ルミノックス(Luminox)腕時計の通販店舗
ルミノックスストア店主の足立です!!
暖冬かと思っていましたが、最近はすっかり寒くなってきましたね・・・。
私のルミノックスは、寒い中でも光を放ち続けています
ルミノックスが放つ光なのですが、ルミノックス・ライト・テクノロジー(略して、ルミナイトテクノロジー)と言います。
このルミナイトテクノロジーについて、お客様より度々質問を頂くことがあります。
それは・・・
「ルミノックスは、いずれは光らなくなるのか?」
です。
本日は、ルミナイトテクノロジーの話をさせて頂きます。
ルミナイトテクノロジーの寿命はいつまで!?光らなくなるの?
残念ながらルミナイトテクノロジーに寿命があり、いずれ光らなくなります
ですが・・・ルミナイトテクノロジーの光量が減少する半減期を迎えるまでは、約12年もあります。
12年を過ぎると徐々にルミナイトの光が弱くなってきます。
完全に光らなくなるのは、25年程度かかるはずです。
まだ、徐々にルミナイトの光が弱くなるといっても、元々LEDのような強い光ではないので、肉眼ではその劣化具合は判別しにくいと思います。
ルミナイトテクノロジーは交換可能?
これもよく質問を頂きますが、これも交換不可となります・・・。
正確に言いますと、ルミノックスの文字盤等に埋め込まれれたトリチウムのカプセルの交換のことです。
もしかすると・・・正規店であれば可能かもしれませんが、もう1本ルミノックスを当店で購入できる以上の価格になると思います。
ですが、20年以上、1本の時計と付き合えれば満足という考えられます
ルミナイトテクノロジーが光らなくなっても時計としての機能は残りますので、ビンテージウォッチのように使い続けるのも格好良いと思います。
最近のルミノックスのトレンドは?
最近のルミノックスには、トリチウムカプセルからなるルミナイトテクノロジー以外にも、N夜光(ルミノーバ)という蓄光型の夜光顔料が搭載されているモデルも増えてきています。
因みに、ルミノーバーは非常口マークの蛍光塗料としても使われています。
例えば、こちらのLuminox3803.Cはアワーマーカーにルミノーバを搭載しています
マスター カーボン シール / 3803.C / 3800シリーズ
ルミナイトテクノロジーとルミノーバの違いは?
ルミナイトテクノロジーは、自己発光型であるのに対して、ルミノーバは蓄光型になります。
ですが
ルミノーバは蓄光型ではありますが、従来の蛍光塗料の10倍の光量で、10倍長く明るい時間が続きます。
7日間24時間とはいきませんが・・・通常利用であれば光が失われることはなさそうですね
当然、経年劣化はあるかとは思いますが、寿命はなく光り続けるようです。ただ、1993年に開発された技術なので、永遠に光続けるかは不明です。
まとめ・・・今後はルミノーバーが光の主役??
これは個人的な考えになりますが、おそらくルミナイトテクノロジーが使われ続けるでしょう。
Luminoxとしては、どんな過酷な状況でも使える腕時計を目指しています。
となると・・・光の届かない潜水艦の中での長時間の作業を従事するような場合に、ルミノーバではいづれ光が失われてしまいます。
それから想像すると・・・Luminoxとしては、7日間24時間光り続ける自己発光型のルミナイトテクノロジーを採用し続けることになります。
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