SELPHYが届いた日…デジカメ2台が復活した。更に… | lummoxの長い1日

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午前中に無事、SELPHY SQUARE QX10とその印刷用紙、キャリングケースがまとめて届いた。

 
このプリンタについている取扱説明書。

内容物の説明、各部の名称など日本語は16ページ(うち1ページはメモ)。24ヶ国語で記載されているのでこんな分厚い説明書だけれど、基本的な説明のみ。
 
スマホにダウンロードしたアプリを起動して初めてスマホとのリンクの仕方とか用紙のセットの仕方とかわかった。
 
スマホとWiFiで繋ぐのも説明の通りにやると失敗した。これ結構不親切だね。
 
 
お試しのインクと用紙(3枚)が付いていたので、早速試してみた。

写真は左から2016年頃、石川県のなぎさドライブウェイで撮った写真(FujiFilm X100T)/埼玉で昨年見かけたMasseyFergusonの美しいトラクター(SONY Xperia1)/昨日のご飯(iPhone8)をPicCollageでコラージュした写真。
 
トラクターの写真を見る限り、写真は少しシャープさが薄れるようだが、色は自然で綺麗。満足できる。
 
まだ充電中なのでさほどいじってはいないが、確かに450gは軽くはない。「あんまり持ち歩きたくないなあ」と嘆くくらいの重さかもしれない。
しかし、普段から妻を迎えに行くなどの時でもショルダーバッグにiPadPro/Xperia1/rakuten mini/妻のSWITCH、そして大小充電器2個と各種ケーブルセットを持ち歩いている私には「まあ、少し荷物が増えるかな?」程度だ。基本は車で移動するので持ち歩くのに不便はなかろう。
 
さて、先に印刷した10月3日の食事をノートに貼付してみた。

(SHOT NOTEなのに、機能を使わず普通に写真に撮っている勿体無さよ)
まだ記入の途中だけれど、写真のサイズも4分割ならちょうど良さそうだ。
 
…SHOTNOTEの機能で取り込んだらどうなるの?と気になって久しぶりにアプリを起動してみた。

きちんと四隅のマークを認識して、必要な部分だけを傾きを補正した上で取り込んでくれる。やはり便利は便利だww
 
閑話休題
 
昨日、「昇華型プリンタはインクが勿体無い」旨の話を書いた。
このプリンタの場合、インクカセットに巻かれたロールフィルムに写真サイズのCYMK(*1)のインクとラミネートが連続しており、そのセットが用紙20枚分連なっている。
なので、例えば白地にマゼンタ(*1)の「.」が1つの画像を印刷する場合CYM(*1)の各色のフィルムは全く使われないまま送られ、K M(*1)のインクで1ドット印刷され、ラミネートをかけて出てくる。そう聞くと勿体無い話ではないか。インクジェットなら、マゼンタ(*1)インクがそのドットに応じた量減るだけで他のインクは全く減らないのに、このプリンタは使っても使わなくてもどんどん送り出され、20枚印刷したらインクは使えなくなってしまう。
うん、そう考えたら勿体無い。でも、マゼンタ(*1)のドット1つなんて意地の悪い印刷をする事はないし、この用紙でどれだけ色を贅沢してもこのインクカセット1つで収まる安心感がある…そう思う方が良いな。
 
一眼レフ(と交換レンズ)を持ち歩くのはまだ体に辛いので、これから暫くはこのカメラを外に持ち出して遊ぼうと思う。
SDカードに残った画像を見たら2017年だったww
 
ドライブレコーダにはオーバースペックだし、一眼レフはSDカード未対応(CFカードのみ)なので、このカメラで使わないならドブに捨てる事に…と書いて思い出した。
もう1つデジカメがあった。
旅行セットのトートバッグの中で出番を待っているうちに忘れ去られていたww
 
OLYMPUSのTough TG-4だ。
 
慌てて取り出して充電して、保存された画像を確認したら、最後は2016年1月…何十年もカメラを趣味としてきたのに、ほんの些細な追突(された)事故で腕が上がらなくなってカメラを持てなくなって、あっという間にカメラを持たない日常が当たり前になった。古いカメラに取り残された画像を見ると寂しくなるね。
 
このカメラは防水なので水中で隠し撮り…なんて危ないことはしないけど、川や海にも普通に持って入れるし、雨の中でも気にせず撮影ができる。
GPSトラッキング機能がついていて消費電力が大きいことと、充電の端子が独自で汎用性がない事が大きなマイナスポイントだけれど、カメラを頻繁に使っていた時期はとても頼もしいサブ機だった。
こちらも折角火を入れたのだから持ち歩いてみようかな。
 
ん、待てよ
防湿庫の中にはRICOHのcaplio GX100が眠っているはずだし、本棚の陰にはSIGMAのDP1が埃をかぶっている。これらも充電したら動くはずだワクワク。
と防湿庫をあさっていたらCASIOのEXILIM EX-S2も出てきた。
 
EXILIM…私が主に使っていたのはEXILIM EX-S1だった。
S2はS1を手放した後、懐かしんでいたら友人からもらったもの。
クレジットカードサイズで、本当にワイシャツの胸ポケットに収まるし、起動も速く、パンフォーカスなのでピント合わせの時間も不要。シャッターチャンスを逃さず大活躍してくれた。私が使ったデジカメの中でも3本の指に入るくらいの名作だと気に入っているのだ。(参考
 
どれも結構古いカメラ(EXILIMは18年も前のカメラだ)だけれど、個人的には結構気に入って捨てるに忍びないカメラだ。重いカメラを持てない今、こんなコンパクトカメラで撮影を楽しむのはいい事じゃないだろうか。
さすがにEXILIM(124万画素)だと粗が目立つ画しか撮れないかもしれないけれど、トイカメラと思えばそれも楽しいな。
(2002/07/20 わたらせ渓谷鐡道水沼駅 EXILIM EX-S1)
(2002/07/17 いすゞ本社 EXILIM EX-S1) 
 
写真をiPhone8で撮影しながら、iPhone8でアメブロを書いていたのだけれど、書いている途中で新たに撮影をして「さて、文章の続きを」と思ったら、もう編集画面ではこの文章の途中から表示されない。
長文を書いてしまっているのが悪いという事だろうか。
パソコンからだと普通に編集できるけれど、写真をいちいちスマホから持ってくるのが面倒くさいんだよな。アメブロにしたのは間違いだったのかな…
 
※日常カテゴリで書いていたのだけれど、フォトプリンタの事を書いていた筈なのに、いつの間にかカメラの話題がメインになった感じがした。今さら分割するのも面倒なので、カメラカテゴリで記録する。

*1:2020-10-26 07:25 このプリンタはCYMKの4色インクではなくCYMの3色インクだった事を失念していた。その間違いに対応すための修正を行なった。
実際の印刷はCYMではなくYMCラミネートの順で行われる。