わかったようでわからない・・・?印紙税とは | 女性起業家 ルミナスのブログ

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公認会計士であり、組織の仕組みづくりのお手伝いをする会社を経営しているルミナスが      

日々感じたことを書いています。

ルミナスです。


契約書を作成するときに貼る印紙について

ここになぜ印紙が貼られるの?

と不思議に思ったことはありませんか?

印紙税とは、特定の文書(契約書など)に課される税金です。

私は昔から、どうして契約書や領収書に

税金が課されるのか、不思議でなりませんでした。


印紙税という制度はその昔、オランダで導入されたそうです。

何か理論的な根拠があるわけではなく、

財政難に陥った時に何とかして税金を集める方法はないか

と考えに考えた末に考案されたものだとか。


金銭の授受が行われる取引からは”儲け”が発生するので

課税対象にしようということなのでしょう。


印紙税の額は、契約書に記載された内容

の影響を強く受けますので、


我々のような士業と業務委託契約や

請負契約をむすぶ際に問題になりそうな点

をあげてみようと思います。