栄養指導の結果をダラダラと書く | lummoxの長い1日

lummoxの長い1日

駄文、散文、写真、絵日記…何を書くかわかりませんが、その日の気分で…

NFLを見る事に集中していたら、完全に昼夜逆転してしまって、それは良くないと元に戻そうとして生活リズムがぐちゃぐちゃになっている今日この頃…

 

日本時間で言うと、朝6時頃にベッドに入って昼前後に起きる。朝食が速くて12時頃、遅い時は15時過ぎ(最遅17時台)で、そこから妻が帰ってくる時間(20~23時)を逆算してその中間位で昼飯を食べて、妻が帰宅したらすぐに夕食を並べるよう料理をしていく…そんな生活を続けていたのだけれど、流石に生活指導で「警告」を貰ってしまった。

 

血液検査などの経過からは「順調」な状況だそうだ。

血糖値(A1c)ががががが!と言われたのはもうはるか遠い話になって、糖尿科の先生も「心配ないねぇ。あれは何だったのかねぇ」と遠い目になって笑いながら言う。次の糖尿の検査も半年後の来年6月。それくらい「もう糖尿は気にしなくていいよ」と言う状況になっている。

今は糖尿科経由で栄養指導を受けているけれど、実際には肥満からくる肝硬変対策、血小板が少ない事への経過観察などの理由から病院に通って、栄養指導も受けている状態に近い。

肝硬変についても春先の肝生検(内視鏡による検査)で、脂肪肝ではあるけれど肝硬変の兆候はないと結論付けられ、このままダイエットが進めば問題なかろうという事になっている(ので、「油断してリバウンドしました」は絶対やってはならないのだ)。

 

そんな事情でのダイエットなので、「絶対にいつまでに〇×kgまで痩せなさい」と言う命題はないのだけれど

  • 「リバウンドはしてはいけない」
  • 「現状で満足してはいけない」
この2点は厳守しなければならない。
その為には、食事のリズムをきちんと作ることがとても大切なのだそうだ。
ダイエットを志した人なら必ず一度くらい聞いたことがあると思うけれど、人の体は突然絶食をしたりすると「これから栄養が摂取できなくなるかも」と言う状態と理解し、同じ食物の中から余計に脂肪を蓄えようとするようになる…本当かどうか私は知らない。でも、そんな話を聞いたことがある。だから、絶食するのはダイエットには良くないという事で、きちんと栄養を取りつつ「ご利用は計画的に」するべきだって話なんだけれどね。
 
そういう話と似ているのだけれど、規則正しく生活をして、規則正しく食事の時間を設定するというのは、体が栄養を取るのにも良いのだそうだ。逆に黒企業勤めの時の様に、「次はいつ休み時間をとれるのか…」なんて状況が日常化している場合、やはり体が正しく栄養を摂取出来にくくなるんだそうだ。
 
まぁそれ以外にも、(自分にとって)朝起きて、体重を計って、食事を作って食べ、食器を洗って時計を見たらもう16時近い時間…
これでは、洗濯を使用にも洗濯が終わって干すころにはお日さんは沈みかけているし、出かけようにもすぐに暗くなってしまう。これはドラキュラな(太陽光線が苦手な目を持つ)私には生活はしやすいのだけれど、やはりどこか「変」と思っちゃうよね。何か1日を損した気分が否めない。
と言う事で、数日前から「アメリカ東部時間から日本標準時へ戻そう」計画を企ててた結果、無理やり夜ベッドに入って普通の夜寝る生活に移行する予定だったのに、妻のいびきがうるさくて眠れーん。妻、鼾なんて書かなかったのに、最近疲れているのかな。それとも密かに太り始めたのか(湿原)
それだけではなく、1つの布団で寝ているのだけれど、この(寒くなる)時期になると、妻は私から布団を奪っていくのが日常になる。私がいる側から逆の方向へ布団を巻き上げていき、エア誰かさんがそちらにいるかのようにそちらのエア誰かさんと布団を共有する。とーちゃん寂しいです。
例年なら私は(私感覚では)亜熱帯の温かい東京の「冬」なんて別に布団がなくても寒くはないので気にしないのだけれど、最近は老齢からくる衰えなのか、足が冷えふくらはぎが攣って苦しむという現象が多発するので、布団をはぎ取られるのはとてもまずいんだ。とはいっても妻は意識してエア誰かさんと布団を共有している訳ではないので注意をしても意味がない。
 
ちょっと横道に逸れるけれど羽毛の話…
以前にも書いたと思うが、残業200時間超な仕事をこなしてきた私が家で「ほっ」とするためには「風呂・台所・寝具」さえ贅沢すれば良いと結論になった。そして家を建てる時に風呂と台所は自分の好みの物にした(多少妥協はあったけれど)。そして寝具については家を建てる前からとても贅沢をしている。
 
素朴な疑問なんだけれど、最近は羽毛布団で当たり前のように「ダックダウン」っていうのが幅を利かせているが、つい数十年前まではグースダウンが主流でダックダウンなんて聞いたことのないものだったと思う。
グース(ガチョウ)もダック(アヒル)も似たような水鳥だから似たようなものなんじゃね?と思うかもしれないけれど、グースダウンの方が大きく保温力に優れ、良質とされている。
 
最近は「ダックダウンの羽毛布団10,000円」とかそんなものをよく見かける。うちの布団は「グースダウンの羽毛布団で300,000円」なんだ。
その値段差はなんやねん!と思うかもしれないけれど、個人的には保温力が圧倒的に違うと実感している(つもりになっている)。
 
アンデルセン童話の中に、何枚も敷いた布団の下にエンドウ豆が1粒あっただけで「気になって眠れなかった」と言う話がある。
多分、この手の話ってダックダウンを羽毛布団の標準と考えている人には想像つかないだろうな。私はダックダウンの布団って店で展示してあるものを触った程度にしか知らないけれど、それくらいしか知らなくても、明らかに重さが違う。手触り(保温力)も違うように感じる。
 
私も昨年末にユニクロのハイブリッドコートなるものを買った。ダックダウン入りのコートだ。それ以外にもダックダウンベストも買ってみた。
そこそこ温かさはある。けれど、私のクローゼットの奥津城にはグースダウンを使ったパーカーがあるのだけれど、なぜこれが奥津城にしまい込まれているのかと言うと、前述の如く暑がりで自分の感覚では亜熱帯と思っている東京「如き」の冬にこれを着ると暑さで茹ってしまいそうになってしまうんだ。真冬の寒風吹きすさんでいるはずの外で一人汗をダラダラ流していたら変な目で見られちゃうでしょ。それは避けたいよね。このパーカーは北海道とか長野の零下20度を超えるような気温の中で「快適~」と過ごすための物と言う認識だ。多分、同じところにダックダウンを持って行ったら寒いんだろうなと思える保温力の差を感じている。
 
兎に角、それらの経験を通じて、最近主流のダックダウンは安いけれど保温力はあまりない。しかし、暑がりの私には丁度良い製品になってくれるありがたい素材なのかもしれないと思っているところだ。
…横道終了
 
で、うちにはそのン十万円のグースダウンの羽毛布団が2枚ある。狭いベッドで寝る事を余儀なくされているので、それを一緒に持ち出して2人でそれぞれを使うのは無理がある(ベッドの上で広げきれない)。鼾対策も含め仕方なく、私はソファに寝床を移し、そちらで古い方の羽毛布団(古いけれど、こちらの方が上質な羽毛を使っているのだ)にくるまって惰眠を貪っている。ソファでは多少寝心地も落ちるけれど、羽毛布団の軽くて暖かい気持ち良い睡眠は本当にありがたいものだと思う。多少小金を持った時にここに投資して本当に良かった。30年も使っているのだから、十分元はとれていると思いたい。
ただ、ここにも落とし穴があって、余りにも寝心地が良いのでいつまでも「惰眠を貪れる」環境が簡単にできてしまうのだ。どんな時間でもどんなに寝た後でも、布団に潜り込むと熟睡できてしまう。これではリズムの造りようがない。こたつと同様、良識を持って「出る覚悟」「鉄壁の意思」を持たなければならない。が、そんな素晴らしいものを持ち合わせていたら、私は絶対に今肥満で悩んでいたりしないんだな…困ったものだ。
 
兎に角だ
兎に角、日本の時間に合わせて生活をする努力をしている。その経過として、睡眠時間がすごく長くなったり生活リズムが乱れてしまう事もあるかもしれない。昨日日記更新ができなかったのもその弊害だ(と言う言い訳を延々続けてきた訳じゃないんだからね!)
 
しかし頑張った甲斐もあって、少しペースができたかと思った矢先、今度は妻からの妨害交策。
今日仕事納めだった妻は「午後半休取ったから早めに帰る。だから一緒にしゃぶ葉行ってプリンつくろう。チーズフォンデュしよう」と。
 
いや、私が「鉄壁の意思」をもって、しゃぶ葉に行こうと普段通りの食事を心がければ良かったんだけれど、妻に注文を任せたら(私だけなら豚肉3皿999円ランチを注文して、野菜多め、肉適量(ロース2皿のみにしてもらう)でご飯150g(目測)を食べて終わらせていた)、牛肉含む食べ放題コースにしてくれちゃったよ。もう一度書くけれど、どんな状況でも「鉄壁の意思」を発揮して、自分のペースを乱さなければ問題はなかった。でも、問題は私にそんな「鉄壁の意思」の持ち合わせがなかったって事なんだ。
 
ついつい、折角だからと肉を食べすぎ(それでも周辺の人と比べると全然少ない筈。向かいに見えていたカップルさんは肉を5~6皿単位で頼んではドボドボ鍋に放り込んではまた注文を何回も繰り返していたし、みんな「うずたかく」と言う表現がぴったりなくらい頼んでいた。私は食べ過ぎとは言え、牛2皿、豚2皿、鶏1皿…まぁ食べ過ぎだわね)、野菜もそれに応じて食べ過ぎた。
帰ってくる途中から既にお腹が張って苦しかった。そんなに食べたの久し振りだ。絶対にやってはいけない事だった。
その苦しさの結果、折角昼夜逆転が収まりかけていたのに、今日は17時頃から21時過ぎまで寝ちゃったよ。夜眠れないじゃん(羽毛布団の力を借りれば眠れると思うけれど、頭がはっきりしちゃったから、リズムを戻すのはまた再スタートしなければならなくなったという事)。
 
年末年始は特に帰省するとかどこかに出かけるという予定はないけれど、普段履く靴が寿命を迎えた事もあり、それを買いに行く事、それを履きならす事くらいはしたいものだ。妻に相談したら「例ボーブリッジを歩いて渡ってみたい」のだそうだ。それは良さそう…
ただ、靴はどこで買う物なんだろう。
個人的な勝手な思いだけれど、私は革靴(ブーツ)になら数万円支払う価値があると思っている。大事に履けば10年以上履けるし(当然靴底は定期的に貼り換える必要があるけれど)、長く履けば履く程足に馴染むことを経験しているからね。でも、すぐに寿命を迎える所謂スニーカーにお金を掛ける事を全く納得できないんだ。
中にはスニーカーをコレクションする人もいるし、「大好き」って何足も買う人がいる。否定はしないけれど賛同もできない。理解できない。
「スニーカーなんて履ければいいじゃん」と言う派閥なんだよ。で、そういう私はどこで買えば良いのだろう。
先週ラ・クーアに入っているABCマートに行って靴をみた。スニーカー「ごとき」で1万円…
レッドウィングのアイリッシュセッターは24800円…って今調べてみたら4万円超えてんじゃん!名前も「クラシックモック」になっているし、すごく高くなったのね。
兎に角、これを10年履けば1年あたりの費用なんてたかが知れているんだ。それをスニーカーに当てはめたら割高だよねえとしか思えんのだ。
確か今履いている靴はドンキで2,980円だったし、その前は茅野の靴屋さんのワゴンセールで480円だった。車で移動することが多い私としてはそんな靴で問題ないんだ…と言いつつ、栄養指導からも「あるけ!」と言われているので、歩くことを意識した靴を買うのもありなのかな。
 
先日、思い切ってシャンプーを買ったんだ。
木村石鹸のJU-NIと言うシャンプーとコンディショナーのセット。
もうジジイでいつ髪の毛とおさらばするか分からない年齢だし、髪(と言うか身だしなみ全般)に無頓着だし、本来は1㎝程度の長さの短髪にしているので、シャンプーに拘ったり、高い金を払うのは疑問なのだけれど、残念なことに肌が結構敏感なので、合わないシャンプーを使うとすぐにかゆみが出たり皮膚がただれたりする。
 
ここ数年、発売から数十年と言う長年続く定番ブランドを使っていたのだけれど、じわじわとそれが合わなくなってきたのか、かゆみが出てきて、ついには皮膚がただれ始めたので、改めて新しいシャンプー探しを始めたんだ。
 
そのタイミングで目にしたのが木村石鹸の12/JU-NIと言うシャンプーとコンディショナーのセット。
 
お試しセットを購入してみたら結構感じが良い。
これにしようかなと改めて値段を見たら5,500円!
これ高すぎでしょ。いくら素材が良い、こだわりがあると言っても、ちょっと手を出しにくいぞ。そう思ったんだ。けれど、妻から「皮膚の相性もあるし、どうせそんなに使わないだろうし、買えば良いじゃん」と。
確かに髪が短いので使う量もさほど多くはない。このボトル1本で一生使うくらいの気持ちで買えば良いか(←さすがにそれはない)
そう考える事にして思い切って買った。
 
そんな「むだ?」遣いをしたばかりなのに、靴まで金を掛けるのは如何なものか。さて、どうする自分…今年中に昼型に調整し直して、靴を手配して、多少は歩く。これを最後の目標にしよう。