昨日、「台所(もどき)事情…」を書いた。

 

先日相談したホームセンターから見積もりが届いたけれど、できればもう1社見積もりを取ってみたい。

そういう訳で、先日そのホームセンターに行った後で妻が「ラクーアの(うちから見て)裏にホームセンター(コーナン ドイト後楽園店)があるのに、なぜそこに頼まなかったの?」と言っていた、そのホームセンターに見積もりをお願いすることにした。

 

でも、昨日からまた膝の痛みが強くなって100m程度でも歩ける気がしない…

 

ネットで調べると電話でも申し込みができるようなので、電話受付開始時間の10時を待って電話をしてみた。

 

ここで疑問なのだけれど…

 

「前提は、今ついている洗面台を撤去しシンクを取り付けたい。また、壁面に幅90㎝×高さ70㎝×奥行30㎝程度のラックを取り付けたい」

「シンクは、壁面が幅90㎝あるけれど、60㎝程度のシンクを希望。今までカタログなどを見ると、全体の幅が変わっても、シンクの槽の幅は変わらないものも多い、無駄な余白はいらないので、横幅がコンパクトが大前提で、槽の幅が最大限大きくなるものを提案してほしい」

「ラックは、このサイズが取り付けられる最大サイズなので、これにできるだけ近いラックを探して提案してほしい」

 

分かりにくいだろうか?

私は、こちらの状況と希望を伝え、電話ではわからないだろうから、現地確認に来る人にこの希望を伝えておいて欲しいと言っただけなのだ。

 

一緒に聞いていた妻は、私の説明を聞いていて(相手が何をこたえているか、私が何を怒っているかは不明ながらも)「何を分からないと言っているか理解不能だった」と言ってくれているので、さほど不明瞭な事を言ったつもりはないのだ。

 

だから、期待する答えは「はい、では伺う者にそう伝えておきます。では、お伺いする日ですが…」と言う感じ一択だった。

が、実際に帰ってきた答えは(ラックに対して)「上司と相談してきます」だった。

 

はにはに?

 

「上司と何を相談するのですか?」

「私では判断しかねますので…」

「なにを?」

「…」

「では、判断できる人と変わってください。できない人との話は時間の無駄ですから」

そういわざるを得なかった。

 

そして交代した男性に対して「900(W)×700(H)×300(D)のサイズに近い棚を壁に取り付けたいので、それを提案してほしい」と伝えたら

「うちは既製品を取り付けるだけなので、お客様のご要望通りのサイズの棚を作る訳にはいかないです」

「既製品でそれに近いサイズを提案してと言っているの。それは難しい注文なの?」

「何とも言えません」

 

実際にはもう少し細かいやり取りがあったのだけれど、この辺りで限界を迎えた。

「ごめん、あなたたちにお任せできる気がしません。どうもありがとうございました」

そう言って切るしかなかった。

いくらフリーダイアルで電話代はかからないと言っても、時間の無駄、不愉快な気持ちをこれ以上増やしたくない。

 

何か買い物をするとき、自分の知識だけでは知らない事も多いので、店員の知恵を拝借し、カタログをあれこれ見て最適と思えるものを選んでいく。最終的な決定は当然自分で行わなければならないけれど、そこに行きつくまでの手伝いをお店に求める事は間違いではないはずだ。いや、それがなければ店の存在意義がないだろう。

 

いったいこのコーナン リフォームサイトのオペレータの意図することは何だったのだろう。

残念ながら、今後コーナン ドイト後楽園店を利用することはたまにはあるかもしれないが、コーナン ドイトがリフォームを依頼する候補に挙がる事は金輪際ないだろう。

 

工務店などに見積もりを依頼するか、それとももう面倒だからビバホームにそのまま発注するか…もう少し考えてみる事にする。