ルミナスです。
本日(3月31日)は、昨年12月下旬に行われた
公認会計士の終了考査(旧試験制度でいう三次試験)
の合格発表の日。
何人かの方から、「合格しましたーー」。
という喜ばしい連絡をいただきました。
合格なさった方、おめでとうございます。
これからが本当の意味でのスタートです。
今までよりも世界も広がるでしょうし、
今日の気持ちを忘れずに、
御自身の目標に向かって邁進なさってください。
ところで 、
数年前から公認会計士の試験制度が変わりました。
この話自体は、以前にもとり上げたと思うのですが、
なんと今は、面接がないのだそうです・・・。
旧三次試験では、筆記だけでなく、
三次試験(筆記)の合格者を対象に、
面接(口述試験)がありました。
科目ごとに部屋が用意されていて、
名前を呼ばれたら部屋に入り、
数人の試験委員の方から質問を受け、
自分の考えを述べるのです。
受ける質問の内容は、受験生ごとに異なります。
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自分よりもはるかに知識や経験がある方々から
厳しい質問をされてしどろもどろになったり、
相手の質問の意図や真意をさぐろうと、
ちょっとした駆け引きをしたり。
自分では、「これでばっちり」、と思っていたのに
思わぬ抜けがあったことに気づいてしまったり、
という、面白さがありました。
ほんとうに貴重な経験だと思いますので、
個人的には、三次試験の面接を、ぜひ復活してほしいな、と思います。
改めまして、
合格者の方、おめでとうございます!