数年前から、空気清浄機にエアコン用のフィルターを流用しているが、最近値段が上がったので他のものにしてみた。

 

その結果は、2日で元のものに再交換。

 

その製品では、消臭とかハウスダストの中のアレルギー物質を吸着させたり減少させたりするだのどうのと書いてあったが、そもそものフィルター能力がお粗末過ぎたのでボツ。

それを装着することで朝起きた時に「息がしやすくなった」とか一切感じなかった。

それどころか、むしろ、、、。

フィルターには『変なもの』は付いていない方がいいらしい。

(以前から使っているフィルターにも粘着剤の臭いは多少あるが)

 

純正のフィルターを使用していない段階でハウスダストの除去能力は下がっているかもしれないが、目が細かくて厚くても単純なフィルターであれば2ヶ月程度でカビが裏側に達するという話もあるので長く使えればいいというものでもないと考えている。

もっとも、フィルターの他に光なんちゃらの某ダイ○ン製品では、そこから出てくる空気の呼吸器系への刺激が強すぎたのでものの数時間の運転でリサイクルショップ行きになったこともあった。(水分不足でドライノーズを発症していた時なので、呼吸器系の防御力が下がっていたというのもある)

それに、純正互換のフィルターも装着してみたが、あまりの通気量の少なさに諦めた。

長年使用しているのでモーターの能力が落ちていることも考えられるが、通常使用するレベルの通気量を確保しようとすると音が大きくなりすぎて寝られなくなるので。

 

その結果、とても静かな運転音と満足できる通気量ではあるがペラペラの薄いフィルターを使用しているのにも関わらず、年間の想定コストは4500円ほどになる。(使用環境にもよるが、半分に切って大体3週間ほどで交換中)

純正フィルターを使ってもそう変わらないランニングコスト。

いや、むしろ高いかもしれない。

 

でも、性能は十分。(脱臭機能は効いているのかいないのか不明)

 

『新北九州工業 エアコン フィルター  ペタッとキャッチ 日本製 無地』

 

ここにリンクを貼っても、自分の所にキャッシュバックがある訳でもないので名前のみ。

使ってみた感じは某3Mのお高いフィルターと遜色ない。

むしろあっちのロール式を購入した時には、フィルター密度が500円玉サイズで薄くなっている部分があったりしてその後買わなくなった。

今は、以前から買っていたものが某熱帯雨林系サイトで1枚入りで954円とか買おうとも思わない値段になっているが、パッケージデザインが少し変わった新しい製品が561円で販売されている。

中身は同じなので、パッケージの画像が気にならなければそっちの方がいい。

自分はそのパッケージを見ただけでもう買うのを止めようかと思って別のフィルターにしてみたのだが、そこは諦めるしかないようだ。

せめて2枚入っていれば、気兼ねなく買えるのだけどと思いつつ。

 

何故か、『新北九州工業 エアコン フィルター』で検索しないと新しい方が出てこない。

アマゾンは『ペタッとキャッチ』の古い方を売りたがっている模様。

 

古い方は在庫限りなので、そのうち無くなるとは思うが。

 

 

その他、エアドッグも良いのだろうけど、高すぎ。

 

 

水式空気清浄機(自作)を水交換(毎日)しやすいように設計してみるのもありかと思いつつ、1日10円ちょっとのために頑張りたくはないな。

その時間と労力は、もう少し有用な事へ。

既に、毎日朝夕金魚水槽の手動濾過対応をやっているし。(点滴式での濾過後の水を水槽へ戻す)

金魚水槽の方をもう少し本気で考えてみるか。