時々、それ以外の事も呟きます。
と言う感じの紹介文に変えた方が良いのだろうか…いやだ。そうはしたくないものだ…
応援してる…
微妙だけど…
魅力どこー…
ツバメノートA5リフィル
ツバメノートは好きだ。
散々ほぼ日手帳(なのかJETSTREAM EDGEなのか…)の書き味に苦しめられている昨今、ツバメノートの書き味はホッとするオアシスだ。
なので、これの前の企画にも手を出したい気持ちでいっぱいだったけれど、妻の冷めた目で「あなたの後ろの戸棚にパンパンに詰まっている未使用のガラクタノートはいつ処分されるんですか?」の問いにガチガチ歯を鳴らして震え「ごめんなさい。もう言いません」と隅っこに縮まっているしかなった。
そんな私の前に、先の問題がちっとも片付いていないのにもかかわらず、これらの企画者は私の都合など一切気に留める事などなく、新しい企画プロジェクトが始まっていた。
が、今回は削られるHPがさほど大きくはなかった。余裕で持ちこたえられそうだ(フラグにならない事を祈る)。
商品が手帳カバー+手帳だったらまた震えながら「稟議をあげさせてください」と棒読みしていたと思う。
しかし、今回の製品は「指紋認証のロック」「内蔵バッテリー」「内蔵充電ケーブル」…てんこ盛りだ。
このガジェットを1つ持って、手軽に外を闊歩したい…そんな思いがあるのだろう。
でも、それらすべて「余計な機能」なんだよ。
あると便利ではあるけれど、あると邪魔な機能でもあるんだ。
必要とした時に、余計な荷物を持たなくてもあると便利。
でも、必要としていない時にもずっとある邪魔物。
余計な機能は便利そうだけれど、使わないのにその重量を、その無駄な厚みを常に持ち歩くのが面倒になる。
更に悪手なのは、このツバメノートのリフィル、後日一般販売をすると公言しちゃった事かな。
だとしたら、自分のお気に入りのリフィルカバーを用意して、その販売を待てば良いだけなんじゃね?
まぁ、公言しなければ、「二度と手に入れられないのか?」と心配になるし、この辺りの塩梅が難しいんだろうけれどね。
システム手帳と考えたなら、この手帳ケースはとても秀逸なんだと思うんだ。
オプションもみな魅力的。
私の様に主夫業をメインにしてしまっているような輩ではなく、今でも仕事をバリバリやる人なら、この仕様はとても魅力的になるんじゃないかな。ここの評価はあくまでも私が使うものとしての評価だからねぇ…
私が今、システム手帳欲しいなと思ったとしたら、迷わず本革のこれ1つフルオプションで買っちゃうと思う。
カバンの中にモバイルバッテリーなどを持ち歩いているとしても、これ1つ持って行けばスマホの充電もできるし、ちょっとした買い物もできる。
ずっとコンパクトな財布を探し求めていて、一時期はiPhoneのケース裏に財布を求めた事もあった。そんな製品もあるけれど、やはりスマホに財布機能を取り付けるのは、いざ落としたとか忘れたとか、そんな状況で詰んでしまうので私は却下した。なので、こんな手帳に財布機能を分散することができるならそれは好ましいことかもしれない。ただ、この手帳を持って食料品の買い出しに行く姿は想像できないので、本当に財布代わりにするかどうかは微妙だけれどね。
でも、間違いなく手軽に外出する時のアイテムとして活躍してはくれるだろう。
炭素ペン
ちょっと…かなり気になる。
そう思ったんだ。
要は、芯の減らない鉛筆みたいな感じ…
でもさ、書いても減らないっておかしいよね。
減るものが何もないのに、書き続けられるはずがない。
減りにくいとしたら、どの程度?
落として折ってしまったら、カッターなどで削って成形すれば良いらしい。
そして、「鉛筆削りは使わないで」だそうだ。
昭和20~30年代の子供の様に、いつも肥後ナイフをポケットに忍ばせる時代が再来するのか?
私も中学・高校の頃は鉛筆をいかにきれいに削り上げるかを究めようとしていたけれど、普通の人は損面倒な事はしない。しないというより、最近の人(の多く)は「できない」っていう方が正しいんじゃないか。
結局、どれくらい削らずに使える物なのかが分からないので手を出せない。
うちでもA4サイズの引き出し一杯に、ボールペン、シャープペンが数十本ずつストックされているし、それ以外にも鉛筆もいくつか揃っている。この炭素ペンを買ったところで、多分それらが整理されて少なくなることはない。
そう、冷静に考えると、これは買ったとしてもコレクションの内の1つにしかならない。決して「これ1本買ったら断捨離できる」なんて事にはならないのだ。
だとしたら、買う必要もないか…好きな人にはつい手が出ちゃう代物だろうなぁ。
超吸水バスタオル
75×140cmのバスタオルで、2.5リットル(500mlペットボトル5本分)の水を吸水できるという。
凄いよね。風呂上がりにこれがあったらとっても楽。
でもさ、そこまで吸水させる必要ってある?
タオルとバスタオルのセットで2,800円…
値段を含め、妻に聞いたら「普通の2枚使えばいいんじゃね?」で終わった。
うん、全くその通りだ。
雑巾なら、水をたっぷりまき散らして、汚れを浮かせて、汚れごとごっそり吸水してしまいたい。
でも、バスタオルとして使うなら、ギネスに載るような長い髪の持ち主でもなければ、髪の毛と体で2.5リットルも保水するのは不可能だろう。
吸水力は半分でも良いから、値段を半分にすべきだったんじゃないかな…
日めくりオンラインフィットネス
ネックは値段。そして何より、このオンラインサービスが続く保証がどこにもないっていう心配。
結局機材はandroid端末なので、サービスが消滅してしまったら、どうでも良いandroid端末に高い金を払ってしまったマヌケになってしまう。
サービスが続く事を前提をしたら、フィットネスジムに行くよりはるかに安価に毎日無理なく運動ができるという事らしいけれど、そうするとライバルはニンテンドースイッチのリングフィットアドベンチャーだとかフィットボクシングだとか…
交通事故のリハビリなどで整体にも通っていたし、大学病院で栄養指導などを受けているが、「ダイエットをするだけでは痩せない。痩せるなら運動をしろ」と言われるけれど、ではフィットネスジムに通うのが正解かと聞くと「否」と大きな声で否定される。
運動をするのに、フィットネスジムにある機械やバーベルなどは、見た目としては効果がある(実際にもあるけれど)。形を大切にする人には有効だ。でも、リハビリや、ダイエット程度のフィットネスには機械やバーベルは必要がない。自分の力を使って、正しい筋肉への負荷の掛け方を覚えてやるだけで効率よく運動ができるという。
だから、この日めくりカレンダーがきちんと指導をする事ができて、それをきちんとこなす習慣を付けたら、フィットネスジムに行くより良い効果を得られる可能性も高い。
同様に、同じような効果を得られるなら、フィットボクシングやリングフィットアドベンチャーでも同じ効果を得られるはずだ。ジムに行くことは必ずしも正しい道ではない。
だからこそ、これには注目はしているのだけれど、冒頭にも書いた通り、果たして本当にサービスがきちんと続けられるのか?
結構名前の通ったメーカーさんでも突然サービス終了と言って逃げ出すところもあった。
契約を読むと、逃げる事に責任を持たないって大抵書いてある(こちらはどうか知らないけれど)。
酷いものになると、「不満があるなら裁判するのはアメリカ以外では受け付けないからね。アメリカで訴えて、アメリカに来いや!」と挑発的なものもあるからな。
続くものとしてもさ、日々のフィットネスメニューは、本当に日めくりと言う名前にふさわしいほどのバリエーションがあるのだろうか。数種類のメニューが1週間の間にも何回も現れて…なんて事にならないか。
心配していたら際限なく心配は出てくる。どこかで信じるしかないだろう。
ジロンも言っていたね「信じる者は浮かばれる」って。
人身御供…人柱…怖い言葉ではあるけれど、それをポジティブな言葉に表すと「ぱいおにあ:開拓者」「あーりーあだぷたー:先駆者」とか、そんな言葉に置き換えられる。
どちらの言葉を自分にふさわしいと取るかで、魅力の見え方も変わってくるだろう。
心配していることが全て当たらなかった場合、これを信じて買った人は、先見の明がある人って事になるんだろうな。
できればそうあってほしい。
理想通り、宣伝通りに進むならば、この商品は買いたい…買っても良いかもと思うんだ。
でも、私はパイオニアよりLUXMANを選んじゃったし、パイオニアよりExclusiveだったらよかったのにと思うし(分からない人はスルー)…兎にも角にも、ポジティブに信じる性格じゃないんだ。
なので「人柱乙」で静観する事にする。
純水器
クルマを洗うのが趣味な人には、「降臨した」と言わしめる製品なのかな。
残念ながら私は「車は動けば良い」派なので…
マツダのロードスター(NB8)に乗っていた時は、車体が小ぶりなのに加え屋根も幌なので、洗う面積がかなり小さかったこともあって、こまめに手洗いをしても苦にならなかった記憶がある。が、もう20年以上も前の話だ。今は数ヶ月に1度洗えばきれいにしている方だろう。
一定量の水をイオン交換すると、フィルタの交換が必要となるそうだ。
そのフィルタは安定供給できるんだよね?
先にも書いたように、車がピカピカじゃないと気が済まないセクトの人たちは、これを争って買うのだろうな。
専門外なので、こちらの「イオン交換」ってやつで本当に純水ができるのか私には皆目見当がつかない。
なので、その辺りは「言ってるから、そうなんでしょ」とお茶を濁すけれど、本体2万なんぼを支払って、更に一定量使うごとにフィルタを買い替えて…そこまでして車をピカピカに磨き上げる必要ってあるの?
床の間に飾っておいたらいいんじゃね?
ごめんね、私には理解できない世界の話だから。自分には理解できない趣味の人がいるって事は尊重する。
そんな人たちの役に立つことを祈っている。
車以外にメガネやモニタの掃除、窓拭きなどにもと提案されているが、メガネやモニタは水より無水アルコール類が適しているだろう。窓のために金をかけるのは如何なものかとなってしまうので私には無縁だな。
って事で、こちらは私には無用の長物。
他の人に売れる事を、そして説明通りの性能をきちんと発揮することを祈る次第。
回転式吸盤
強力な吸盤(+サクション?)を使って、壁にあれこれつけて収納しましょう…ってだけの代物で、吸盤1つあたり1,000円超…その値段設定では魅力も何もないと思うんだ。
強力な吸盤+洗面器などもひっかけられるフック…部品はこの2点。どちらも100均で手に入る。残り800円の価値はどこに見い出せば良い?
申し訳ないけれど、私の目にはそうとしか見えない。
たとえばさ、台所の洗い桶を吊るして収納したいとする。
壁にフックをつけて、洗い桶を下げる事は可能だけれど、そのまま吊り下げちゃったら、洗い桶を洗った水滴は、シンクの縁に垂れちゃうでしょ。だったら、それを解決するような工夫をするとか、なにか魅力を足さなければ意味ないんだよね。
だから、今これを書いている時点で200人近い人が購入しているんだけれど、これらの人はどこに魅力を見つけたのだろう。そしてどんな使い方を想像したんだろう。本当興味あるんだ。私が思いもよらない魅力的な使い方を見つけているに違いないんだから…(決して嫌味じゃないぞ(半棒