今日のあれこれ…
まずは朝からコロナワクチン2回目接種の為に東京ドームへ。
前回と同じ時間に行ったんだけれど、今回は人が全然少ない。
前回はドーム内に入るまでに数分分程並ぶ行列ができていたのに、今回はほぼ行列0。2人待ち程度だった。
その後もスムースに進んで、問題なく摂取も完了。
そして今回は経過観察の15分待ちを、折角東京ドームに来たのだからと言う事で、集会周回(*2)通路に設けられた椅子席ではなく、一塁側スタンドの席に座ってみた。そして暇を持て余して写真にとってみたんだけれど、普通に取るよりパノラマで撮る方が楽しいね。
左側から右に向かって撮っていたんだけれど、最後の最後になって写真右に写っているお姉さんが入ってきた。このまま撮り続けたら「この変態ヤロー」と叫ばれるんじゃないかって心配な状況になったかと思ったけれど、まぁその前から撮り続けているんだからと開き直って続行した。何も言われなくてホッとしたよ。
注射してくれた医者にも言われたけれど、コロナワクチンは1度目より2度目の方が副反応が出やすいそうで、そんな話を聞いたものだからプラシーボ効果か何となく頭がフラフラするような気がしてならない。そんな気持ちを背負ってドームを後にした。
この後、丸善でラインマーカーを買おうとしていたのだけれど、気が付いたら…
こんな買い物をしていた。
Uni-ball oneのFruit tea colorは色がとても気に入ったんだけれど、限定色って事で2組確保してしまった。それ以外はもう1色気に入った色を追加したのと、予定通りラインマーカー2種。そしてJETSTREAM EDGEの替え芯。文房具屋さんはやはり魔窟だねぇ。
その後は上の階のダイソーに立ち寄って、皮の端切れと100mlの調味液で味付け卵ができるって言葉に惹かれたりしていくつかの買い物をして、近くのスーパーで今週分の買い出しをして帰宅。
そして待ちに待ったSONY SRS-NB10が届いた。
中を開けてみるとこんな感じ。
まぁきれいに収めているよね。
そう感心して、本体を取り出し、真ん中の穴から垣間見える「何か」を取り出そうと、中敷きを開けてみたら…入っていたのはこんな箱1つだったよ。
中敷きの裏を見るとさ…
こんな感じで止まっている。
なんかね、今の若い人には分からないかもしれないけれど、PC/AT互換機だのっていうのが流行り出した頃のパソコンと、その当時のAppleのコンピュータ…うちにあったのはMacintosh 128K、ClassicII、Quadra700、LC475、PB550Cだったけれど、その中でもQuadra700を見た時の衝撃を今回思い出しちゃったよ。
当時のPC/AT互換機とかその周辺機器っていうのは、ネジを何十個も外してパズルのように(*3)筐体と部品、部品を取り付けたり筐体の強度を増すための支柱、そして何十本ものネジをパズルのように(*3)組み合わせて組み立てているので、折角PC/ATで部品を自分で選んで組み立てることができる…筈なのに組み立てるだけで泣き言がでて来ちゃうものも多かったし、メーカー品は兎に角素人には触らせないようにと言う意味でか、無意味に複雑に作って、結局自社のサービスも客先で「何でこんな作りになっているんだよ!」と言うような…。そんな時に買ったQuadra700。ネジは1本だけだったよ。本体のふたを開けるのも様々な部品をつけ外しするのもネジなんか使っていなかった。「美しい」…本当にそんな言葉が自然に出てくる筐体だった。Appleの真骨頂だよな。
で、たかだか説明書、ケーブルを入れるだけの小さな箱を、わざわざ中央に配置するために箱を抑える緩衝材をわざわざ中敷きの裏に貼り付けて、更にそこからずれないように箱に収める「無駄な」労力といったら…こういう無駄が美しさに全くつながらない事になぜ気が付かないのだろう。SONYが衰退した理由がこういうところに現れているんだろうなぁ。本当に必要な事と無駄な事の区別もつかなけりゃ、そりゃユーザーは呆れちゃうよなぁ。
ついでにその小さな箱の中はさ…
やはり、紙切れ2枚とケーブル1本なので、さほど大きくない。でも、本体を入れる箱にはそれなりに厚みがある。って事で、わざわざここでも「醜い」「無駄な」工作をして厚みを稼いでいる。「情けない」「落ちぶれた勘違い野郎」「もうとっくにバブルは終わったんですよ」…そんな象徴にしか見えないよ。
で、嘆くのはこれくらいにして、気を取り直して(*4)使ってみたんだけれど、まぁまぁ使い勝手は良い。
軽くて邪魔にならないし、耳元で音が聞こえるから聞きやすい。
私がこれを買った目的は「音質は(*4)適当でいいから、耳元でスマホなどの音が聞けたら良い」と言う事で、決して「良い音」「音楽再生に耐えるレベル」なんて全く求めていない。音が聞こえればそれで良いのだ。
そんな私の要求は完全に満たされている。きちんと音が聞こえます。音楽を掛ければきちんとその歌手が歌っているその音楽だと分かる程度に聞こえます。ソースがトークならとても聴きやすいです。
ただ、これは慣れの問題だけれど、先端についたボリューム調整がとてもやりにくいです。慣れたら問題ないと思うけど。
そしてこれは単に私が知らないだけかもだけれど、とても困ったことがあった。それは電話が掛かってきたとき、このスピーカーでは受話できないんだ。例えばWF-1000XM4ならスイッチをダブルクリックすれば電話を受話して話すことができる。でも、このSRS-NB10の場合は受けるためのボタンがない(見つけられない?)。なので本体で受話すると当然ながら本体のスピーカーが選択されるので、そのままSRS-NB10で話したい場合は、本体を操作してスピーカーを切り替える必要がある。これはとても不便だ。
特に私はスマホを机に置いたまま、台所で皿洗いをするとか、そんな状況を想像してこれを買ったので、手元でスマホなしで電話に対応できないのは正直問題外の大問題なのだ。(*1)まぁ本当にできないなら使い方を工夫するしかないけれどさ。
この辺りはこれからもう少し調べてみる予定。
---<<2021/09/13 21:36 追記>><ここから>--->>
早速これを肩にかけ、トーク番組を聞きながら料理をした。
合間に妻に「買ったのはこんなヤツ」って説明をしていたんだ。
その時は再生しているトークの音量を下げる。
そしたら違和感を感じた。
いくらクリックしてもボリュームが下がらない。
え?
え?
え?
えええええええええ?
首から外してみてみたら、「+」と「-」の間にもう一つボタンがあるよ?
そうそう、冷静に考えればこれってiPhone付属のイヤホンとかでも、他でも良く使われている普遍的デザインだよね。
恐る恐る妻に「電話をかけてみてくれる?」と頼んだ。
掛ってきた電話に今まですっかり存在を忘れていたボタンを押した。あっさり電話がつながった。
うん、自分が無知なだけだった。恥ずかしい。今私の前に来たら、冬の間暖房がいらないくらいの熱量を分けてあげられるんだが、そうできないのが残念でならない。
<<---<<2021/09/13 21:36 追記>><ここまで>---
時間をずらして(配送会社が違っていたため)、次はSONYストアからWF-1000XM4用のイヤーピースが送られてきた。
耳にフィットしやすい材質なので傷みやすい。
7月初旬から2か月程度毎日使っているんだけれど、結構傷みが出ている。
まだ交換が必要って程ではないけれど、適正在庫量は1(常に1つは在庫がある状態)で良いと思うという事で注文してみた。
送料込みで約2,200円。高いよな。
裏返してみて「ドキっ」と心臓が高鳴った。
だって、ふくらみが小さいじゃん。
開けてみたらさ、予想通り1組しか入っていなかったよ。
2,000円もするから、勝手に3組1セットだと思い込んでいた(WF-1000XM4に付属しているイヤーピースもS/M/Lの3組セットだったし、Nuarlのイヤーピースも3個組だったからかな)。
1組で2,000円もするなら、SONYに拘らずもっと良い物を探しちゃうよ。そう心に誓ったのでありました。
多分もっと安くてもっと良い物があるはずだ。
そんなこんなで、ワクチン接種から9時間程経過した。
体温は変わらず平熱(大体35.4度)を維持しているし、特別気持ちが悪くなったりもしていない。
このまま平穏無事で終わってくれると良いな。
そう言えば、明日から発売となっている赤城乳業の「かじるバターアイス」。
板橋のイオンでは今日既に売っていたらしい。
板橋で買っても家に着くまでに溶けちゃうので買わなかったらしいけど、「買いに行こう」って言いそうになったよ…
まぁそんな感じで、忙しそうに1日が過ぎたけれど、振り返って見ると、結局何もしていなかったんだなぁ(唖然)
*1:2021/09/13 21:36 完全に誤解でした文中に訂正を記載。
*2:2021/09/14 13:00 誤字訂正
*3:2021/09/14 13:15 文章修正
*4:2021/09/14 13:35 文章追加
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