藻水槽にオオサンショウモが合流して3週間、倍ほどに増えたので間引きを実施。

 

間引き後で、水面の1/4ほどを占める程度になった。

 

間引きの理由は、増えた結果新しく育つ葉が小さめになり、糸状藻がほぼ見られなくなり、本体の金魚水槽の苔もかなり薄くなったため。

 

どうやら、利用できる栄養分の取り合いになっている様子だったので。

 

ということで、ひとまず藻水槽の水面の1/4程度を一つの目安として様子見予定。

 

目的は、冬も保温対策はするが加温等せずに過ごしてもらう石巻貝が夏の間に十分に栄養を取れる様にするため。

 

金魚を飼うのと石巻貝を飼うのとどちらがメインになっているのかという状況ではあるが、せっかく我が家に来てもらっているのでより良く健康に育ってほしいので。

 

今の所、水温が28℃を超える事もあるが、気化冷却や保冷剤の投入等によって元気に動き回っている。

 

昨年はその対策が遅れたのでほぼ静止状態でいることも長かったが、今は問題ない様子。

 

最高気温自体は先月ほど高くなってはいないけれど、水温が上がり気味なのは住環境の蓄熱が影響しているのだろう。

 

 

蓄熱といえば、今年は海水温が高かったのもあって大雨になったとかニュースで言っているが、風力発電で風を弱めた結果風だけでなく風によって生じる海流も含めて熱の移動を妨げているのだから、当たり前のことだろうと考えている。

 

そして今後は(もう既に)、風力発電等の障害物を避けて風が流れるので、それ相応の事象が起こるのだろう。

 

まあ何を言っても、なる様になるか。