【3人目妊活⑤】原因不明の稽留流産。育ててあげられなくてごめんね・・・ | 東北に嫁いで3児の母になりました。

東北に嫁いで3児の母になりました。

アラフォー3児の母。
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楽をするために色々考えるズボラな母。
この日々をどうにかしたいと思っている母。
思い出を残したい母。

はろはろー!!

るみおです!!


ご覧いただきありがとうございます♡


ただいま3人目の妊活について書いています。


※流産の話が含まれています。読むとつらくなってしまう方は、画面をそっと閉じてくださいね。




前回の話はこちら。

流産宣告された私。

つづきはどうなるのか?


では、スタート!!




お腹の赤ちゃん、亡くなってるかもしれない。

と、先生が言った。


先生がモニターを見せて説明してくれる。

先生「8週のころから大きさが成長していません。むくんで、輪郭が不鮮明になっていて、心拍も確認できません。この時期ならはっきり確認できるはずなので・・・」


私は、ただ「はい、はい」と返事をしていた。


先生「この感じだと赤ちゃん出てこなそうだから、手術して出しましょう。子宮口広げて、麻酔入れて10分ほどで終わります。

手術は火曜、金曜で、前日に入院してもらうから、月曜か木曜でよさそうな日を教えてください。」


私の頭の中で色んなことがかけ巡る。

『やっぱりダメか。そうか。NIPT(出生前診断)キャンセルしなきゃな。入院中、夫1人じゃ無理だからお義母さん呼ばないと。夫忙しいから明日入院は無理だよな(この日は水曜でした)。これで血液検査なしかな?大丈夫。自分しっかりしてる。みんなにごめんねって言わないとな。仕事どうしよう。かかりつけのクリニックにも連絡入れないと。亡くなってもつわりあるんだな。こんなに頑張ってたのに悔しいな。ひどいな。染色体異常だったのかな。他の妊婦さんが羨ましく見えるってこういうことなんだろうな。私がお腹ぶつけたのがいけなかったのかな。こないだお腹くだったから?何か悪いもの食べたから?どうしてだろう・・・』


一旦診察室から出て、夫に電話をかける。

出ない。


義母に電話。

出た。


カクカクシカジカで・・・


義母「そうか・・・残念だったね。

大丈夫よ。るみおさんのせいじゃないから。


私のせいじゃないって言われて、急に込み上げてきた。

ごめんなさい。色々してもらったのに、全部無駄になってしまった。

ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい・・・



夫にも再度電話。


夫「大丈夫?仕方ないよ。謝らなくていいんだよ。」


手術日の相談をして、電話を切った。

奇しくも、夫の誕生日に手術となってしまった。


その後、婦人科で待たさせされている間に、母にLINEで連絡。

文章を書いていたらなんだか涙がポロポロ出てきた。

悔しいのか、悲しいのか、何の涙かわからなかった。


その日は採血、心電図、レントゲンをとり、入院資料をもらって帰ることになった。


帰り、車に乗り込んで、お腹をおさえて泣いた。

「ごめんね。育ててあげられなくてごめんね・・・」


帰りの運転中も涙が止まらなかった。


帰ってきてからずっと泣いていた。

会社にも事情を話して3週間ほどお休みをもらうことにした。(手術までと術後静養する分)


夜から生理痛みたいな痛みがあった。


その日は夫が早く帰ってきてくれた。

正直ホッとした。


つづく・・・




昔のメモ見ながら書いてるんですが、あの日の記憶がよみがえってきて泣いてしまいました・・・

あとから調べてわかったのですが、12週の壁というものがあるんですね。

この時11週だったのでまさに壁にぶつかった感じでした。



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