久し振りの「この商品の魅力を教えて」シリーズの後半戦
前半はこちら
今回も区分けは次の3種。
応援してる
微妙…
魅力どこー…
あくまでも、個人の感想なので、余り本気にせず「そう思う人もいるんだねー。あはは」程度に受け止めて欲しい。
新概念ドリップスタンド
とてもきれいな造形だと思う。
いいなぁと思った。
でも、本当にスタンドだけ単品販売なのね。
みな様々な製品を使っているから、このスタンドに入るものを揃えている人がどれだけいるだろう。
そして、このスタンドはどんな製品を念頭において作られたものなのだろうか。
「見栄えのするスタンドを作りたい」と言う執念だけが先行して、実際に使う人を見ていなかった技術屋先行(暴走)型商品の典型的な例なんじゃないだろうか。
単品でも販売するけれど、このスタンドに合わせたドリッパ、ポットなどのセットも販売したなら売れ行きはもっと違っていただろうにね。
旅するガラスペンケース
実はガラスペンが大好きなんだよね。
実家には祖父が使っていたガラスペンが残っているし、子供の頃から慣れ親しんでいた。
でも、今は珍しい文房具って事でどんどん値段が高くなってしまって気軽に使えないものになっている気がする。
こういう物はある時に買わないと、2度と手に入らないかもしれない。そう思うと買っておきたい気持ちもある。でも、「贅沢品」と言う認識もある。さてどうしよー。
これもケースだけではなくて、ガラスペン、インクもセットで売ればもっと売れたんじゃなかろうか。
ペントレイにもなる筆箱
これも欲しい。
家ではペントレイを使っているし、愛用するペンや万年筆を持ち運びたいと常に思っている。
これならその思いを実現できるね。
土屋鞄製作造(*1)所のロールペンケースを欲しいと常々思っていたのだけれど、実用面から行ったらこちらの方が上かもしれない(残念ながら美しさは土屋鞄製作造(*1)所の方が上かな)
持ち運べるレザーケース。カトラリー付き
これも自然環境破壊防止の観点から是非持ち歩くべきものだと思う。
チタン製のカトラリもシンプルなデザインは好感が持てる。
ただ…これも、実用性はどうなのかが心配だね。
そして、私(自宅警備隊長)は外に持ち運ぶ機会が極端に少ないので使い途がない。残念
折り畳めるマイカヌー
若かりし頃、毎週のようにキャンプに行っていた頃は、フェザークラフトに憧れたものだった。
でも、余りにも高価なそれは憧れの域を出る事はなかったんだ。
フェザークラフトの1/10程度の値段で、折り畳みも簡単そうで軽い…良い時代になったものだなと思う。
魅力的に見えるけれど、軽すぎる事(安定性に不安)と、丈夫さ(折れ目からトラブルになりそう)に不安を感じる。
急流下りをするとかではなく、静かな湖畔や流れの緩やかな川で楽しむなら良さそうだ。まぁ沈するのも楽しいと思えば、これで小さな冒険に出かけるのもありか…
鯛茶漬
おいしそうだ。
でも、値段が…1杯分700~800円。
その値段で食べたいか?
「おいしいものならそれくらいの値段は当然。安すぎるくらいだ」と言う意見があっても良いと思うし、そういう意見にも一理あると思う。
でも、私は家で食べる食事で、パックに入ったものにその値段を支払う気にならない。うん、完全に個人的価値観だ。
これが店に行って出されたものなら、同じものでも1000円の価値はあるねと言うかもしれない。理不尽かもしれないけれど、そう言う事だ。
フリーズドライのうにクリーム
実はこの週末に、ウニバターと言う物を買ってみたばかり。
私は通風持ちなので、本当は大好きなのに、うには時々ほんの少し食べられたら幸せ…なのだけれど、これを見つけた時妻が「実は私はうに星人なの」と告白してきた。
そう言われたら買うしかないよな。
そして、このうにクリーム。
これも買うしかないかな。
ただ、うにバターは400円前後だったけれど、うにクリームは遥かに少ない量で2,700円。コストパフォーマンスが大違いだ。妻からGoサインが出るか微妙…多分出ない。
取り敢えず稟議は上げてみよう。
総評
2日に渡ってあれこれ見てきたけれど、結構「欲しいな」と思う物が多かった。
特に前編にでたCOFO DESKと後編のペントレイにもなる筆箱は買いたい気持ちでいっぱいだ。買えるかどうか、稟議が通るかは微妙なところだけれど、何とか買える方向に向け精いっぱいプレゼンをしていきたいと思う。みんなおらに力を分けてくれ!
*1:2022/08/31 01:15 誤表記訂正(なぜか土屋鞄製「作」所と変換されていた。正しくは土屋鞄製「造」所!