濾過部分 改造か、濾過 部分改造かはさておき、改造実施。
冬季の2ヶ月で一つの限界が来た大磯砂フィルター(現状ドライ濾過とは言い難い)。
今回は3段式にして、空気との接触面積を増やしてみた。
今回使用したのは鉢底ネット。
最初、平面の鉢底ネットで3段式の箱形状にしてみたのだが、水が外側を伝って流れ落ちる壁面短絡的な事が起こってしまったため、円錐形状の鉢底ネットをダイソーで入手し逆さまにして固定した。
洋蘭支柱を利用して結束バンドで固定してみたが想像以上に大磯砂が入る量が少なかったため、もう少し高さを出して各段の間に完全に空間が確保できる様にすれば良かった。
水滴が出来て落ちるタイミングで、空気との接触(酸素の取り込み)が確保できるので。
とりあえず、これで運用開始。
大磯砂の量が少ないのでどの程度もつのやら。
大磯砂の量ある程度多かったこれまでのフィルターを掃除してみたが、底面フィルターとして使用していた時と比べて汚泥量は圧倒的に少なく、ヘドロ化もしていなかった。
まあ、通水量そのものものが少ないからというのもあるのだろうけれど。
ドライ濾過を目指しているが現状は空気中にあるウエット濾過状態。
その代わり、立ち上がりは早かった。
限界も早かったのは想定外(笑)
さて、今回はどうなるだろう。