月食とタイプライター | lummoxの長い1日

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駄文、散文、写真、絵日記…何を書くかわかりませんが、その日の気分で…

 

 

今日は部分月食だった。

 

残念ながら東京は曇りで、時々月が顔をのぞかせるけれど、雲に隠れたりするような天気だったので、最初から真面目にみる事はしていなかったけれど、ピークを少し過ぎたあたりで食料品の買い出しに出かけたので、空を見上げるとたまたま月が見えていた。

 

それではとiPhone13 ProMaxを向けてみたけれど、単純にそれに向けただけだと、月食には見えず満月の様に写ってしまう。

ナイトモードなどが勝手に立ち上がるようだ。それをオフにしてもあれやこれやと自動で設定されどうしてもお月様は満月なんだと言いたいらしい。

 

この写真、撮影したのは19:08。実際にはお月さんは半月より少し欠けて見える状態なのに、この満月具合ったら…

 

うん、私の不勉強。当然ながらiPhoneを駆使して素晴らしい月食の写真を撮られている人もおられるだろう。私が不勉強で、マニュアルの設定方法を学んでいないために、折角のお宝を生かせていないだけだ。

同じ時間にXperia1IIIで撮った写真がこちら。

 

こちらはそれなりに写ってくれたけれど、こちらも設定の追い込みがうまく行っていなくて、ノイズだらけになってしまった。これからしばらく夜を徘徊してナイトモードの習得をしなければならないね。

 

最近はいろいろなものを買いすぎて、それぞれが中途半端になっているのが申し訳ない。きちんと全部を遊び倒したい。

と言う事で、今日は写真専用用紙A4とL版を購入した。

折角プリンタも4色インクから6色インクの物に買い替えたのだし、折角だから印刷に耐えるような写真を撮ってこいや!と言う事だ。

印刷に耐えるような写真を撮るためには、被写体のある場所へ出向けや!とその気になればすべて良い方向へ連鎖していくはずだ。その連鎖ができなければ、全て宝の持ち腐れになる訳で、これは頑張らなければなりますまい。

 

写真とは関係ないけれど、今日はOlivetti LetteraDLを取り出して、また少し腕慣らしをした。

何度も書くけれど、パソコンなどの電気式タイプライターと違い、キーを打つストロークで活字を紙に打ち付ける機械式タイプライターは、キーのストロークがすごく長い。このストロークの長さに慣れなければ、機械式タイプライターはまともに打てないのだ。

今は、そのストロークに慣れるため、多少の内間違いなど気にせず、少しでも多くの文字を打ってみているところだ。

こちらももう少し慣れたら、いろいろ遊んでみたい計画があるのだけれど、今の状態ではまだまだ実行できない。忍耐をもって練習あるのみだ。

 

そんな練習をしていたら、たまたま開いたネットのページで「レゴブロックのタイプライター」と言うものを見てしまった。

 

モデルはOlivetti Lettera32あたりだろうか?

その辺は定かではないけれど、とても良くできているように思える。

いくつかYoutubeの動画を見てみたけれど、組み立てるのは面白そうだ。

残念ながら実際に印字はできないし、どのキーを押しても動くアームは1本のみで、タイプライター「らしい」動きができるという物なのだけれど、やはり「レゴで組み立てられる」っていうのはすごいよね。

この値段(2万円超)なので、気軽に「買う」とは言えない。私にはLetteraDLと言う実物(大)のおもちゃがあるのだから…でも、作ってみたいなぁ…