起業して、お金が足りなくなったらどうするか その2 | 女性起業家 ルミナスのブログ

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公認会計士であり、組織の仕組みづくりのお手伝いをする会社を経営しているルミナスが      

日々感じたことを書いています。

前回からの続きです。

お金が足りなくなった時、

出資してもらうか、お金を借りるか、という話でしたが、

皆さんはどのようにお考えになったでしょうか?


どっちにする?
調達する側の立場からみた場合、
上手くいった時だけお金を払えばいいのだから、
出資をしてもらうほうがいいんじゃないか。
と思われるかもしれませんが、

そう単純にはいきません。


第三者に出資してもらう場合には、
会社の所有権の一部を

"株式"という形でその人に渡します。

渡した株式の数によっては、
会社の経営に、いろいろと口を出されても

文句は言えません。


所有する株式(※)の割合が全体の

過半数を超えると

その人1人が取締役を自由に選んだり、
辞めさせたりすることができるようにもなります。

(※)正確には議決権


たとえあなたが会社をつくった創業者で

代表取締役であったとしても、

その出資者の考え方一つで
いつ辞めさせられるかわからないのです。


これに対して、融資を受ける場合には、
経営権を渡すことはありませんので
お金を返しさえすれば、経営に口を出されたり、
突然解任されることはありません。


さて、どちらで調達することを考えますか?

改めて考えてみてください。