先日追加したドライ濾過と共に藻を利用した点滴式濾過を継続中。
点滴式で1日に合計10L程度の通水量でも、さほど金魚水槽内の水は悪化していない。
むしろ、以前投げ込み式底面フィルター等を使用していた頃の方がよほど水質が悪かった。
今は、水槽内の水を強制的にかき混ぜる事も悪影響を及ぼしていたのかもしれないと考え、無給気運用も継続中。
水をかき混ぜればかき混ぜるほど藻が発生していた気がするので。
まあその他にも、飼育数が今よりも多かったというのもあるとは思うが。
今は、藻濾過槽を通過後の水にドライ濾過を追加した所、悪化どころか1週間に1度の水換えの度に水の透明化が進んでいる。
藻水槽の底面に少々のリングろ材を沈めているが、その回りの藻(苔?)が薄くなっていたりして、動物性プランクトンもかなり活躍している様子。
まあ、最近冷え込んでいるのと、先日マイナス3.8℃の時に金魚が調子を崩した様子だったので(冬眠させていない)、ここ1週間ほどエサを与えていないのも影響しているのかもしれない。
以前は、投げ込み式フィルターやアクアポニックス実験で遮光していなかった時などに水槽の底どころか金魚の姿さえ見えない腐海の様な状態になっていたり、投げ込み式底面フィルターで一見大丈夫そうに見えつつその中でヘドロが生成されていたりして、水換え後に綺麗なのは1日だけで状態は日々悪化するだけだった事が遠い昔のよう。
藻などを積極的に利用したほうが水質の改善が見込める。
藻の栄養となるものを藻自身が消費してくれるので。
ただし、くれぐれも別水槽にて。