついね…
なので、あと2枚増えれば…と言う事は書欠(*2)けた皿の分を含めて3枚と思ったけれど、もしかして食器棚に入りきらんかもと怖くなって2枚買う事にした。そして安さは正義って事でついでに(*2)OFTAST(オフタスト)のボウルも2つ購入。やはり安さは正義だわ。←これが結論かも(*1)
これで終わっちゃうのは勿体ない。だって、今日は来る時に結構渋滞していてね(おバカな車が出合い頭に派手に衝突して道を塞いで渋滞を引き起こしていたんだ)。辿り着くだけで正直少しヘトヘトと言う感じだったので、早く帰りたい気持ち半分、折角来たんだからすぐに帰ってたまるか半分…せこい奴なんだな
なので、折角来たんだからとパソコン用の椅子を見てみようと思ったんだ。
まずはうちで使っているMARKUS(マルクス)
座ってみてすぐに分かった。やはりうちのは座面がへたっている。
全然座り心地が違うよ。
これ、IKEAで買うなら19,900円。
そして、私が使っている赤は今はない色なのね。
COFO Chair Premiumの1/5程度の値段だ。
それに比べると確かに座り心地は劣る。でも、これで不満か?と問われるとそんな事はない。
以前にも書いたけれど、もし、今バリバリ現役で仕事をしていて、1日20時間位この椅子の上で生活していますなんて状況だったら、「椅子の座り心地は絶対」と迷わずCOFOを選んでいるだろう。もしかしたらもっと高い椅子を選ぶかもしれない。
しかし、今の私は主夫。それでも1日数時間はこの椅子に座って過ごすけれど、腰が痛くなったら立てば良い。ノルマに追われる訳でもないし、ある程度気持ち良く座れたらそれで良いんだよ。
で、このMARKUSは今使っている分の座面がへたって痛い以外に不満はないんだ。
欲を言うなら、ランバーサポートの位置が調整できたらうれしい/もう少しリクライニングしてくれると嬉しい/座面が蒸れないといいな…等と不満点はある。けれど、どれも「あったら良いな」「でも、無くても全然問題ない」レベルなんだよね。
他に座ってみたのは…
GRUPPSPEL(グルッスペル)
ゲーム用って言うのは、何をもってゲーム用と言うのか私には未だ分かっていない。
でも、その形状を見ると、いわゆるバケットシート形状(背もたれが左右から体を包み込むような形)になっている。ゲーム用椅子と言う中には、本当に車に取り付けるような形状(4(~6)点式シートベルを通す穴を模した)椅子もあるくらいだ。いや、あれは本当にそのこの形状は本当にカーレースゲームの(*2)為にあるのかもしれないな…
この椅子もそうだけれど、確かに背もたれがきっちり体を包み込んでくれて、体を激しく動かしても背もたれがしっかりサポートしてくれて、結構座り心地が良いと感じられる。
ただ、私は椅子に座って動き回る訳じゃない。そうなると逆にリクライニングする角度は狭いし、この素材じゃあ蒸れるの必至。
JÄRVFJÄLLET(イェルヴフェレット)
北欧らしい舌を噛みそうな名前…
値段は27,990円。まだ許容範囲かな。
これ、素材が皮で、丁寧に手入れをしながら使うと長持ちしてくれそう。座り心地はかなり良かった。が、皮の座面は冬は冷たく、夏は蒸れそう…それが唯一の迷う点。
STYRSPEL(スティルスペル)
値段は29,990円。
座面もメッシュなので蒸れる事は無かろう。
細かい調整ができてうれしい。
今回いくつか見た中で、ここに挙げた4つが気に入って、中でもJÄRVFJÄLLET(イェルヴフェレット)とこのSTYRSPEL(スティルスペル)が最終選考に残った感じ。
座り心地に関してはJÄRVFJÄLLET(イェルヴフェレット)の方がほんのわずかな差だけれど良い。
でも、自分が椅子を使う前提で座る位置を調整したり、使い方をしてみるとSTYRSPEL(スティルスペル)の方が使い易く疲れない。
残念と思うところと言えば、例えば仕事をしていてふと一息つきたいとリクライニングさせた時、ひじ掛けに置いた手がリクライニングについて来ず置き去りにされる感じ…ひじ掛けもリクライニングに連動して傾くとは言え、リクライニングで後ろにずれていく体に対し、ひじ掛けはその場にとどまるのでそういう置き去り感があるところかな。
後述するニトリのひじ掛けだけは優秀だった椅子のあのひじ掛けが付いていれば満点なんだけれどなぁ。(*1)
と言う事で、IKEAで買うとしたらSTYRSPEL(スティルスペル)…又は、今使っているMARKUS(マルクス)のどちらかにする。
うん、MARKUSをSTYRSPELと比べると(*1)値段差が1万円あるのはとても魅力的。そしてなによりもMARKUS(マルクス)はうちで7年使っている実績があるんだ。これも心強いよね。
逆目線で考えると、値段は1万円高いけれど、その分座り心地、寝心地、ランバーサポート、そしてヘッドレストでの頭部を支え心地…様々な面でMARKUSより良くできている。その機能の内どれだけが、実際に使い始めて「実践でもすごく便利に役立っている」と実感できるか分からないけれど、1万円の価格差を納得させられるだけの心地良さがあると思うんだ。(*1)
IKEAをでてすぐ近くのららぽーとも立ち寄った。
ついでにニトリに行って、こちらでも椅子を見てみたよ。
最初に座ってみたのはこれ。
いくつかメッシュ座面の椅子を試してみたけれど、なぜかニトリのメッシュ座面は尻が痛くなる。そんなに大きな尻ではないと思うのだけれど(デブなのはお腹が出ているのであって、尻はどちらかと言うとやせ型と言われている)、その尻が両脇から何かに引っかかる感じで落ち着かない。
次はこれ
違っていたら申し訳ないけれど、説明文に「寝心地の良い椅子」とあった(と思う)。
確かに他の椅子に比べ寝心地は良かった。
うん…
次はゲーム用椅子
先にも書いたけれど、そのまま脚を外すだけで車にも取り付けられそうなデザインだ。しっかりホールドしてくれる。
けれど、事務作業とはサポートする場所がちょっと違うかな。
ニトリで座ってみた椅子の中で一番座り心地が良かったのがこの椅子。
椅子の座面、背もたれは普通なんだけれど、座面・背もたれのリクライニング度合いにかかわらず、常に一定の角度を保ってくれるひじ掛けが秀逸な出来。これは価値があると思う。
ただ、折角の重厚な感じも事務椅子としては重くてかさばる感じがする。
と言う事で、この椅子にオットマンを付けたものがあった。
オットマンを引き出して、足を乗せてリクライニングするとかなり心地良い。
でも…
正直な話(しかしないけれど)、ニトリの製品は「安かろう悪かろう」を地で行っている気がする。
リクライニングワークチェア、ゲーミングチェア、そしてこの椅子と3種類の椅子がオットマンを備えているが、そのどれもがものすごくちゃちな作りで、早々に壊れるだろう事が予見される。
それは、写真を見ても明らかなように、単に2本のパイプにオットマンを取り付け、そのパイプを前後にスライドさせてオットマンを出し入れするだけの構造なので、オットマンに足を乗せる(体重をかける)とパイプの根元に負荷がかかる。最初の内は良いだろうけれど、何年もしない内にガタガタになるだろう。実際展示されている椅子のオットマンもかなりガタついている物が多かった。
参考にはなったけれど、私はニトリの椅子を買おうとは思わないかな。あ、ひじ掛けが秀逸だった椅子はちょっと後ろ髪を引かれる思いがするけれど、それ以外の座り心地や耐久性(想像)などを考慮して値段と天秤にかけるとやはりちょっと躊躇してしまうか…
手が出る価格帯(10万円以下)で、自分の現状を加味し、コストパフォーマンスを考慮すると、やはり私にCOFO Chair Premiumはちょっと敷居が高い。座り心地は良いし、様々な環境に対応すべく細かな調整もできる。そして耐久性もありそう。
でも、(仕事もしていない)自分に10万円の椅子に座る価値があるかと突き詰めると、答えは否!
そう考えるとIKEAで決めたどちらかが一番高いコストパフォーマンスを持っていると思われるんだ。
そう、オットマンが付いている椅子は魅力的だけれど、以前にも書いているように、私は壁と机の間に入る形で椅子を置いている。
そして机のすぐ後ろには向かって左から右を見る形でソファが配置され、休みの日などはそこに妻が座っているんだ。
妻がいる時もいない時も、足を伸ばせばそこにはソファのひじ掛けがあって、今でもそれをオットマン代わりに寛いでタイピングしている。オットマンは自前のがあるんだよ。
逆にオットマンが付いている椅子を買ったとしても、前述のように椅子がギリギリ回転できる幅しか開けていない空間で、オットマンを出す事ができるだろうか。否!可能ではあるけれど、現実的、実用的ではないと考えられる。使う時はいつも机から90度横を向き、周りとぶつからないよう細心の注意を払って…ああ、考えるだけで面倒くさい。ならば自前のオットマンに足を掛ける方が簡単だよな。
後は7年使っている実績と信用を優先して座面で蒸れるのを我慢するか、メッシュ地の座面に賭けて蒸れはしないだろうけれど、それ以外の全てが未知数の椅子を選ぶか、はたまた、別の店でもっと違う椅子を探すか…
そう考えていたんだけれど、やはりニトリで見たあの「ひじ掛けが秀逸」な椅子もすごく魅力的に思えてならない。(個人的見解として)「壊れる原因としか思えない無用の長物である」オットマンのついていない方は候補に入れていいかもしれない。(*1)
事務機器の中古センターのようなところがあるので、そういうところへ行って探してみるのも手なんだけれど、尻が痛いのも現実なので、買うとなればあまり悠長に時間を掛けたくはないんだよね。
今のところ、シマチュー、ニトリ、IKEAは見た。他にどんなところを見れば良いのだろう。もう少しだけ時間をかけてみるけれど、早く決めたいものだ。
…実は今日IKEAで「もう買っちゃおう」って決めかけていたのにそうしなかったのは、今日決めて買ってしまったら、次回またIKEAに来る口実がなくなってしまう事が残念だったからに他ならない。
どうせならもう一度IKEAにきて、ゆっくりスウェーデンミートボールとかホットドッグとか食べたいじゃない?そんなチャンスを蹴るなんて私にはできなかったよ…
*1:2022/10/03 13:44 文章挿入
*2:2022/10/03 13:40 文章・誤字訂正
*3:2022/10/04 02:54 文章訂正